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− | 機動兵器は大量に保持しているがほとんどは無人機で、上述した6人しか人物がいない。帝国の一般兵士というものさえ存在しておらず、現地の地球人たちを浚い、自我と言葉を奪ってパイロットに仕立て上げていた。この様子はαシリーズのエアロゲイターとは一線を画している。OG1での[[ヴィレッタ・バディム]]や[[マリオン・ラドム]] | + | 機動兵器は大量に保持しているがほとんどは無人機で、上述した6人しか人物がいない。帝国の一般兵士というものさえ存在しておらず、現地の地球人たちを浚い、自我と言葉を奪ってパイロットに仕立て上げていた。この様子はαシリーズのエアロゲイターとは一線を画している。OG1での[[ヴィレッタ・バディム]]や[[マリオン・ラドム]]の台詞から、OGの世界ではエアロゲイターの母国となるゼ・バルマリィ帝国は既に存在していないか、後のαシリーズ以上に弱体化している可能性もある。ただ、OGSにおいてはイングラムに枷を与えたユーゼスらしき男の干渉があり、バルマー本国が未だ健在である様子を伺わせている。OG2およびOGSの該当シナリオでは、ホワイトスターとその残存機体を接収した[[インスペクター]]の[[ウェンドロ]]から『はぐれバルマー』と呼ばれていた。 |
ノイ・レジセイアがバルマー人も人類と同じルーツなのかという話題を振られて、異なるルーツが存在することを話し始めるので、バルマー人こそが「お前達に知性や力、そして試練を与え、進化を促す存在」「その血を引き『門』を開いて、古の記録に触れようとする者」なのかもしれない。 | ノイ・レジセイアがバルマー人も人類と同じルーツなのかという話題を振られて、異なるルーツが存在することを話し始めるので、バルマー人こそが「お前達に知性や力、そして試練を与え、進化を促す存在」「その血を引き『門』を開いて、古の記録に触れようとする者」なのかもしれない。 | ||
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2012年11月23日 (金) 18:29時点における版
エアロゲイター(AEROGATER)
共通項
地球を襲撃してきた異星人・ゼ・バルマリィ帝国に対し、地球側が設定した組織名称。
名前の元ネタは『銀河漂流バイファム』のククト人の地球側の呼称「アストロゲーター」で、異星人のメカに認識番号をつける所も同じ(α攻略本にて寺田Pが解説していた)。
スーパーロボットスピリッツ
バルマー戦役の後に地球に侵略してきた勢力。スピリッツの前日譚である地球側の反攻作戦「L5戦役」では地球側に勝利するものの、本編であるスーパーロボットスピリッツにおいて撃破される。
その正体は、失われた技術である過去のスーパーロボットのデータを手に入れるため、タイムスリップしてきた未来の地球人である。未来の地球である惑星ゾラは帝国監察軍の侵略を受けており、DG細胞を使って対抗していたが苦戦していた。そのためレビがジュデッカに乗り過去の地球に渡ったのだが、当初の目的から外れ地球への侵略を開始していまう。レビにタイムスリップの技術を与えたジュデッカ・ゴッツォは監察軍側の人間であり、レビはデータ収集のために利用されただけであった。
スーパーロボット大戦α(αシリーズ)
ゼ・バルマリィ帝国軍を指す組織名、という基本設定は共通。開始当初、地球人はゼ・バルマリィ帝国の正体を知らなかったため、便宜上この名前があてがわれることになった。
地球側の機体識別コードおよびコードネーム
- AGX-01 バグス
- メギロート。新西暦184年11月にエルザムが遭遇。
- AGX-04 ナイト
- エゼキエル
- AGX-05
- サイバスター(誤認)。新西暦186年11月にイルムが遭遇。
- AGX-07 ソルジャー
- ゼカリア。
- AGX-13 モノ・レッグ
- アンティノラ
- AGX-15 ブラック・エンジェル
- アストラナガン
- AGX-17 ナイトメア・クリスタル
- ズフィルード
- ファットマン
- ハバクク
- グリーン・フラワー
- ヘルモーズ
- ホワイト・デスクロス
- ジュデッカ[白]
- ブラック・デスクロス
- ジュデッカ[黒]
ゲーム内で識別コードが出てくるのはメギロート(AGX-01)、サイバスター(AGX-05)、ゼカリア(AGX-07 )だけだが、各機のコードネームは図鑑に載っている。
OGシリーズ
