レイズナー

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SPT-LZ-00X レイズナー(Layzner)

エイジの愛機。エイジの父、ケン・アスカが開発した汎用試作型SPTで、バックパックの交換によって様々な戦闘が可能。また音声入力式コンピューター「レイ」が搭載され、パイロットが搭乗していなくても、独自の思考回路により行動が可能。

さらに同時期に開発されたSPTの中で唯一、緊急発動システム・V-MAXを搭載し、V-MAX発動時はほとんど無敵。しかしこの機能は秘匿され、隠されたもう一つの思考回路「フォロン」がこれを発動する権限を握っていた。

ザカールとの戦いで大破したため、地球製SPTにレイを移植し、強化型レイズナー(ニューレイズナー)として蘇った。

ベイブルバルディはこの機体のバリエーションタイプである。

登場作品と操縦者

新スーパーロボット大戦
初出演作品。この時はSPT全体にいえることだがそれなりに装甲も厚く、素で分身できる。V-MAX発動時の体当たりが改造できないのが難。地上編後半でザカールに破壊された後、しばらく出撃不可になった末に最終話直前で強化型レイズナーレイズナーMk-IIとなって復活するが、何と改造が引き継がれない…。
スーパーロボット大戦64
武器のV-MAXが改造可能に。リアル系序盤では最も攻撃力あるため重宝するが、エイジが集中を持たないことがだんだんとネックになってくる。似たような性能のビルバイン等に比べ、宇宙適応Aで勝っているが、聖戦士補正・愛情補正合体攻撃奇跡付きの妖精オーラバトラーが無理矢理宇宙でも活躍するので、丁度ル・カインが退場した辺りから影が薄くなっていく。今回のみどうやってもニューレイズナー(強化型)に引継ぎとなる。序盤では熱血をかけたカーフミサイルでリアル系中ボスを撃ち落していく事になるだろうが、射程が独特なので注意。
スーパーロボット大戦GC
エイジの成長パターンは射撃の方が伸びるタイプなので格闘のV-MAXとかみ合わない上、武器をフル改造していると強化型及びMk-IIになった際に攻撃力が逆に下がってしまう逆転現象が起きる。サイズ差補正が他のシリーズと逆で小さい方の攻撃力が高くなるのがせめてもの救いか。
スーパーロボット大戦XO
移植に際して上記の攻撃力の逆転現象はなくなった。サイズ補正が他のシリーズ同様に戻ってしまったが、その分地の攻撃力が上げられている。
スーパーロボット大戦J
序盤から使用可能だが、V-MAXは中盤になるまで使用できない。V-MAXと同時に合体攻撃も追加される。合体攻撃共々今回のV-MAXは射撃扱いである。ルートによってMk-IIか強化型になる。

装備・機能

武装・必殺武器

射撃兵装

速射型レーザードライフル
速射型ではなく「速射式」(64)「連射式」(GC・XO)になっている場合もある。
カーフミサイル
ふくらはぎ部に装備された自動追尾ミサイル。
火炎放射器
劇中未使用のバックパックの換装によるオプション武装。劇中ではエルダールが使っていた。ゲームでは64まで実装。
グレネードランチャー
劇中未使用のオプション武装。劇中ではガッシュランが使っていた。ゲームでは64まで実装。

格闘兵装

ナックルショット
V-MAX(体当たり)

合体攻撃

レイズナーフォーメーション
ベイブルバルディとの合体攻撃。Jで実装。ベイブルのナックルショット、バルディのショルダーカノンの後、レイズナーがV-MAX(体当たり)で攻撃する。

特殊能力

V-MAX
銃装備
撃ち落としを発動。
ビームコート
V-MAX発動時のみ。
分身
V-MAX発動時のみ。GCのみ実装されない。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

機体BGM

「メロスのように ~LONELY WAY~」
通常時の戦闘BGM。
「迫り来るものへ」
V-MAX時の戦闘BGM。64まででは「V-MAX」と表記されていた。

関連機体

強化型レイズナー
レイズナーMk-II
 
レイフォール
サンライズ英雄譚2以降に登場するFT。レイズナーに似ており、必殺技の「RAY-FALL」もV-MAXに似ている。

商品情報

メモ

青と白のツートンカラーや丸い頭部などのデザインから、「ド○○○んガンダム」だとか「かっこいいド○○○ん」、また頭の中身が透けている事から「ハカ○ダーガンダム」などと呼ばれる事がある。

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