「アステリオンAX」の版間の差分

2015年4月5日 (日) 21:56時点における版

「プロジェクトTD」で開発されたアーマードモジュールアステリオンを複座式に改装した機体。AXは『アクス』と読む。

初のテスラ・ドライブ単独による推進を採用し、噴射エンジンがない。最高スピードは大幅な向上を果たしたが、メインパイロットは操縦のみ強いられることから、管制システム等はサブパイロット随伴が求められる。そのメインパイロット、アイビスの技量が追いついた事でマニューバーGRaMDsへと攻撃パターンが進化。

外見的には改修前のアステリオンとαシリーズに登場するアルテリオンの中間といった感じになっている。また、巡航形態へ変形可能だが、ゲームでは演出のみに止まっている。

GRaMDsとは「Gravicon Rapid acceleration Mobility break Direct shoot」＝『重力加速制御による急加速突撃及び直接射撃』の意。

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS: 2.5版では数少ない強力なユニットして活躍。機体特性が「回避」なので、同じく機体特性が「回避」のサイバードとヴァルシオーネの相性は抜群。今のアイビスではできない「ブレイクターン」と同様の効果を持つ分身の特性を得る。
スーパーロボット大戦OG外伝: 2.5版で先行して「AX」が登場したが、今回から本格的に運用。攻撃力という点では更に強力なユニットが対抗馬として存在するものの、運動性や移動力を活かした切り込み役や囮としては非常に有用。アイビスのツイン精神コマンド修行も健在の為、PPを稼ぐのに有効。
OGSでもそうだが、強化パーツをフル活用し、フル改造ボーナスを与え、アイビスにインファイトを養成し、エースにした上で加速を使うと、移動力が20になる。趣味の領域なので、ここまでする必要は無いが、移動力の低い飛行ユニットとツインユニットを組めば、足の遅さをカバーする事が可能。ツインを組んで前線まで運び、前線で解散するといった使い方も有用。

マシンキャノン: 胸部に2門内蔵のマシンキャノン。
マイクロミサイル: マニューバGRaMDsで使用する小型ミサイル。恐らくCTMの「スピキュール」と思われる。
ソニック・ブレイカー: 本機の先端からエネルギーフィールドを発生させ、突貫する。
マニューバGRaMDs: アステリオンの機動力を生かした高速一撃離脱戦法。射撃兵装を撃ち込む後に、ソニック・ブレイカーで突貫する。OG外伝では演出の進歩でマニューバGRaMXsよりも強力な技のようにすら見える事だろう。

機体性能的にはブレイクターンによる分身が可能だが、現時点でのアイビスの技量では不可能。

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 **[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 **[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
-*分類：試作[[アーマードモジュール]]（[[リオンシリーズ]]）（[[プロジェクトTD]]）
+*分類：試作[[分類::アーマードモジュール]]（[[分類::リオンシリーズ]]、[[分類::シリーズ77]]）
-*形式番号：YAM-007-1AX
+*型式番号：[[型式番号::YAM-007-1AX]]
-*全長：20.2m
+*全長：[[全長::20.2 m]]
-*重量：38.0t
+*重量：[[重量::38.0 t]]
 *推進および空中浮揚機関：[[テスラ・ドライブ]]×2
 *原型機：'''[[アステリオン]]'''
-*開発者：[[フィリオ・プレスティ]]
+*開発者：[[開発::フィリオ・プレスティ]]
 *所属：[[テスラ・ライヒ研究所]]出向
-*主なパイロット：[[アイビス・ダグラス]]【メイン】，[[ツグミ・タカクラ]]【サブ】
+*主なパイロット：[[パイロット::アイビス・ダグラス]]【メイン】、[[パイロット::ツグミ・タカクラ]]【サブ】
+*メカニックデザイン：{{メカニックデザイン|小野聖二}}
 「[[プロジェクトTD]]」で開発された[[アーマードモジュール]][[アステリオン]]を複座式に改装した機体。AXは『アクス』と読む。