オニジャ
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| オニジャ | |
|---|---|
| 登場作品 | SSSS.DYNAZENON |
| 声優 | 内田雄馬 |
| デザイン | 坂本勝 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | サブパイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人? |
| 性別 | 男 |
| 誕生日 | 7月20日 |
| 年齢 | 5021歳 (自称) |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 72kg |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | 怪獣優生思想 |
オニジャは『SSSS.DYNAZENON』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
怪獣使いの集団「怪獣優生思想」のメンバー。元々はガウマと同じ5000年前の人物で、当時は怪獣使いとして某国の姫君に仕えていたが、反旗を翻して仲間であったガウマに倒されており、その後怪獣使いの力で現代に蘇った。
他のメンバー同様白を基調とした軍服に似た衣装を身にまとっているが、オニジャは赤い長髪、指輪などのアクセサリが特徴。その外見に違わぬ強気で好戦的な性格で、怪獣を使って人間を殺害することを望んでいる。また、過去の件からガウマを裏切り者だとして強く敵視しているものの、一方で仲間思いで気遣い上手な一面がある。
なお、破壊された怪獣の落下物で毎回死にそうになるオチ担当のような扱いを受けることもあり、その度に「死ぬかと思ったぜ」の台詞と共に生存するしぶとさを見せる。
尻尾のある二足歩行の怪獣(所謂ゴジラタイプ)のコントロールを得意とする。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。他の怪獣優生思想のメンバー達と共に八神市を拠点にしているため、Yzネクストと行動を共にする敵キャラクターという珍しい立ち位置にある。
- 怪獣優生思想の中で特に過激な行動理念を掲げているが、本作では原作以上に動機がブレてしまっており、コメディリリーフ的な役回りが目立つ。
- 敵対時は怪獣の掛け合い要員として参加し、仲間になった場合はダイナゼノンリライブのサブパイロットとして加入する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- Y
- 気合、根性、不屈、闘志、熱血、気迫
- 気力系・防御系・ダメージ系を一手に担う戦闘の要。サブパイロットなので補填が少し難しく、配分をミスると途端に枯渇する。
- 気力はシズムに「闘争心」を育成し、防御はジュウガの「鉄壁」を頼るようにすればこちらは「闘志」+「熱血」のみに集中できる。
人間関係[編集 | ソースを編集]
怪獣優生思想 [編集 | ソースを編集]
ガウマ隊 [編集 | ソースを編集]
- ガウマ
- かつての仲間。彼に対して激しい敵意を抱く。
- 麻中蓬、南夢芽、山中暦、飛鳥川ちせ
- ガウマ隊のメンバー達。怪獣優生思想の中で、唯一戦闘以外での個人的な因縁が誰ともない。ただ、ボイスドラマにおいて、町中で偶然遭遇した夢芽(と鳴衣)に、痴漢の冤罪をかけられて狼狽する場面はある。
- 『Y』では、ダイナゼノンリライブの操縦時、何の因果か、その夢芽と同じ機体上部のビーム砲を担当することになる。武装の正式名称を言えないのも同様。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- フレイア・ヴィオン
- 中の人がハヤテと同じつながりか、ワルキューレのライブを観に行ってファンになった。わざわざ徹夜で並んでライブのチケットをとったり、蓬にサインをもらってくるよう頼むほどの入れ込みようを見せ、当人に対面したときは完全に舞い上がっていた。また、ワルキューレが敵に襲われそうになった時には、咄嗟にムジナと共にブルバインを動かしてライブ会場を守った。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「死ぬかと思ったぜ」
- 彼の代名詞といえる台詞。ダイナゼノンとの戦闘で敗北し、怪獣の破片などが彼の居た場所に直撃、その度に九死に一生を得るという流れがお約束と化している。
- 『Y』でも最後の一体の怪獣が飛んでくるなどの形で再現されている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「奴の叫び、俺の闘志に火を点けてくれるぜ!」
- 拓馬との戦闘時に発生する特殊戦闘台詞。声優ネタ。
- 「戦闘機は怪獣の獲物なんだよ!」
- 対バルキリーの特殊戦闘台詞。確かに特撮において怪獣に真っ先にやられる戦闘機はお約束ではあるが…。
- 「死ぬかと思わせてやるぜ!」
「死ぬかと思え!」 - 攻撃開始時の汎用台詞の一つ。例によって彼の代名詞のアレンジ。
- 「ペレ、ペ、ペンネ、ペ、ペン、ペッ…なんちゃらビーム!」
- ダイナゼノンリライブ搭乗時のペネトレーターガン使用時。本家に乗る南夢芽と異なり喉元までは出かかっているようだが、発射までには思い出せず結局このパターン。
- ダイナゼノンが外部出演した際にもこの武器は一向に正式名称を呼んでもらえなかったが、系列機のリライブでもジンクスは健在であった。
- シズム「叫びはよろしく」
ムジナ「私、パスで」
「おっしゃあ! バーストミサイルシュ――ト!」 - バーストミサイルアタック使用時の掛け合いパターンの一つ。ちなみに本来この武器を担当するジュウガのリアクションは特になし。
- 「行くぜぇ、お前らぁ!」
三人「……………」
「なんか言えよぉぉ!」 - ダイナゼノンリライブ・フルブラスト使用時。気合の叫びをシズム達に完全スルーされ、悲しみの一言。
- 「みんな、Yzネクストなんだ!」
- Chapter06メインミッション「過去と今と未来と」より。Yzルーンドラッヘとの合体攻撃で怨獣ミドロを破ったエーアデントにて、ニーラカナイを介して力を貸してくれたことに感謝を伝えるエチカの言葉を受けての市民の反応の中で。オリジナルキャラのモブ市民のリアクションが続く中、なぜか〆を担当した。
- 一応言っておくが、怪獣優生思想はこの時点では敵である。[1]
- ジュウガ「人間を皆殺しにするのは、どうするんです?」
「そっちもやる! いつかは! だが、エーアデントがなくなったらママさんのランチが食べられねえ!」 - 「永遠の終わりに」における初戦闘時のやり取りの一部。4人全員がこんな調子であるため、オニジャの言う「いつか」は永久に来そうにない……。
- 「何なんだよ、お前ら!? どっちの味方だよ!」
- 『Y』エンディングにて。
- ナイトが言葉にしなかった「エーアデントとこの世界が気に入ったからもうしばらく残る」という本音に対して嬉しそうに同意するが、他の3人から「静かにしてて」「少し黙っててください」「向こうに行ってて」とあしらわれて撃沈。
関連機体[編集 | ソースを編集]
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ダイナゼノンリライブ
- 『Y』で他の優生思想メンバーらと共に操縦。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 自軍入りする「永遠の終わりに」はメインミッションだけで数えてもこの5話後である。