「あしゅら男爵」を編集中

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: {{声優 (登場作品別)|石飛幸治|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(男)<br />{{声優 (登場作品別)|山像かおり|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(女)
 
: {{声優 (登場作品別)|石飛幸治|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(男)<br />{{声優 (登場作品別)|山像かおり|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(女)
 
; INFINITY
 
; INFINITY
: [[声優:宮迫博之|宮迫博之]](男)<br />{{代役 (登場作品別)|竹内良太|宮迫博之|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|オリジナル声優SRWシリーズ音声収録=Y}}(男・『[[スーパーロボット大戦30|30]][[代役]])<br />{{声優 (登場作品別)|朴璐美|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|SRW=Y}}(女)
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: [[声優:宮迫博之|宮迫博之]](男)<br />{{代役 (登場作品別)|竹内良太|宮迫博之|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|オリジナル声優SRWシリーズ音声収録=Y}}(男・[[スーパーロボット大戦30|30]]以降[[代役]])<br />{{声優 (登場作品別)|朴璐美|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|SRW=Y}}(女)
 
| 初登場SRW =  
 
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; 旧作版
 
; 旧作版
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Dr.ヘルが[[バードス島]]の遺跡から発掘したミケーネの[[貴族]]夫婦のミイラを縫合し、一体の[[人造人間]]として復活させたものであり、身体の右半分は女性、左半分は男性となっている<ref>ただし、この設定は放送中に作られた後付けで、さらに永井豪氏による[[漫画]]『マジンカイザー 新魔神伝説』では「DNAの段階で組み合わせている」という設定になっていた。</ref>。
 
Dr.ヘルが[[バードス島]]の遺跡から発掘したミケーネの[[貴族]]夫婦のミイラを縫合し、一体の[[人造人間]]として復活させたものであり、身体の右半分は女性、左半分は男性となっている<ref>ただし、この設定は放送中に作られた後付けで、さらに永井豪氏による[[漫画]]『マジンカイザー 新魔神伝説』では「DNAの段階で組み合わせている」という設定になっていた。</ref>。
  
劇中では、基本的に体の右側が映っている時は女の声で、左側が映っている時は男の声で、両方が映っている時は男女両方の声で同時に話すという演出がなされた<ref>漫画版では男側のセリフが右側に配され、女側のセリフが左側に配されている。常に語尾が女言葉で終わるようになっているためヒステリックな印象が醸し出されている。</ref>。変身能力<ref>'''女性に[[変身]]する(当然、[[声優|声]]は女性のものになる)'''事が可能で、劇中ではその能力を利用して[[かく乱]]する場面も見られた。</ref>を持ち、Dr.ヘルより授かったバードスの杖は[[機械獣]]を操るだけでなく、破壊光線を出せる。余談だが、彼(または彼女)の'''下半身'''が一体どうなっているのかについては、ファンの間で永遠の謎とされている。
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劇中では、基本的に体の右側が映っている時は女の声で、左側が映っている時は男の声で、両方が映っている時は男女両方の声で同時に話すという演出がなされた。<ref>漫画版では男側のセリフが右側に配され、女側のセリフが左側に配されている。常に語尾が女言葉で終わるようになっているためヒステリックな印象が醸し出されている。</ref>変身能力<ref>'''女性に[[変身]]する(当然、[[声優|声]]は女性のものになる)'''事が可能で、劇中ではその能力を利用して[[かく乱]]する場面も見られた。</ref>を持ち、Dr.ヘルより授かったバードスの杖は[[機械獣]]を操るだけでなく、破壊光線を出せる。余談だが、彼(または彼女)の'''下半身'''が一体どうなっているのかについては、ファンの間で永遠の謎とされている。
  
 
機械獣による[[光子力研究所]]の攻撃や[[兜甲児]]の[[暗殺]]を頻繁に実行するが、ことごとく失敗し、毎回Dr.ヘルの叱責を受けることになる。その時の台詞'''「お許し下さい、Dr.ヘル」'''は定番であった。そればかりか中盤以降になると、同僚の[[ブロッケン伯爵]]からは無能扱いされ、協力者の[[ゴーゴン大公]]にはアゴで使われと、終生人間関係に苦しむこととなる。しかし、最後の戦いの際はその心意気を感じ取ったゴーゴンも加勢しており、結果として[[マジンガーZ]]に勝つことは遂に叶わなかったものの、その死には冷酷なDr.ヘルも涙を流し、あしゅらの像を作った。
 
