ブルバイン

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ブルバイン
外国語表記 Bullbind[1]
登場作品 SSSS.DYNAZENON
デザイン 岡本英郎
初登場SRW スーパーロボット大戦Y
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
生態
別名 落花流水怪獣
分類 怪獣
全長 74m
重量 12万5千t
テンプレートを表示

ブルバインは『SSSS.DYNAZENON』の登場怪獣

概要[編集 | ソースを編集]

第6話「この切なさって、なに?」、第7話「集まった意味って、なに?」に登場した怪獣

頭部にドリル状の角にケーブル状の触手、両肩には翼に似た飾りを持った四足歩行の獣型怪獣。振動波器官は全身に埋め込まれており、両肩から発せられるカオスブリンガーは、重力の増減の他に物体を押しつぶせるほどの重力波を放つ効果を持つ。反面、二人同時にインスタンス・ドミネーションしなければ操れない特殊な怪獣だが、その分戦闘能力はこれまでの怪獣を上回り、ダイナゼノンをも凌駕するほど。

高架下に挟まっていたところを怪獣優生思想に発見され、オニジャが掴もうと試みるも失敗し、そこにムジナが加わる事で使役化に成功。

ダイナゼノンとの戦いでは上述の戦闘力で圧倒し、ガウマ以外のメンバーが葛藤を抱えていたのも相まって終始優勢に立っていたが、グリッドナイトの乱入で一時退却する。

ダメージの回復を待った後は、海ほたる付近に再出現。2戦目時もダイナゼノンとグリッドナイトを苦戦させたが、最後はフィクサービームでダメージを修復されて形勢逆転され、最後は上空に打ち上げられたところを、ビッグブレードストライクとナイトサーキュラーエンドの合体技で両断された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Y
初登場作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

光線
鬣状の触手から放つ光線。
重力攻撃
「カオスブリンガー」を放射して重力波を発生させ、敵を押しつぶす。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(20%)

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

最大HP+10000。装甲値+300。
『Y』で採用。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

Y
根性必中

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

Y
底力L7、気力+(ATK)気力+(DEF)援護攻撃L1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

最終命中率+20%、自軍フェイズ開始時に気力+3。
『Y』で採用。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 別名である「落花流水」は散った花びらが水に流されていく様を意味する四字熟語。そこから転じて、男女間に相手を想う気持ちがあればお互いに心が通じ合う事で意味するようになった。名前の由来は、意味が矛盾している内容の命令を二つ同時に受けるとストレスが生じる心理学用語「ダブルバインド」。
  • 怪獣デザインを担当した岡本英郎によると、『海底3万マイル』の火焔竜や『サイボーグ009 怪獣戦争』のプレシオサウルス、『わんぱく王子の大蛇退治』のヤマタノオロチの四角力の線を入れ込んだ意識したデザインの他、東南アジアテイストを入れるために超巨大な角が生えた牛を取り入れている。
    • 翼に見える部分のモチーフは仏像の舟型光背。単に翼を加えるだけでは味気がないという理由でこのデザインとなった。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 登場怪獣|SSSS.DYNAZENON 2025年9月19日閲覧。