チームTD
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概要 [編集 | ソースを編集]
フィリオ・プレスティの夢だった「恒星間飛行」を実現する為の計画「プロジェクトTD」を受け継いだチーム。『第2次スーパーロボット大戦α』及び『第3次スーパーロボット大戦α』に登場する。OGシリーズでは、スレイ・プレスティとアイビス・ダグラスが和解を果たしていない為、チームの結成には至っておらず、今後の展開に期待がかかる所である。
プロジェクトTDの機体であるアルテリオンとベガリオンは、合体する事で同プロジェクトの完成形・ハイペリオンへと合体する事が出来たのだが、スレイがアイビスに対して一方的な敵愾心を示していた為に実現しなかった。しかし、封印戦争の中でスレイとアイビスは和解した。それに伴い、「織姫」と「彦星」が一つになり、『超新星』を生み出した。
メンバー[編集 | ソースを編集]
- アイビス・ダグラス
- スターシップ・ハイペリオンのキャプテンで、アルテリオンのパイロット。OGシリーズでは、カリオン→アステリオン→アステリオンAXと乗り換えている。
- ツグミ・タカクラ
- チームTDの頭脳で、アルテリオンのサブパイロット。スレイがアイビスを敵視していた頃からアイビスを信じ、寄り添い、行動を共にしてきた親友。スレイ加入後は、彼女をからかって遊んでいる。
- スレイ・プレスティ
- ベガリオンのパイロットで、ハイペリオン搭乗時はサブパイロットとして、火器管制を担当している。当初はアイビスを敵視し、「負け犬」と罵倒していたが、後に「キャプテン」と呼び、認めるようになる。
関連人物[編集 | ソースを編集]
- フィリオ・プレスティ
- プロジェクトTDの責任者。αシリーズでは故人で、チームTDは彼の夢を受け継いだ。OGシリーズでは余命こそ短いが存命していたが…。
- イルイ・ガンエデン
- 『第2次α』に登場する少女。封印戦争のキーパーソンで、アイビスと心を通わせる。
- セレーナ・レシタール
- 『第3次α』の主人公の1人。スレイやアイビスとチームを組んで戦った。また、彼女の愛機・ASアレグリアスは、大破したベガリオンのパーツの一部を使って改修した機体である。
- エルマ
- セレーナのパートナー。スレイに憧れており、彼女にキスをされた経験がある。また、ASアレグリアスへの改修作業をツグミと共に行なっている。
機体[編集 | ソースを編集]
チームTD結成後に使っている機体は、以下の通り。
- アルテリオン
- 「彦星:アルタイル」に由来する、アイビスの愛機。これに乗っているアイビスは「銀の流星」の異名を持つ。最初は「被弾率の高さ」を皮肉った名前だったが、フィリオにより「夜を切り裂いて飛ぶ星」という新たな意味を持つ異名になった。
- ベガリオン
- 「織姫:ベガ」に由来する、スレイの愛機。これに乗っているスレイは「緋色の彗星」の異名を持つ。なお、OGシリーズではマサキがスレイに対し、「彗星」の異名を与えている。なお、アイビスの「流星」とは異なり、好意的な意味で命名している点が異なる。
- ハイペリオン
- 「合体コード:HYPER77」によって合体する、プロジェクトTDの完成形。合体コードの「77」は七夕の「7月7日」に由来する。別命は「超新星」。恐らく、「ハイパーノヴァ」に由来するのだろう。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- プロジェクトTD
- チームTDが結成されるきっかけとなったプロジェクト。
- アステリオン
- 「αプロト」と呼ばれる、アルテリオンのプロトタイプ。
- カリオン
- 「βプロト」と呼ばれる、ベガリオンのプロトタイプ。
余談[編集 | ソースを編集]
- 女3人で合体変形ユニットを操縦することから、アンソロジーコミックなどで「女ゲッターチーム」とネタにされた。
- だが、どちらかというとゲッターよりも『魔法騎士レイアース』に登場する「魔法騎士」の3人娘に近く「アイビスと光」、「ツグミと風」、「スレイと海」は、それぞれ良く似ている。(この点についてもアンソロジー4コマでネタにされている)
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