機械獣による[[光子力研究所]]の攻撃や[[兜甲児]]の[[暗殺]]を頻繁に実行するが、ことごとく失敗し、毎回Dr.ヘルの叱責を受けることになる。その時の台詞'''「お許し下さい、Dr.ヘル」'''は定番であった。そればかりか中盤以降になると、同僚の[[ブロッケン伯爵]]からは無能扱いされ、協力者の[[ゴーゴン大公]]にはアゴで使われと、終生人間関係に苦しむこととなる。しかし、最後の戦いの際はその心意気を感じ取ったゴーゴンも加勢しており、結果として[[マジンガーZ]]に勝つことは遂に叶わなかったものの、その死には冷酷なDr.ヘルも涙を流し、あしゅらの像を作った。
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::しかしシナリオ「あしゅら男爵の最期」では、3人共[[加速]]を持たず、乗機の[[移動力]]も低いため、会話を見たうえでシナリオをクリアするのは難しい。
 
::しかしシナリオ「あしゅら男爵の最期」では、3人共[[加速]]を持たず、乗機の[[移動力]]も低いため、会話を見たうえでシナリオをクリアするのは難しい。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:DC地上軍所属。なんと、スーパー系第1話で'''[[ゲッタードラゴン]]に乗って登場する'''。操縦に難儀している様子だが、あしゅら本人は[[格闘 (能力)|格闘]]値がそこそこある上、腐ってもボスキラーの一発を持つゲッタードラゴンなので第1話にあるまじき強さを誇る。舐めてかかるとマジンガーZでもゲッタービームで葬られてしまう。
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:DC地上軍所属。なんと、スーパー系第1話で'''[[ゲッタードラゴン]]に乗って登場する'''。操縦に難儀している様子だが、あしゅら本人はそこそこ高い[[格闘 (能力)|格闘]]値がある為ゲッタードラゴンとの相性は良好。舐めてかかるといくらマジンガーZと甲児でもやられてしまう。
 
:それ以降はずっとグールに乗り、[[デビルガンダム]]再生のために雑用もとい暗躍する。『第4次』同様出番が多いが、グール含め引き連れて来るユニットがほとんど大した強さではないので、本作の[[ポセイダル軍|ポセイダル]]=[[ゲスト]]軍が厄介なのもあって「癒し」にさえ思える程に戦いやすい相手。
 
:それ以降はずっとグールに乗り、[[デビルガンダム]]再生のために雑用もとい暗躍する。『第4次』同様出番が多いが、グール含め引き連れて来るユニットがほとんど大した強さではないので、本作の[[ポセイダル軍|ポセイダル]]=[[ゲスト]]軍が厄介なのもあって「癒し」にさえ思える程に戦いやすい相手。
 
:強さという点ではゲッタードラゴンに乗る'''第1話がピーク'''である。
 
:強さという点ではゲッタードラゴンに乗る'''第1話がピーク'''である。
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::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:『INFINITY』設定。男性側のキャストが宮迫氏から[[代役]]の竹内良太氏に変更された<ref>宮迫氏は2019年の闇営業騒動以降、吹き替えやゲームなどの出演作を一部降板しているが、正式発表はされていないため詳細は不明。</ref>。
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:『INFINITY』設定。宮迫氏の音声が諸事情で使えなくなったためか、本作から男性側キャストが[[代役]]の竹内良太氏に変更された。
 
:本作ではその存在が「Dr.ヘルによる恐怖の象徴」として世間一般に認知されていた設定で、子供の戒めにも名前が持ち出されていた事が[[友永勇太|勇太]]、[[獅堂光|光]]、[[龍咲海|海]]、[[鳳凰寺風|風]]、[[紅月カレン|カレン]]の口から語られている。
 
:本作ではその存在が「Dr.ヘルによる恐怖の象徴」として世間一般に認知されていた設定で、子供の戒めにも名前が持ち出されていた事が[[友永勇太|勇太]]、[[獅堂光|光]]、[[龍咲海|海]]、[[鳳凰寺風|風]]、[[紅月カレン|カレン]]の口から語られている。
 
