世界観/K
基本設定[編集 | ソースを編集]
『マジンガーZ』や、ガンダムSEEDシリーズ等の舞台である「地球」と、『オーバーマン キングゲイナー』や『ガン×ソード』等の舞台となる「もうひとつの地球」、そして『バーチャロン』の世界が超空間ゲートを介してつながる世界観となっている。
地球[編集 | ソースを編集]
政治体制[編集 | ソースを編集]
ほぼ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に準拠している。
軍事体制[編集 | ソースを編集]
コズミック・イラ世界の地球連合軍、ザフト、オーブ軍に加え、『蒼穹のファフナー』に登場する人類軍が存在する。ストーリー中盤までは連合軍と人類軍が共同戦線を張っており、人類軍はロゴスから資金援助を受けていたが、ロゴス解体と同時にその関係も自然消滅した。
他の組織、施設[編集 | ソースを編集]
- コミッショナーズ
- 『神魂合体ゴーダンナー!!』に登場する組織。世界各国に対擬態獣用のロボットを運用する基地を設立、運営しており、本作の自軍本拠地となるダンナーベースもそのひとつ。
- ビルドベース
- 『鋼鉄神ジーグ』に登場する基地であり、邪魔大王国への対処を行っている。
- 竜宮島
- 『蒼穹のファフナー』の主な舞台となる人工島で、フェストゥム対策の本拠地といえる島。
ダリウス界[編集 | ソースを編集]
ダリウス人が地球の内側に作り出した異空間。『ガイキングLOD』の舞台であり、本作でも度々舞台となる。
もうひとつの地球[編集 | ソースを編集]
『オーバーマン キングゲイナー』の設定に準拠し、『ガン×ソード』の世界観を内包したような惑星で、この惑星の住人は自らの星を「地球」と呼ぶ。そのため『K』作中ではこの惑星を「もうひとつの地球」と呼ぶ。
ロンドンIMAが主要な権力組織。ただし、この地球の技術では出入り困難なエリアZiと呼ばれる土地や空中都市ソラシティでは、『機獣創世記ゾイドジェネシス』の世界観が広がっている。
「地球」と「もうひとつの地球」が同じ名前を名乗っている謎については劇中で詳細は語られていない。2つの地球は同じ宇宙の別惑星なのか、平行世界に存在する地球同士なのかなどについても謎のままである(もちろん、名前の一致は単なる偶然であって2つの地球は何の関係もない別の惑星同士という可能性もある)。なお、惑星アトリームは地球ともうひとつの地球とに共通の文化、植生をもっている。太古の昔にもうひとつの地球で起こった大変動の影響であることが伺われるが、これも劇中に詳細が語られることはなかった。
月[編集 | ソースを編集]
双方の地球に存在する。一つ目の地球にはイスペイルの基地やバーチャロン世界につながる月の穴が存在。二つ目の地球のほうの月が『ガン×ソード』世界のそれに相当するかは不明。 終盤で一時的に二つの月が同一化してしまうが、最終的には元に戻ったと思われる。