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== DMB-01 ブラスタEs(Blasta Es) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[Zシリーズ]])
**[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]])
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*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
*分類:DMバスター
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| デザイン = {{メカニックデザイン|小野聖二}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
*全高:18.3 m
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*重量:69.6 t
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}}
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]] :プラズマ・バッテリー
 
*MMI:コンバット・フォローイング・システム
 
*開発者:[[トライア・スコート]]
 
*所属:スコート・ラボ
 
*主なパイロット:[[エスター・エルハス]]
 
*メカニックデザイン:小野聖二
 
  
エスターの搭乗する対[[次元獣]]用人型機動兵器。「ブラスタエス」と読む。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]の駆る[[ブラスタ]]の量産試作一号機であり、[[破界事変]]で彼が収集したコンバットデータの数々が反映されており、高い性能と良好な操縦性を両立した優秀な機体。やたらハデなカラーリングは宣伝も兼ねてとのことである。
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'''ブラスタEs'''は『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
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「Es」は「Escort」「Easy」などいくつかの意味を兼ねた複合ネーミングだが、パイロットのエスターは自分の名前だと思っている。
 
「Es」は「Escort」「Easy」などいくつかの意味を兼ねた複合ネーミングだが、パイロットのエスターは自分の名前だと思っている。
  
[[スフィア]]が動力のオリジナルと異なり、[[アクシオ]]同様のプラズマバッテリーを使用しているため、出力では格段に劣るものの、バランスのとれた武装により状況を問わない汎用性を誇る。
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破界事変の直後にロールアウトし、エスターの搭乗機として各地に派遣。その後、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の招集によって再結成された[[ZEXIS]]に参加して戦っていたが、ヴォダラ宮での戦いで[[パレス・インサラウム]]の砲撃を受けて[[次元獣ダモン (エスター)|エスターごとヴァイオレイション]]してしまった。
 
  
その後は次元獣として[[聖インサラウム王国|インサラウム]]の戦力となっていたが、旧王都での戦いにて、[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]とクロウによりヴァイオレイションが解除されて復帰。その後は最後までZEXISとして戦ったが、当初に比べて出力が上がり、操縦系統も最適化されているなど小幅ながら強力になっている。
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[[破界事変]]の直後にロールアウトし、エスターの搭乗機として各地に派遣。その後、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の招集によって再結成された[[ZEXIS]]に参加して戦っていたが、ヴォダラ宮での戦いで[[パレス・インサラウム]]の砲撃を受けて[[次元獣ダモン (エスター)|エスターごとヴァイオレイション]]してしまった。
  
[[ブラスタ|元の機体]][[クロウ・ブルースト|パイロット]]が'''アレ'''だったため、「ブラスタ='''大借金持ちの最終処分場'''」というイメージがZEXISに行き渡っており、エスターは初対面の人間に会うたびにそのことを同情されたりした。<br />なおブラスタへの[[援護攻撃]]時の台詞から、エスターは本機をブラスタの「'''妹'''」ポジションとして捉えている事が窺える。
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その後は次元獣として[[聖インサラウム王国|インサラウム]]の戦力となっていたが、旧王都での戦いにて、[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]とクロウによりヴァイオレイションが解除されて復帰。その後は最後までZEXISとして戦ったが、当初に比べて出力が上がり、操縦系統も最適化されているなど小幅ながら強力になっている<ref>この原因は『[[天獄篇]]』終盤での[[次元将ヴィルダーク|ヴィルダーク]]の発言から考査するとエスターと本機が[[真化#真化融合|真化融合]]に近い状態になっていた可能性がある。</ref>。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:エスター機として1話から参戦。25話~49話まで離脱するが、改造はブラスタに引き継がれるため、資金をつぎ込んでも損はしない。[[修理装置]]を持っており、なおかつエスターがデフォルトで修理スキルを持つため、前線で戦える回復役として最後まで使える。
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:初登場作品。エスター機として第1話から参戦。[[ブラスタ|元の機体]]の[[クロウ・ブルースト|パイロット]]が'''アレ'''だったため、「ブラスタ='''大借金持ちの最終処分場'''」というイメージがZEXISに行き渡っており、エスターは初対面の人間に会うたびにそのことを同情されたりした。
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:第25話~第49話まで離脱するが、改造はブラスタに引き継がれるため、資金をつぎ込んでも損はしない。[[修理装置]]を持っており、なおかつエスターがデフォルトで修理スキルを持つため、前線で戦える回復役として最後まで使える。
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:なおブラスタへの[[援護攻撃]]時の台詞から、エスターは本機をブラスタの「'''妹'''」ポジションとして捉えている事が窺える。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
;AX-66FALCON「在来弾薬対応型自由加速銃」
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
:右手に保持している主兵装。狙撃用のバレルが折り畳まれる形で装着されており、ブラスタのEAGLEに比べて取り回しがよくなっている。FALCONは英語で「隼」のことだが、ブラスタのEAGLE、リ・ブラスタのRAPTORと合わせて考えるとアメリカの戦闘機F-16ファイティングファルコンが由来と思われる。
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==== 通常装備 ====
 
