「虎王機」の版間の差分

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2014年3月29日 (土) 19:43時点における版

虎王機(Koohki)

古代の中国人が開発した半生体兵器で、自らの意思を持つ。

白虎の姿を模した四神の超機人。四神の超機人は龍王機武王機雀王機の三機を含む四機存在し、そのうち龍王機と 虎王機は「必神火帝・天魔降伏」による合体により、龍虎王虎龍王へ「顕現」する。

「蚩尤塚」で発掘された際には機能のほとんどが欠如したので、グルンガスト参式のパーツで補修作業が行われている。

「α」での設定では龍王機とは互いにライバル視し合う仲だったらしく、滅多に虎龍合体をしなかったらしい。この点は「龍虎王伝奇」でも設定が生かされている。

かつての「機人大戦」で、ガンエデン側の超機人として「百邪」や「物の怪」などと戦ったことがある。そのときは文麗と共に戦った。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
最初は桁違いの性能で敵として登場した後、副主人公(恋人)後継機になる。分離して戦闘できる作品。攻撃力が低いので使うことはないだろうが、1話だけ合体を封印されて強制出撃させられ、その次のシナリオでは出撃できない。リアル系でも登場するが、こちらでは終始敵ユニットとして対決する。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
第2次スーパーロボット大戦α
バラルに洗脳され、龍王機がボロボロの状態になるところからクスハ編が始まる。白い虎から黒い虎へと変色している。その後、クスハの説得によりブリット共々バラルの支配から逃れた。ユニットとしての能力は高いが、比較的難易度も低いクスハ編(龍人機の性能もあり)なので、相手にする分には困らない。但し、1ステージを除いて撃墜するとゲームオーバー。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG外伝
第24話にてユニットアイコンで登場。実は何気にOGへの単独登場は今作が初。
第2次スーパーロボット大戦OG
戦闘写真で龍人機と激突。中盤で雀王機の襲撃を受けてバラルに使役されるが、40話で復帰し虎龍王に戻る。今回は分離機能が復活したため、α以来久々に自軍ユニットとして運用可能。第2次αとちがいブリットはクスハと共にラ・ギアスに召喚されて不在だったため、敵にまわることはない。

装備・機能

武装・必殺武器

ファング・ミサイル
牙を飛ばす。第2次OGでは全体攻撃の上、下手な射撃武器より射程が長い。
ソニック・シャウト 「虎王咆哮」
虎王機が大きく吼え、衝撃波を放つ。第2次OGでは全体攻撃。
タイガー・ファング
その名の通り噛み付く。空適応はBなので陸の敵に使うのが正しい。
ブランチ・ファング
第2次OGで追加された新技。身分身の術で何体にもわかれ、四方八方から襲い掛かる。残念ながら味方に戻った後は使えない。

特殊能力

HP回復(小)

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

龍王機
虎王機と対となる四神の超機人。
龍虎王 or 虎龍王
龍王機と合体した姿。
武王機 or 雀王機
龍王機と虎王機との対となる四神の超機人。
真・龍虎王 or 真・虎龍王
四神の超機人が「四神招魂」により融合した姿。

話題まとめ

  • ジ・インスペクター」において、虎王機の声は当初はEDでも明かされていなかったが、イベントにて寺田プロデューサーである事が判明した。