「ファミール艦」の版間の差分

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[[零影]]に仕掛けた起爆装置で[[飛影]]諸共大ダメージを負わせ、好機とばかりに襲撃をかけるも、飛影の投擲した刀の一撃でファミール艦のモニターが全壊してしまう。最後は[[空魔]]の突撃によってハザード諸共撃墜された。
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:『[[忍者戦士飛影|飛影]]』における版権ボスユニット。第38話「防人たち」にて[[HP]]・[[EN]]10%の状態(…といっても、[[HP]]25000もある)で第三軍[[NPC]]として登場する。しかも、そのユニット自体は移動する事ができず、また'''[[核ミサイル]]を搭載している'''故に、[[プレイヤー部隊]]である[[アルティメット・クロス|UX]]はそれを守らなければならない。
 
:『[[忍者戦士飛影|飛影]]』における版権ボスユニット。第38話「防人たち」にて[[HP]]・[[EN]]10%の状態(…といっても、[[HP]]25000もある)で第三軍[[NPC]]として登場する。しかも、そのユニット自体は移動する事ができず、また'''[[核ミサイル]]を搭載している'''故に、[[プレイヤー部隊]]である[[アルティメット・クロス|UX]]はそれを守らなければならない。
 
:だが、その時点ではかなりの高水準な[[装甲]]と[[底力]]のおかげで、[[一般兵]]の攻撃は10ダメージに押さえてしまうので、あまり焦る必要は無い…のだが、'''普通に反撃で[[一般兵]]が相手ならば撃墜していく'''ので、稼ぎたいならば結局守る必要がある。また、名有りユニットの攻撃を受けると流石に厳しいので、要注意。
 
:だが、その時点ではかなりの高水準な[[装甲]]と[[底力]]のおかげで、[[一般兵]]の攻撃は10ダメージに押さえてしまうので、あまり焦る必要は無い…のだが、'''普通に反撃で[[一般兵]]が相手ならば撃墜していく'''ので、稼ぎたいならば結局守る必要がある。また、名有りユニットの攻撃を受けると流石に厳しいので、要注意。
:第49話「侵略の終焉」にて、ようやく直接対決となる。機体のスペックは版権作[[ラストボス|ラスボス]]クラスである。搭乗者の[[ハザード・パシャ|ハザード]]もまた、高い[[レベル]]の[[底力]]と[[全体攻撃]]持ちなので妙にしぶとい。
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:第49話「侵略の終焉」にて、ようやく直接対決となる。機体のスペックは版権作[[ラストボス|ラスボス]]クラスである。搭乗者の[[ハザード・パシャ|ハザード]]もまた、高い[[レベル]]の[[底力]]と[[全体攻撃]]持ちなので妙にしぶとい。攻撃力は確かに強いが、その一方で'''[[EN回復]]が無い上に全武装がビーム属性なので、[[グラン・ネイドル]]相手には全くの無力となる。また、[[射程]]ギリギリに[[補給]]役を張り付けてタイマンに持ち込めば、無傷で落とす事も可能。'''直接戦闘時には原作キャラクター以外にも多くのキャラクターとの[[戦闘前会話]]が用意されている。
:攻撃力は確かに強いが、その一方で'''[[EN回復]]が無い上に全武装がビーム属性なので、[[グラン・ネイドル]]相手には全くの無力となる。また、[[射程]]ギリギリに[[補給]]役を張り付けてタイマンに持ち込めば、無傷で落とす事も可能。'''直接戦闘時には原作キャラクター以外にも多くのキャラクターとの[[戦闘前会話]]が用意されている。
 
 
:戦闘時(特に被弾時)におけるハザードの台詞は、原作以上に極悪非道ぶりを発揮する本作の彼とは違い、原作における「小悪党だがどこか愛嬌も感じさせる」ハザードの人物像に近い。更に副官の[[ドッグ・タック|ドッグ]]との[[ハザード・パシャ #戦闘台詞|コミカルな掛け合い]]も有るので、じっくりと聴いてみるのも一興(?)だろう。
 
