ジュウガ
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| ジュウガ | |
|---|---|
| 登場作品 | SSSS.DYNAZENON |
| 声優 | 神谷浩史 |
| デザイン | 坂本勝 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | サブパイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人? |
| 性別 | 男 |
| 誕生日 | 11月5日 |
| 年齢 | 5000歳以上 |
| 身長 | 183cm |
| 体重 | 76kg |
| 血液型 | A型 |
| 所属 | 怪獣優生思想 |
| 趣味 | 投資 |
ジュウガは『SSSS.DYNAZENON』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
怪獣使いの集団「怪獣優生思想」のメンバー。元々はガウマと同じ5000年前の人物で、当時は怪獣使いとして某国の姫君に仕えていたが、反旗を翻して仲間であったガウマに倒された後、怪獣使いの力で現代に蘇った。
他のメンバーと同様に軍服に似た衣装に眼鏡[1]が特徴で、作戦立案・怪獣の捜索等を担う。常に敬語で話す物腰の柔らかい性格のため、折衝などを任されることが多い。
ガウマに敵意を抱くオニジャ達とは違いガウマに敬意を抱いており、自分達の側に抱き込めないかと考え、また麻中蓬達のことも味方に出来ないかと思案することもあった。しかし、ガウマがどうしても仲間にならないと理解した後は、どうすれば彼を打倒できるかを思案するようになる。
尻尾のない二足歩行の怪獣のコントロールを得意とする。一方で怪獣使いとしては技能が足りない部分があり、5000年前はガウマの後ろをついて回っていた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。当初は他の怪獣優生思想のメンバー達と共に八神市を拠点にしているため、Yzネクストと行動を共にする敵キャラクターという珍しい立ち位置にある。
- 敵対時は怪獣の掛け合い要員として参加し、仲間になった場合はダイナゼノンリライブのサブパイロットとして加入する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- Y
- 必中、分析、鉄壁、信頼、期待、希望
- ガウマ隊には習得者がいない精神が多く、特に「鉄壁」が重要。敵陣に突っ込ませての反撃戦法であちらに勝る可能性を出せる。
- メインパイロットのシズムが「底力」を持っていないため、ダメージを抑える意味でも重要な役割となる。
人間関係[編集 | ソースを編集]
怪獣優生思想 [編集 | ソースを編集]
ガウマ隊 [編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ガウマさん! 俺はあなたに憧れていた! 俺にはあなたが、あなたには俺が必要だった! なのにあなたは裏切った! なのに前よりあなたが好きなんです!」
- 最終話「託されたものって、なに?」より。ガギュラを介してカイゼルグリッドナイトと激突する中、激情をガウマに叩きつける。
- ちなみに言われたガウマの方は直前に改めて決別を明言しているためかこの台詞を言い終える前に思いっきり殴打しつつ「俺の前に現れるなって言ったよなァ!? 今度こそ俺がお前をきっちり終わらせてやる!」と殺意一色で応じている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- ムジナ「どうする、ジュウガ?」
「…奴等の魂胆は読めています」
「俺達はもう誰かに利用されるつもりはありません!」
シズム「そうだね。自由を手放す気はないよ」
オニジャ「見ろ、NOAHS! これが俺達の返事だ!」 - 『Y』CHAPTER 04「六人と一匹と一つ」にて、バーン・ガニア・キラーズが怪獣優生思想をNOAHSに勧誘を呼びかけた際の反応。嘗て「国」に利用された挙げ句切り捨てられた彼らにとって、その思惑は容易に予測されているため彼等も敵と見なされることになる。
- 「俺達のそんな想いを知った誰かが、白いダイナゼノンを与えてくれたんでしょうね」
- 『Y』Chapter 07「永遠の終わりに」での初戦闘時会話より、エーアデントへの愛着を口にする三人に対して。
- 出自どころか存在そのものが謎の塊であるダイナゼノンリライブだが、インスタンス・ドミネーションが通じる=バロックパールに由来する怪獣であることを考えると、ジュウガの言うようにわざわざ4人に向けてこの新生竜人を用意できそうなのは……?[2]
関連機体[編集 | ソースを編集]
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ダイナゼノンリライブ
- 『Y』で他の優生思想メンバーらと共に操縦。ダイナダイバーを担当する。
余談[編集 | ソースを編集]
- ジュウガの風貌は『SSSS.DYNAZENON』や『SSSS.GRIDMAN』で主題歌を担当している歌手のオーイシマサヨシ氏に酷似しており、オーイシ氏もライブのMCでこれをネタにしたり、さらに怪獣優生思想の格好に扮した事もあるが、ジュウガのモデルはオーイシ氏ではなく似ているのはあくまで偶然であるとのこと[3]。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 5000年前は付けていない。
- ↑ ダイナゼノンリライブはメタ的にも作中設定的にも「マイクロサイズの怪獣が融合した色違いの合体竜人」という、それこそ怪獣優生思想のために用意されたかのような機体であり、入手経緯も「ガギュラの消滅後にリライブのある場所に飛ばされ、そのリライブに怪獣が融合していたために怪獣使いの力で掌握できた」というあまりにも都合のいい作為的なものであるため、何者かの意図が介在している可能性は高い。
- ↑ 大石昌良【オーイシマサヨシ】 Twitter(2023年4月15日)、2025年8月8日閲覧。