レスリー・ラシッド

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2014年8月26日 (火) 20:25時点における221.95.64.196 (トーク)による版 (→‎旧シリーズ)
ナビゲーションに移動 検索に移動

レスリー・ラシッド(Leslie Rashid)

カークス軍の中尉。魔術が得意な魔術士官。

自己陶酔・独善的な面が目立ち、初歩の術であり、しかも調和の結界が破れたゆえのデモンゴーレム召喚を己の実力と思い込んでチカらに呆れられた(OGDPではセレーナアルバーダには発動する前からそれぞれ「マジックショーか何かか」「今度は驚かせてくれるんだろうな」とあんまりな反応だった)。 最終的には背教者シュウの打倒を口実に部下に術をかけてシュウを倒そうとするなどの軍規違反をしたためにラテルとミラに見限られ、アハマドにも寝返られた上でシュウ一行に討たれた。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初登場はマサキの章の第15話「テリウス出奔」(シュウの章では第10話「テリウスの決意」)。影縛りを使いテリウスを封じるが、規格外のテリウスの資質に術を破られてしまう。
戦うことになるのはシュウの章の第12話以降(テリウスの特訓に何話掛けたかで変動する)「ジハード」のみ。搭乗しているのがただのブローウェルなので脅威というには程遠い。ジェノバM9メカザウルス・シグ、強化型デモンゴーレムの方がよほど手ごわい。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
ラテルとミラともども声優が変更。正義という言葉を多用するようになった。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
初登場は「ラングラン侵入」。シュウ一行に影縛りを仕掛るが、蘇生を経て魔力が上がっていたシュウにあっさり破られた。
上官と同様、ルールが特殊過ぎる陽動戦「闇の囁き」でSRP獲得し、なおかつ敵全滅を狙う場合には少々面倒な相手。
その後の「敗者達の聖戦」では、「禁忌の術」と称して、デモンゴーレムを召喚してくるのだが、シュウ一行からは当然のごとく冷めた目で見られていた。
また、今作ではEXの時とは違い、部下に術はかけていない。このためカークス軍兵こそ同ステージに登場するが、全員ラテル、ミラ共々すぐに撤退し、雑魚はノイエDC兵のみとなる。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

精神コマンド

OG2nd
根性祈り(ツイン)

特殊技能(特殊スキル)

OG2nd
援護攻撃L2 気力+ (ダメージ)

固有エースボーナス

気力130以上で、受ける最終ダメージ-15%
OGシリーズのボーナス。

人間関係

シュウ・シラカワ
人生の最期に戦った強敵。OGDPでは彼とその仲間に対しても「影縛り」を実行したものの、シュウが一人で全員分破ってしまっている。

神聖ラングラン王国

ラテル・アクロス
上官。
ミラ・ライオネス
同僚。
テリウス・グラン・ビルセイア
作戦の対象となったラングランの王子。仕掛けた「影縛り」を破られて逃走を許している。

地上人

アハマド・ハムディ
ラテルとミラが撤退した後は彼と共にシュウの打倒を目論むも、彼からも裏切られることに。
オレグ・ナザロフ
OGダークプリズンでは彼と共にシュウの打倒を目論むが……

名台詞

旧シリーズ

「バ・・・バカな・・・影縛りを破るなど・・・いくら王族の魔力が強いとはいえ・・・人間ワザじゃない・・・」
テリウスが影縛りを説いたのに驚き。
「ラクロス少佐、ライオネス少尉、アハマド殿のおっしゃる事はもっともです。ここはアハマド殿の指示に従いましょう」
アハマドの意見に同調して。
「さて、どうでしょうな。やってみもせずにそのような事を言われるとは、少佐も弱気になられたもの」
「相手はあのグランゾン・・・背教者クリストフ王子です。ならば、正義は我らにあります。正義を行うに、何をためらう事があります?」
シュウとの最後の戦いを前に。ラテルはカークスの下に向かい彼の真意を聞こうとするのだがレスリーはそんな彼を侮り指揮権まで取り上げた。
「フフフ・・・ムダですよ。すでに兵士全員、我が術中にあります」
「これも正義のため・・・」
シュウと戦う戦力を補うため部下たちを操って。完全に暴走している。EXでは後半の部分がDVE。

搭乗機体・関連機体

ブローウェル
最初はこちらに乗っている。OGシリーズでは最初から最後までこれに乗ることになった。
ガディフォール
EXのシュウの章ではこちらに乗り換える。