ネビーイーム(ホワイトスター)を根城に地球に侵攻してきた。当初はメギロートによる偵察行動と能力ある人物の誘拐行動が主だったが、地球人が「戦闘兵器」として利用できると判断すると本格的に戦争介入。
人物はレビ・トーラー、アタッド・シャムラン、イングラム・プリスケン、ヴィレッタ・バディム、ガルイン・メハベル、ゲーザ・ハガナーらで構成されていたが、本作には純血バルマー星人は存在しておらず、全員が記憶操作を受けた地球人がクローンであった。彼らは自分の意思で動いているように思い込んでいるだけで、全てを操っていたのはネビーイームというシステムそのものである。
ジュデッカが破壊されると先に地球に送り込まれたメテオ3『セプタギン』が発動する仕組みとなり、ズフィルード・クリスタルを地球上のあらゆるものに打ち込んで、全てを取り込もうとした。
機動兵器は大量に保持しているがほとんどは無人機で、上述した6人しか人物がいない。帝国の一般兵士というものさえ存在しておらず、現地の地球人たちを浚い、自我と言葉を奪ってパイロットに仕立て上げていた。この様子はαシリーズのエアロゲイターとは一線を画している。OG1でのヴィレッタ・バディムやマリオン・ラドムの台詞から、OGの世界ではエアロゲイターの母国となるゼ・バルマリィ帝国は既に存在していないか、後のαシリーズ以上に弱体化している可能性もある。ただ、OGSにおいてはイングラムに枷を与えたユーゼスらしき男の干渉があり、バルマー本国が未だ健在である様子を伺わせている。OG2およびOGSの該当シナリオでは、ホワイトスターとその残存機体を接収したインスペクターのウェンドロから『はぐれバルマー』と呼ばれていた。
ノイ・レジセイアがバルマー人も人類と同じルーツなのかという話題を振られて、異なるルーツが存在することを話し始めるので、バルマー人こそが「お前達に知性や力、そして試練を与え、進化を促す存在」「その血を引き『門』を開いて、古の記録に触れようとする者」なのかもしれない。
地球側の機体識別コードおよびコードネーム
地球側に認識された順番に識別コードが割り振られている。DC戦争終了後にホワイトスターが転移してくるまでは、エアロゲイターの人型機体は地球に襲来していなかった。
- AGX-01 バグス
- メギロート。地球との初の接触は新西暦179年太陽系冥王星外宙域にてだが、コード登録されたのはその数年後に地球近くで2度目の接触後で、バグスと命名したのはエルザム。
- AGX-02 スパイダー
- イルメヤ。以前から認識されている。
- AGX-03 バード
- ミシュレイ。以前から認識されている。
- AGX-04 フラワー
- フーレ。以前から認識されている。
- AGX-05
- サイバスター(誤認)。OGサーガLOE第1部 第13話「地上で」時点で遭遇。リュウセイも目撃している。
- 扱い不明
- メギロート・アフ。
- 扱い不明
- イルメヤ・アフ。
- 扱い不明
- ミシュレイ・アフ。
- グリフォン
- ヴァイクル。OG1第29話「ジュネーブ壊滅」でレビが遠隔操作した機体が登場。AGX-06?。AGX-09?。
- ソルジャー
- ゼカリア。OG1第30話「裏切りの銃口」にて初確認。αではAGX-07。
- AGX-08 ファットマン
- ハバクク。OG1第30話「裏切りの銃口」にて初確認。
- AGX-12 ナイト
- エゼキエル。OG1第30話でヴィレッタが使用、また第31話ではガルイン使用して、「青い新型」として認識されて登録。他のエゼキエルも「ナイトタイプ」として認識されている。
- AGX-13 ハングドガン
- R-GUNリヴァーレ
- AGX-14 ホワイト・デスクロス
- ジュデッカ
- AGX-15 メテオ3
- セプタギン
- ホワイトスター
- ネビーイーム。AGX-06?。
ゲーム内の台詞で識別コードが出てくるのは、メギロート(AGX-01)、イルメヤ(AGX-02)、フーレ(AGX-04)、エゼキエル(AGX-12)、サイバスター(AGX-05)のみ。ジュデッカのAGX-14はドラマCD。ハバクク(AGX-08)はTCGなど。
「強化型の水陸タイプのスパイダー」として地球側から認識されているイルメヤ・アフなどが、既存のAGX-02などに含むか新しい番号が割り当てられているのかは不明。(06~12の間に3つ空きがあるため、ここにメギロート・アフ、イルメヤ・アフ、ミシュレイ・アフが入る可能性あり)
尚、正体不明の機体に対するコードネーム付与自体はエアロゲイターのメカに限った話ではなく、シャドウミラーの機動兵器などに対しても行われている。
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