ギブゾーグ
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| ギブゾーグ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Gibzorg[1] |
| 登場作品 | SSSS.DYNAZENON |
| デザイン | 板野一郎 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 |
機体 パイロット |
| 生態 | |
|---|---|
| 別名 | 厚貌深情怪獣 |
| 分類 | 怪獣 |
| 全長 | 99m |
| 重量 | 6万4千t |
ギブゾーグは『SSSS.DYNAZENON』の登場怪獣。
概要[編集 | ソースを編集]
第9話「重なる気持ちって、なに?」に登場した怪獣。
両腕にはカギ爪、背中からは鉄塔が伸びている風貌の怪獣。振動波器官は背中の鉄塔部分に存在し、そこから放たれるカオスブリンガーは、物体を液状化させる効果を持つ。また、口内と両掌に重力レンズが埋め込まれておりそこから光線を放つ事が出来る。
鉄塔内に留まっていたところを怪獣優生思想が見つけると、ガウマの打倒に燃えるジュウガに使役させられる。
迎撃に向かったダイナストライカーとダイナダイバーを液状化させた地面に引き摺り込んで行動不能にし、立て続けに現れたグリッドナイトをも道連れにする。しかし、ダイナソルジャーとダイナウイング、ゴルドバーンが合流。窮地を脱した一同が合体したカイゼルグリッドナイトのカイゼルナイトダブルストームで両腕を斬り落とされた後[2]、レックスグリッドファイヤーで撃破された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 衝撃波
- 口中で両掌の重力レンズを合わせて放つ光線。
- 波状化攻撃
- 光の粒子「カオスブリンガー」を放射して地面を液状化させ、波打たせることで攻撃する。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- HP回復(20%)
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 最大HP+12000。全ての武器の射程+1。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 最終命中率+40%。
- 『Y』にて採用。
余談[編集 | ソースを編集]
- 別名である「厚貌深情」は穏やかそうな顔つきをしているがその内面は何を考えているのかわからない人物を表す四字熟語。名前の由来は、一つの図形を見続けた後に別の図形を見ると、前の図形の輪郭が浮かんで見えると錯覚する現象「ギブソン効果」。
- 怪獣デザインを担当した板野一郎によると、「二つの赤い目・口はあるが尻尾はない・カオスな色・振動波器官・メカ怪獣ではあるがロボットではない」の注文から生み出したデザインとの事。
- 背中の鉄塔部分は『電光超人グリッドマン』のコンピュータータワー[3]のオマージュ。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 登場怪獣|SSSS.DYNAZENON 2025年9月28日閲覧。
- ↑ 斬り落とされた断面をよく見ると、 『SSSS.GRIDMAN』にて新条アカネが作っていた怪獣のものに似ている。
- ↑ 様々なコンピューター世界の礎と呼ばれるもので、毎回怪獣がこれを破壊やシステムを改ざんされ現実世界の物が無茶苦茶になってしまう。