:今回は『T』と比べるとあっさりした決着となっているが、マジンカイザー加入シナリオ「怒りの魔神」において別の次元から召喚されたあしゅら男爵がマジンガーZと真ゲッタードラゴンを奪取する見せ場が存在する。
 
:今回は『T』と比べるとあっさりした決着となっているが、マジンカイザー加入シナリオ「怒りの魔神」において別の次元から召喚されたあしゅら男爵がマジンガーZと真ゲッタードラゴンを奪取する見せ場が存在する。
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;[[ゴーゴン大公]]
 
;[[ゴーゴン大公]]
 
:最期の決戦前にDr.ヘルの元を脱走してきたあしゅら男爵に対し、[[妖機械獣]]を「盗んでいけ」と言って与えている。
 
:最期の決戦前にDr.ヘルの元を脱走してきたあしゅら男爵に対し、[[妖機械獣]]を「盗んでいけ」と言って与えている。
:[[スーパーロボット大戦α|α]]では途中で援軍(数体の[[戦闘獣]])を送っている。
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:[[α]]では途中で援軍(数体の[[戦闘獣]])を送っている。
 
;[[鉄仮面]]
 
;[[鉄仮面]]
 
:あしゅらの直属の部下。
 
:あしゅらの直属の部下。
 
;[[ローレライ]]
 
;[[ローレライ]]
 
:「父の仇」として怨まれる。
 
:「父の仇」として怨まれる。
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB版]][[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]では[[ディバイン・クルセイダーズ]]における部下。特に怨みは買っていない様子。
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:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB版]][[第2次]]では[[ディバイン・クルセイダーズ]]における部下。特に怨みは買っていない様子。
 
;[[兜甲児]]([[兜甲児|TV版]]・[[兜甲児 (OVA)|OVA版]]・[[兜甲児 (真マジンガー)|真マジンガー版]]・[[兜甲児 (真マジンガーZERO)|真マジンガーZERO版]])
 
;[[兜甲児]]([[兜甲児|TV版]]・[[兜甲児 (OVA)|OVA版]]・[[兜甲児 (真マジンガー)|真マジンガー版]]・[[兜甲児 (真マジンガーZERO)|真マジンガーZERO版]])
 
:宿敵。彼によって毎回作戦を破られ、Dr.ヘルの前で土下座させられるハメになる。
 
:宿敵。彼によって毎回作戦を破られ、Dr.ヘルの前で土下座させられるハメになる。
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:どうにもできないとDr.ヘルに謝罪し土下座するのであった。上の再起を誓うシーンから出撃もないどころかたった1分しかたっておらず、マジンガーに負け続けよほど滅入ってしまっていたようである。
 
:どうにもできないとDr.ヘルに謝罪し土下座するのであった。上の再起を誓うシーンから出撃もないどころかたった1分しかたっておらず、マジンガーに負け続けよほど滅入ってしまっていたようである。
 
:Dr.ヘルも流石にこれは重症であると判断したのか、先ほどとは打って変わって'''「もうよい」'''と労う様に優しい言葉をかけている。悪役にも悪役の悩みや苦悩があると描写されているシーン。
 
:Dr.ヘルも流石にこれは重症であると判断したのか、先ほどとは打って変わって'''「もうよい」'''と労う様に優しい言葉をかけている。悪役にも悪役の悩みや苦悩があると描写されているシーン。
;「Dr.ヘル、なんと醜悪な顔でございましょう」
 
:劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対デビルマン]]』で、復活したデーモン族を一瞥して漏らした感想。あしゅらの口からこの台詞を吐かせる確信犯的なスタッフのお遊びである。
 
 
;「おのれブロッケンの化け物めが。誰が手柄をお前如きに譲るものか!今に見ておれ!」
 
;「おのれブロッケンの化け物めが。誰が手柄をお前如きに譲るものか!今に見ておれ!」
:第47話より。Dr.ヘルの命令による両面作戦でマジンガーを足止めしつつ痛めつけ、[[ブロッケン伯爵]]も光子力研究所を陥落寸前まで追い詰めるものの、手柄を奪われるのを嫌がったあしゅらは途中でマジンガーを放置して機械獣をブロッケンの邪魔に向かわせてしまう。結局この仲間割れで作戦は失敗してしまい、ブロッケン共々Dr.ヘルの激しい叱責を受ける羽目に。
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:第47話より。Dr.ヘルの命令による両面作戦でマジンガーを足止めしつつ痛めつけ、[[ブロッケン伯爵]]も光子力研究所を陥落寸前まで追い詰めるものの、ブロッケンに手柄を取られるのを嫌がったあしゅらは途中でマジンガーを放置して機械獣をブロッケンの邪魔に向かわせてしまう。結局この仲間割れで作戦は失敗してしまい、ブロッケン共々Dr.ヘルの激しい叱責を受ける羽目に。
 
