ギント・キタウミ

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ギント・キタウミ
外国語表記 Ginto Kitaumi
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 谷昌樹
初登場SRW スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
所属 地球連邦軍
役職 ハガネ艦長
軍階級 大佐
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ギント・キタウミは『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ハガネの三代目艦長。封印戦争の後、グライエン・グラスマン前大統領暗殺事件の影響で降格されたテツヤ・オノデラに代わって、鋼龍戦隊に配属された。

封印戦争では軌道哨戒第4艦隊旗艦の艦長を務めており、その手腕はダイテツにも引けを取らない優秀な指揮官である。しかし、防衛戦にあたった際、上層部からの命令により退くべきタイミングで後退できず、自身を残して艦隊が全滅するという憂き目を見ている。その後マイルズ・ブースロイドの推薦により、テツヤの降格により艦長不在となったハガネに配属されることになった。

寡黙で実直な性格で、ハガネのクルーはもとより戦隊メンバーからの信頼も篤い。戦隊司令となったマイルズの指示には基本的に忠実だが、マニュアル通りになりがちな彼の判断に対し「意見具申」という形で方針修正を加えることも多いなど、石頭ではなく柔軟な対応に長けたベテランである。

ガディソード要塞「ラブルパイラ」出現後の撤退戦では、あくまで上の指示を待とうとするマイルズを無視して撤退命令を下したために一時拘禁されたが、上層部とのコンタクトの後、現状においてその指揮力を失うのは痛手だと判断したマイルズにより程なくして復帰。以後は終戦までを無事に戦い抜いた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
初登場作品。担当声優の谷昌樹氏は第3次αチーフ役から11年ぶりのスパロボ出演。能力的には一軍レベルで、ハガネに手を加えておけば十分前線を張れる。ただ、寡黙かつ実直な性格が反映されたのか、ダイテツと比べて戦闘セリフがやや単調なのが残念なところ。
トロフィーに関わるパイロットのひとりで、自身が一度に2機以上敵機撃墜で「ベテラン艦長の風格」を獲得できる。
ストーリー面では個性派揃いの戦隊メンバーと若干石頭なマイルズとの潤滑油に近い立ち位置を担当。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

格闘が低い以外は高いレベルで平均化されており、ハガネが優秀なことも加えて前線での戦闘にも十分耐えうる。また、今作のハガネはカスタムボーナスで搭載による気力低下がなくなるため、補給基地を兼ねて前に出れば、指揮効果と合わせて自軍の生存率に大きく貢献してくれる。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

OGMD
てかげん必中直撃不屈気迫
ラインナップは特機乗りに近い。「気迫」をレベル38と比較的早めに覚えるため、優先的に育てておけば初手から本領を発揮できる。また、レフィーナより技量が高いため「てかげん」もやや使いやすい。

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

OGMD
指揮官L4、援護攻撃L2
指揮官レベルの上昇がレフィーナより早い。ハガネクルーは誰も「突撃」を覚えないため、ヒット&アウェイを最優先で習得させたいところ。

固有エースボーナス[編集 | ソースを編集]

指揮効果+15%、自機の全パイロットの最大SP+5
OGMD』で採用。レフィーナと比較すると、SPの上昇量が5低い代わりに指揮効果が5%上。「気迫」を覚える頃には指揮官がL4になっているため、命中に不安のあるパイロットの支援に回すといいだろう。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「鋼の方舟」

人間関係[編集 | ソースを編集]

マイルズ・ブースロイド
戦隊司令。若干石頭な彼の指令にも忠実だが、状況に応じて意見を出すことも多い。
テツヤ・オノデラ
副長。彼をはじめとする若いクルーに自身の学んだことを伝えようと努力しており、そのためか彼らからも強く信頼されている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ハガネ
この艦の三代目艦長。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ハガネ宇宙戦艦ヤマトをモチーフにしていることから、名前の由来は旧作でヤマト三代目艦長となった山南修であると思われる(「山南」を逆にして「北海」)。