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;AX-66 FALCON「在来弾薬対応型自由加速銃」
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:右手に保持している主兵装。狙撃用のバレルが折り畳まれる形で装着されており、そちらにグレネードマガジンを装着することによって榴弾を射出可能になっている等、ブラスタのEAGLEに比べて取り回しがよくなっている。
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:FALCONは英語で「隼」の事であるが、ブラスタのEAGLE、リ・ブラスタのRAPTORと合わせて考えると戦闘機「F-16 ファイティングファルコン」が由来と思われる。EAGLEとFALCON、F-15とF-16はそれぞれ高価なものとその廉価量産型といった点で共有点が存在する。
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:;FALCONショット
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::バンカーを構えながらその場で対象に向かって、FALCONの連射を行う。
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:;フルアクセル・シュート
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::ブラスタのクラッチ・スナイパーに対応する武装。FALCONのロングバレルを展開、ロングレンジモードにて2射を行う。
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::エスターの場合、狙撃に関してはクロウのデータ頼りな模様。
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:;電子チャフグレネード
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::フルアクセル・シュートにて展開するFALCONの上部バレルの後方にマガジンを装着することで発射可能になる。おそらく弾頭そのものはブラスタと共有。
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::単体武装として採用されていないが、ACPイオタの冒頭で使用する。
 
;バンカー
 
;バンカー
:ブラスタと同様の装備だが、射出機能はない。
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:ブラスタと同様の装備。射出機能の有無は不明だが、戦闘アニメでは確認できない。
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:;バンカー・ストライク
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::敵機に急速接近後にアッパーからの切り払いを行う。
  
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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==== 必殺武器====
;FALCONショット
 
:AX-66FALCONを連射する。
 
;バンカー・ストライク
 
:突っ込んでバンカーで切り裂く。
 
;フルアクセル・シュート
 
:FALCONのロングバレルを展開し、2連射。狙撃用のデータはクロウのものを使っている。
 
 
;ACPイオタ
 
;ACPイオタ
:「アサルトコンバットパターン・イオタ」。クロウが使用していた「ACPファイズ」は元[[ファイヤバグ]]の技量あっての高難度技であるため、新米パイロットのエスター用に考案された簡易ACP。<br />最大加速で突撃しつつ連射し、敵の周囲を旋回しつつ銃撃を加え、最後に突撃してバンカーで切り裂く。ファイズに比べかなり単純な構成で、フィニッシュ演出もない。なお「イオタ」はギリシャ文字の「Ι」のことで、直線的な動きを表している。<br />本機の最強武器だが格闘属性であるため、実は射撃がやたらと急成長する一方で格闘が全然伸びないエスターとは凄く相性が悪い。活用する場合はエスターの格闘をしっかりと強化したい。
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:正式名称「アサルトコンバットパターン・イオタ」。クロウが使用していた「ACPファイズ」は元[[ファイヤバグ]]の技量あっての高難度技であるため、新米パイロットのエスター用に考案された簡易ACP。
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:最初に3発の電子チャフグレネードを撃ち込んでから最大加速で突撃しつつ連射し、敵の周囲を旋回しつつ銃撃を加え、最後に突撃してバンカーで切り裂く。ファイズに比べかなり単純な構成で、フィニッシュ演出もない。なお「イオタ」はギリシャ文字の「Ι」のことで、直線的な動きを表している。
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:本機の最強武器だが格闘属性であるため、実は射撃がやたらと急成長する一方で格闘が全然伸びないエスターとは'''凄く相性が悪い'''。活用する場合はエスターの格闘をしっかりと強化したい。
  