;「大口を叩きながらこのザマはなんだ。お前は死刑に値しようぞブロッケン伯爵」
 
;「大口を叩きながらこのザマはなんだ。お前は死刑に値しようぞブロッケン伯爵」
:第55話「富士山大直滑降作戦」の終盤より。せっかくDr.ヘルから自信作と思われる機械獣ブローグンG3をマジンガーZに撃破され、自身もコックピット兼脱出ポッドでそのまま飛んで逃げようとするも、逃がすまいとロケットパンチで脱出ポッドを破壊され、雪原に首が転がるブロッケン伯爵。そこへ(ロケットかジェットなのかはわからないがその推進式の)キャタピラ付きの雪上車であしゅらがやって来て、ブロッケンの頭部を持ち上げてこの言葉を浴びせ、'''[[ブライト・ノア|2発も平手打ちを見舞う]]のだった。'''すぐさまブロッケンからは「何をする!無礼な真似は許さん!」と抗議されるも、あしゅらは「助けてもらって文句を言うな!バカめ!」と一蹴して雪上車で帰るのだった'''…が、その後に取り残されたブロッケンの体が[[帝王ゴール|「待ってくれ、置いてかないでくれ~!」]]'''とばかりに、追いかけていくという、コミカルなシーンになるのだった。
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:第55話「富士山大直滑降作戦」の終盤より。せっかくDr.ヘルから自信作と思われる機械獣[[ブローグンG3]]をマジンガーZに撃破され、自身もコックピット兼脱出ポッドでそのまま飛んで逃げようとするも、逃がすまいとロケットパンチで脱出ポッドを破壊され、雪原に首が転がるブロッケン伯爵。そこへ(ロケットかジェットなのかはわからないがその推進式の)キャタピラ付きの雪上車であしゅらがやって来て、ブロッケンの頭部を持ち上げてこの言葉を浴びせ、'''[[ブライト・ノア|2発も平手打ちを見舞う]]のだった。'''すぐさまブロッケンからは「何をする!無礼な真似は許さん!」と抗議されるも、あしゅらは「助けてもらって文句を言うな!バカめ!」と一蹴して雪上車で帰るのだった'''…が、その後に取り残されたブロッケンの体が[[帝王ゴール|「待ってくれ、置いてかないでくれ~!」]]'''とばかりに、追いかけていくという、コミカルなシーンになるのだった。
 
;「フッハッハッハッハ! その内Dr.ヘルの機械獣にしてやるわ!」
 
;「フッハッハッハッハ! その内Dr.ヘルの機械獣にしてやるわ!」
 
:第57話「Dr.ヘル 日本占領!!」にて。ヘルの立てた作戦とブロッケンのグールからの実行でマジンガーZと甲児を捕らえ、ブードの格納庫内で腕組みをする甲児と同じく胡坐をかいて腕組みをするマジンガーZを前に、男の声であしゅらが告げた一言。
 
:第57話「Dr.ヘル 日本占領!!」にて。ヘルの立てた作戦とブロッケンのグールからの実行でマジンガーZと甲児を捕らえ、ブードの格納庫内で腕組みをする甲児と同じく胡坐をかいて腕組みをするマジンガーZを前に、男の声であしゅらが告げた一言。
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;「ようし鉄仮面、我々も光子力研究所攻略作戦に参加するのだ!」<br />鉄仮面「しかし、Dr.ヘルからの指令はまだ何も…」<br />「構わん。この記念すべき勝利の時に我々だけが海の底にじっとしている法は無い。全員上陸だ!」
 
;「ようし鉄仮面、我々も光子力研究所攻略作戦に参加するのだ!」<br />鉄仮面「しかし、Dr.ヘルからの指令はまだ何も…」<br />「構わん。この記念すべき勝利の時に我々だけが海の底にじっとしている法は無い。全員上陸だ!」
 