:戦闘時(特に被弾時)におけるハザードの台詞は、原作以上に極悪非道ぶりを発揮する本作の彼とは違い、原作における「小悪党だがどこか愛嬌も感じさせる」ハザードの人物像に近い。更に副官の[[ドッグ・タック|ドッグ]]との[[ハザード・パシャ #戦闘台詞|コミカルな掛け合い]]も有るので、じっくりと聴いてみるのも一興(?)だろう。
 
:なお、本作ではハザードの座乗艦以外にも多くの同型艦が登場している(MAP上のユニットアイコンのみ)。「[[蒼穹作戦]]」時に[[カティ・マネキン|カティ]]がUXの援護に駆け付けた際にも座乗しており、[[バジュラ本星]]での決戦では[[ショット・ウェポン|ショット]]が座乗しているファミール艦が登場する。
 
:なお、本作ではハザードの座乗艦以外にも多くの同型艦が登場している(MAP上のユニットアイコンのみ)。「[[蒼穹作戦]]」時に[[カティ・マネキン|カティ]]がUXの援護に駆け付けた際にも座乗しており、[[バジュラ本星]]での決戦では[[ショット・ウェポン|ショット]]が座乗しているファミール艦が登場する。

2017年5月31日 (水) 07:11時点における版

ファミール艦
外国語表記 Famir Warship
登場作品 忍者戦士飛影
分類 [[分類:::宇]航行用艦]]
所属 火星開拓基地
主な搭乗員 ハザード・パシャ
ドッグ・タック
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概要

ハザード・パシャ長官が所持している宇宙航行用艦。原作ではバンクスを格納庫に並べて収納していた。

零影に仕掛けた起爆装置で飛影諸共大ダメージを負わせ、好機とばかりに襲撃をかけるも、飛影の投擲した刀の一撃でファミール艦のモニターが全壊してしまう。最後は空魔の突撃によってハザード諸共撃墜された。

登場作品と操縦者

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
原作同様、ハザードが搭乗。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
飛影』における版権ボスユニット。第38話「防人たち」にてHPEN10%の状態(…といっても、HP25000もある)で第三軍NPCとして登場する。しかも、そのユニット自体は移動する事ができず、また核ミサイルを搭載している故に、プレイヤー部隊であるUXはそれを守らなければならない。
だが、その時点ではかなりの高水準な装甲底力のおかげで、一般兵の攻撃は10ダメージに押さえてしまうので、あまり焦る必要は無い…のだが、普通に反撃で一般兵が相手ならば撃墜していくので、稼ぎたいならば結局守る必要がある。また、名有りユニットの攻撃を受けると流石に厳しいので、要注意。
第49話「侵略の終焉」にて、ようやく直接対決となる。機体のスペックは版権作ラスボスクラスである。搭乗者のハザードもまた、高いレベル底力全体攻撃持ちなので妙にしぶとい。攻撃力は確かに強いが、その一方でEN回復が無い上に全武装がビーム属性なので、グラン・ネイドル相手には全くの無力となる。また、射程ギリギリに補給役を張り付けてタイマンに持ち込めば、無傷で落とす事も可能。直接戦闘時には原作キャラクター以外にも多くのキャラクターとの戦闘前会話が用意されている。
戦闘時(特に被弾時)におけるハザードの台詞は、原作以上に極悪非道ぶりを発揮する本作の彼とは違い、原作における「小悪党だがどこか愛嬌も感じさせる」ハザードの人物像に近い。更に副官のドッグとのコミカルな掛け合いも有るので、じっくりと聴いてみるのも一興(?)だろう。
なお、本作ではハザードの座乗艦以外にも多くの同型艦が登場している(MAP上のユニットアイコンのみ)。「蒼穹作戦」時にカティがUXの援護に駆け付けた際にも座乗しており、バジュラ本星での決戦ではショットが座乗しているファミール艦が登場する。

装備・機能

武装・必殺武器

対空ビーム砲
機体各部から全方位に発射される迎撃武器。
ミサイルランチャー
IMPACT』で使用。
主砲
機体両サイドに装備されたビーム砲。
UX』では、MAP兵器版も存在。
主砲(突撃)
飛行しながら上記の主砲を拡散モードで連射する。

特殊能力

オールキャンセラー

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L(LL)

対決

空魔
突撃によって撃墜された。