 
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:Esの売りの一つ。エスターの修理スキルと合わせ、前線の回復役として重宝する。
 
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:必殺攻撃が順当に強化される。エスターはデフォルトで援護攻撃を持つためかなりありがたい。
 
:必殺攻撃が順当に強化される。エスターはデフォルトで援護攻撃を持つためかなりありがたい。
  
== [[BGM|機体BGM]] ==
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== 機体BGM ==
 
;「HARDWORK&LOVE」
 
;「HARDWORK&LOVE」
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:エスター専用[[BGM]]。クロウのBGM「CLOSE GAME LIFE」のアレンジバージョン。此方はロックとパーカッションが強い。意味は言うまでもないが'''「仕事も恋も一所懸命」'''。
 
 
== 対決・名場面など ==
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
 
 
 
== 余談 ==
 
出力の上昇と操縦系統の最適化などからパイロットのエスターと併せて続編への伏線が噂されている。なお、これらの特性は[[バルゴラ・グローリー]]と共通点がある。
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ブラスタ]]
 
;[[ブラスタ]]
 
:オリジナル機。
 
:オリジナル機。
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B0002U3GEU</amazon> -->
 
  
== 話題まとめ ==
+
== 脚注 ==
 +
<references/>
  
== 資料リンク ==
+
{{バンプレストオリジナル}}
<!-- *[[一覧:ブラスタEs]] -->
 
 
{{DEFAULTSORT:ふらすた ES}}
 
{{DEFAULTSORT:ふらすた ES}}
{{バンプレストオリジナル}}
 
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカは行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカは行]]
 
[[Category:第2次スーパーロボット大戦Z]]
 
[[Category:第2次スーパーロボット大戦Z]]
 
[[Category:Zシリーズ]]
 
[[Category:Zシリーズ]]

2023年9月7日 (木) 07:26時点における最新版

ブラスタEs
登場作品

バンプレストオリジナルZシリーズ

デザイン 小野聖二
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 DMバスター
生産形態 量産試作機
型式番号 DMB-01
全高 18.3 m
重量 69.6 t
動力 プラズマ・バッテリー
MMI コンバット・フォローイング・システム
開発者 トライア・スコート
所属 スコート・ラボ
主なパイロット エスター・エルハス
テンプレートを表示

ブラスタEsは『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

エスターの搭乗する対次元獣用人型機動兵器。「ブラスタエス」と読む。

クロウの駆るブラスタ量産試作一号機であり、破界事変で彼が収集したコンバットデータの数々が反映されており、高い性能と良好な操縦性を両立した優秀な機体。やたらハデなカラーリングは宣伝も兼ねてとのことである。

「Es」は「Escort」「Easy」などいくつかの意味を兼ねた複合ネーミングだが、パイロットのエスターは自分の名前だと思っている。

スフィア動力のオリジナルと異なり、アクシオ同様のプラズマバッテリーを使用しているため、出力では格段に劣るものの、バランスのとれた武装により状況を問わない汎用性を誇る。

破界事変の直後にロールアウトし、エスターの搭乗機として各地に派遣。その後、ゼロの招集によって再結成されたZEXISに参加して戦っていたが、ヴォダラ宮での戦いでパレス・インサラウムの砲撃を受けてエスターごとヴァイオレイションしてしまった。