:同第57話より。マジンガーを罠にかけてブードに捕らえ、その間にヘルとブロッケンが研究所を占領する…という作戦のはずが、またしても功名心の先走ったあしゅらは捕らえたマジンガーを放置して研究所攻略に参加。この後はお約束通り手薄になった所をマジンガーに脱出され、自身も含めた攻略チームは[[アフロダイA]]と[[ボスボロット]]に叩きのめされるという大失態を晒してしまう。これにはヘルも相当頭に来たようで翌第58話のあしゅらは海没する牢屋に幽閉されており、(結局は再チャンスを与えたものの)一度は処刑宣告を出されるほどの不興を買ってしまった。
 
:同第57話より。マジンガーを罠にかけてブードに捕らえ、その間にヘルとブロッケンが研究所を占領する…という作戦のはずが、またしても功名心の先走ったあしゅらは捕らえたマジンガーを放置して研究所攻略に参加。この後はお約束通り手薄になった所をマジンガーに脱出され、自身も含めた攻略チームは[[アフロダイA]]と[[ボスボロット]]に叩きのめされるという大失態を晒してしまう。これにはヘルも相当頭に来たようで翌第58話のあしゅらは海没する牢屋に幽閉されており、(結局は再チャンスを与えたものの)一度は処刑宣告を出されるほどの不興を買ってしまった。
;「兜甲児!お前も男ならバリアの中に隠れていないで、堂々と勝負をつけに来たらどうだ!」
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;「Dr.ヘル、なんと醜悪な顔でございましょう」
:第66話「姿なき殺し屋[[ジェノバM9]]」より。マジンガーZが出撃出来ない状態で光子力研究所に総攻撃をかけるも、光子力バリアの内側に籠城された際に放った台詞。元はと言えばあしゅら率いるジェノバM9の完全な狙撃(不意打ち)でマジンガーZが故障してしまったので堂々をお前が言うなである。
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:劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対デビルマン]]』で、復活したデーモン族を一瞥して漏らした感想。あしゅらの口からこの台詞を吐かせる確信犯的なスタッフのお遊びである。
;「鉄十字!今からこのあしゅらが空の要塞グールを指揮して出発するぞ!」
 
:第77話「瀕死の参謀ブロッケン伯爵」より。重傷を負ったブロッケンに代わって[[飛行要塞グール]]を指揮するが、「[[自爆]]能力を持った機械獣ブラスターA7(SRW未実装)で研究所を吹き飛ばし、それからグールで総攻撃をかける」という本来の作戦をまるで無視し、グールの損傷を考えず自爆に巻き込まれる距離で戦おうとしたり、意見しようものなら即[[修正]]といった無茶苦茶な上官ぶりは鉄十字兵からも煙たがられており、無理にスクランダーを追撃しようとしたグールは崖に激突。更にヘルの叱責を受けて撤退しようとした所に機械獣に内蔵してあったコバルト爆弾を投げ返され、爆発炎上したままのグールが[[地獄城]]に突き刺さる…という所で同話は幕を閉じる。数々の失態の中でも最悪クラスのものであり、この翌回であしゅらが決死の作戦を挑む切っ掛けとなった。
 
 
;「…Dr.ヘルに伝えて下さい…あしゅらは、最期まで勇敢に戦ったと…!」
 
;「…Dr.ヘルに伝えて下さい…あしゅらは、最期まで勇敢に戦ったと…!」
:第78話より。[[マジンガー]]に最後の勝負を挑んで瀕死の重傷を負い、[[ゴーゴン大公|ゴーゴン]]に託した遺言。ブードでの[[特攻]]という最終手段でマジンガーを海底に沈め、機械獣に破壊されていく研究所を見ながらあしゅらは絶命。最終的には生きていたマジンガーに逆転されてしまうものの、ヘル達やゴーゴンはその死を悼み、打倒マジンガーの誓いを新たにする。
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:[[マジンガー]]に最後の勝負を挑み、[[ゴーゴン大公|ゴーゴン]]に託した遺言。
 
;「なぜだブロッケン!」
 
;「なぜだブロッケン!」
 
:漫画版のいまわの際の台詞。[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]を責めているが、この時グールはコントロール不能にされたため不可抗力ではあった。
 
:漫画版のいまわの際の台詞。[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]を責めているが、この時グールはコントロール不能にされたため不可抗力ではあった。

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