エメラルダン

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
エメラルダン
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 岡本光晴
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 アークセイバーシリーズ
全高 58.0 m
重量 680.0 t
動力 次元力
所属 聖インサラウム王国新帝国インペリウム
パイロット シュバル・レプテール
テンプレートを表示

エメラルダンは『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

聖インサラウム王国が開発し、精鋭騎士団アークセイバーの一人であるシュバル・レプテールの駆る、「エメラルド(翠玉)」をモチーフとした人型機動兵器。背中の山を想起させる箇所に槍、刀、斧を一対ずつ備えた接近戦型で、堅牢な装甲と凄まじいパワーを持つ。機動力と精密度を重視したパールネイルとは真逆のコンセプトを持つ。

王国では戦況によって王の直衛か、前線での切り込み役を担う。次元力を動力とし、そのパワーも次元力によるもの。

パイロットであるシュバルと共に数々の死線を潜って来たが、カラミティ・バース後にインペリウムに所属することになる。その後はインペリウムの尖兵として幾度となくZEXISの前に立ちはだかるが、最終的にはガイオウに敗れ、シュバル共々ヴァイオレイション(次元獣化)された。

元々は同型のサフィアーダとともに、聖王機の左右の守りとして開発された機体。

アークセイバーシリーズの中でも特に攻撃力に秀でた機体であるらしく、ウェインをはじめ団員たちの間では敵機の攻撃力を評価する基準にされている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。第29話「反撃の狼煙」で堂々の登場を果たす。パールネイルに比べて大幅に打たれ強く、攻撃力がとにかく高い。49話の決戦では「鋼の魂」を装備しているため底力Lv8・エースボーナスの発動も合わせると当てる・避ける・耐える・反撃で落とすの無双ぶり。自軍からしてみればアイムよりよほど手ごわいし、次元獣ディノダモンより明らかに強い。余談だが、撃墜演出無しの武器で撃墜すると、切腹しようとしているのか、刀を抜いているのが確認できる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
クロウルート第43話「永遠の聖王国」で、並行世界のシュバルと共にユニットアイコンで登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

阿鬼・吽鬼
背部にマウントされている戦斧。
二天
両腕部に内蔵されている太刀。
双角
背部上に装備されている槍。尾部で連結し、投げ槍として使う他、ビーム砲としても運用可能。

必殺技[編集 | ソースを編集]

二天一閃
太刀で斬りかかる。
双角轟流
両手で双角を構え、エネルギーを放射する。
双角裂陣
双角からのエネルギーで広範囲を薙ぎ払うMAP兵器。
阿吽斬魔
連結状態の双角を投げつけて敵機を磔にし、阿鬼・吽鬼で真っ二つに両断する。トドメ演出では「決」の血文字がカットインする。非常にカッコイイが、これを見るということは味方が撃墜されるということである。とはいえ、イベント戦闘で一度はみることになるため、わざわざ見たいがために撃墜される必要性はないともいえる。
なお、トドメ演出の〆には撃破された機体の姿が空に浮かぶ

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「鉄壁の翠玉」
シュバルのテーマ。イントロはアークセイバー共通。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

対ブラスタ
29話より。アイムの要請に応えて堂々参上し、近場にいたブラスタを阿吽斬魔であっさりと斬り捨てて見せた。
亡国の騎士
イマージュとの決戦に乱入するも、マルグリットの離反に伴い、シュバルは追い詰められる。それでもなお戦おうとするシュバルだが、現れたアイムの攻撃からパールネイルを庇い、エメラルダンは大破する。しかし直後にガイオウが出現。祖国の仇を前に、シュバルとエメラルダンは真っ向から挑みかかるが力及ばず、諸共に次元獣と化してしまう……。

関連機体[編集 | ソースを編集]

パールネイル
アークセイバーの一人、マルグリットの機体。
サフィアーダ
シュバルの弟子であるウェインの機体。同型に当たる。
聖王機ジ・インサー
源流。