その後は次元獣としてインサラウムの戦力となっていたが、旧王都での戦いにて、ユーサーとクロウによりヴァイオレイションが解除されて復帰。その後は最後までZEXISとして戦ったが、当初に比べて出力が上がり、操縦系統も最適化されているなど小幅ながら強力になっている[1]

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。エスター機として第1話から参戦。元の機体パイロットアレだったため、「ブラスタ=大借金持ちの最終処分場」というイメージがZEXISに行き渡っており、エスターは初対面の人間に会うたびにそのことを同情されたりした。
第25話~第49話まで離脱するが、改造はブラスタに引き継がれるため、資金をつぎ込んでも損はしない。修理装置を持っており、なおかつエスターがデフォルトで修理スキルを持つため、前線で戦える回復役として最後まで使える。
なおブラスタへの援護攻撃時の台詞から、エスターは本機をブラスタの「」ポジションとして捉えている事が窺える。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

通常装備[編集 | ソースを編集]

AX-66 FALCON「在来弾薬対応型自由加速銃」
右手に保持している主兵装。狙撃用のバレルが折り畳まれる形で装着されており、そちらにグレネードマガジンを装着することによって榴弾を射出可能になっている等、ブラスタのEAGLEに比べて取り回しがよくなっている。
FALCONは英語で「隼」の事であるが、ブラスタのEAGLE、リ・ブラスタのRAPTORと合わせて考えると戦闘機「F-16 ファイティングファルコン」が由来と思われる。EAGLEとFALCON、F-15とF-16はそれぞれ高価なものとその廉価量産型といった点で共有点が存在する。
FALCONショット
バンカーを構えながらその場で対象に向かって、FALCONの連射を行う。
フルアクセル・シュート
ブラスタのクラッチ・スナイパーに対応する武装。FALCONのロングバレルを展開、ロングレンジモードにて2射を行う。
エスターの場合、狙撃に関してはクロウのデータ頼りな模様。
電子チャフグレネード
フルアクセル・シュートにて展開するFALCONの上部バレルの後方にマガジンを装着することで発射可能になる。おそらく弾頭そのものはブラスタと共有。
単体武装として採用されていないが、ACPイオタの冒頭で使用する。
バンカー
ブラスタと同様の装備。射出機能の有無は不明だが、戦闘アニメでは確認できない。
バンカー・ストライク
敵機に急速接近後にアッパーからの切り払いを行う。

必殺武器[編集 | ソースを編集]

ACPイオタ
正式名称「アサルトコンバットパターン・イオタ」。クロウが使用していた「ACPファイズ」は元ファイヤバグの技量あっての高難度技であるため、新米パイロットのエスター用に考案された簡易ACP。
最初に3発の電子チャフグレネードを撃ち込んでから最大加速で突撃しつつ連射し、敵の周囲を旋回しつつ銃撃を加え、最後に突撃してバンカーで切り裂く。ファイズに比べかなり単純な構成で、フィニッシュ演出もない。なお「イオタ」はギリシャ文字の「Ι」のことで、直線的な動きを表している。
本機の最強武器だが格闘属性であるため、実は射撃がやたらと急成長する一方で格闘が全然伸びないエスターとは凄く相性が悪い。活用する場合はエスターの格闘をしっかりと強化したい。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
シールド防御を発動。
修理装置
Esの売りの一つ。エスターの修理スキルと合わせ、前線の回復役として重宝する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

ACPイオタの攻撃力+500、射程+1、弾数+2
必殺攻撃が順当に強化される。エスターはデフォルトで援護攻撃を持つためかなりありがたい。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「HARDWORK&LOVE」
エスター専用BGM。クロウのBGM「CLOSE GAME LIFE」のアレンジバージョン。此方はロックとパーカッションが強い。意味は言うまでもないが「仕事も恋も一所懸命」

関連機体[編集 | ソースを編集]

ブラスタ
オリジナル機。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. この原因は『天獄篇』終盤でのヴィルダークの発言から考査するとエスターと本機が真化融合に近い状態になっていた可能性がある。