ゲシュテルベン改
2023年11月7日 (火) 23:43時点における240b:11:1160:7f00:e868:80e5:e4c5:689f (トーク)による版
ゲシュテルベン改 | |
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外国語表記 | Gesterben Custom |
登場作品 | |
デザイン | NAOKI |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ダークプリズン |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 改造型パーソナルトルーパー |
型式番号 |
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全高 | 22.9 m |
重量 | 80.0 t |
動力 | 核融合ジェネレーター |
フレーム | GIIフレーム |
基本OS | TC-OS |
原型機 | ゲシュテルベン |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
ダニエル・インストゥルメンツ社製量産型ゲシュペンストMk-IIシュテルベン、通称「ゲシュテルベン」に改造を施した機体。
テスラ・ドライブの搭載により単独での大気圏内飛行を可能としている。腰部フロントアーマーが現場の意見を反映しセパレートタイプになり、より量産型ゲシュペンストMk-II改に近い外見になっている。機体ごとにそれぞれのパイロットに合わせた改良や専用装備の配備がなされている。
1号機(01C)[編集 | ソースを編集]
FDXチームに配備。ヴェスナー機。色は黒。大型のエアデータ・センサーを装備し指揮管制能力を強化している。射撃武装「バイフォーカル・ガン」を運用している。
2号機(02C)[編集 | ソースを編集]
FDXチームに配備。リェータ機。色は白。鳥を模した頭部が特徴。センサーやアンテナの追加により光学監視・索敵能力を強化された。大剣型銃器「バーグラー・ガン」を運用している。
5号機(05C)[編集 | ソースを編集]
チーム・ジェルバに配備。セレーナ機。色は緋。格闘武装「カイリー・クレーバー」を運用している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 5号機がセレーナ機として1話から登場。美麗な専用カットインでプレイヤーを魅了する。固有武器として使えるのは「カイリー・クレーバー」を使用する2つのみ。いずれも大きく気力制限がかかっているため、条件を整えるまでは換装武器主体の攻撃で押していくことになる。
- 避けて当てるスピード型の機体であるが、グランゾン&グルンガスト弐式という大火力コンビがいるため相対的に攻撃力に劣る。エルマの精神コマンドが優秀なこと、同じくスピード型のプファイルIIIが敵ツイン殲滅に適していることから、「補給装置」などを持たせておけば前線の支援役として活躍できる。痒いところに手が届くような削り役や前述の支援役として、多面的な活躍が期待できる。
- 余談だがシシオウブレードに専用モーションが用意されており、装備を変更できるこの作品でのみ見る事が可能。[1]
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- バラルルートにおいてセレーナの5号機が登場、イベントシーンでは1号機と2号機も出演している。
- スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 第2部のメインユニット。1号機、2号機が登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
01C[編集 | ソースを編集]
- バイフォーカル・ガン
- 1号機が運用する専用装備。射撃に特化した新武装。降下中などはロングレンジからの狙撃、至近距離での混戦時はバレルを取り外して取り回しのきくショートバレルになる。下部にはグレネードを有する。ブレードレールガンと共通の銃弾とカートリッジを持つ。
02C[編集 | ソースを編集]
- バーグラー・ガン
- 2号機が運用する専用装備。大剣と一体化した遠近両用の射撃武装。敵機に刃先を突き刺して装甲を貫通した後、刃先が展開し無防備な内部メカに直接弾頭を叩き込む。リェータの多用する敵機に突き刺してゼロ距離で撃ちこむというパターンに合わせた武器。後にこのパターンはバーグラー・アタックと名付けられた。
- 大型GEウイング
- 赤の兄弟との最終決戦で装備。リェータ自身が試験運用を行いアップデートした。
- パルスブースター
- 赤の兄弟との最終決戦で装備。リェータ自身が試験運用を行いアップデートした。
05C[編集 | ソースを編集]
ダニエル・インストゥルメンツ社製のユニバーサル・コネクター規格対応武器が、換装武器として豊富に装備されている。初期換装装備は以下の通り。
- コールドメタルナイフ
- M13ショットガン
- G・レールガン
- スラッシュ・リッパー
- ブレード・レールガンL
- ブレード・レールガンL
- ズィーガーリオンに先行装備された「ブレード・レールガン」をバイアネットタイプに改良したもの。前身機から引き継がれたトレードマークといえる。換装武器初の機体カットインつき(「フリー・エレクトロン・キャノン」は武器カットインのみである)。
- 攻撃手法はレオナ使用銃と同様の(牽制射撃→高速接近して伸長させたブレード部分で切り裂く)ものだが、Lのモーション・パターンはオリジナルとは異なる。牽制射撃後、銃身を振って刀身部を銃口先端に滑らせる→高速接近して放つ斬撃と刺突→刀身部のチェーンソーを起動、機体全身の回転運動を加えて胴を横一文字に引き裂く→離脱、である。なお換装武器であるためプファイルIII、アルバーダの量産型Mk-II改も装備可能だが、その場合はオリジナルを踏襲したシンプルなモーションとなり、機体カットイン&回転モーションはセレーナ機限定。
- 5号機は「カイリー・クレーバー」発動時にこの武器を(インターミッションであらかじめ外していても)使用するため、他の換装武器と区別する意味合いで別箇掲載した。
- カイリー・クレーバー
- 5号機専用装備。両脚部に装備された2枚一対の近接武器。クレーバー(cleaver)は英語で肉切包丁を意味し、カイリー(kylie)は手許に帰ってこないブーメランを指す。命名にはダニエル社の技術顧問の意向が反映しているとあり、彼の悪趣味さがよくよく滲み出ている。短剣のように手に持って斬りつける他、合体させて遠隔誘導兵器として運用可能。専用の姿勢制御バーニア・スラスターとATS(自動追跡装置)を内蔵している。
- 単体武器としては、2枚のクレーバーを組み合わせて投擲したブーメランで敵を牽制しつつ、発射法を3点バースト(3点射)に切り替えたレールガンで撃ち抜く、といった運用がなされている。
- カーバー・テンペスト
- セレーナ必殺のコンバット・アクション・パターン。合体状態のクレーバーを突撃しながら投げつけ、戻って来た時に分離したクレーバーを確保、斬りつけつつ背後に抜けてから斬り返し、最後に急速旋回してスピードを維持しつつ突っ込んで切り裂く。ASソレアレスの「ステルス・ブーメラン」と似たアクションが混ぜられているのがミソ。アルバーダ曰く「ゲシュテルベンのフルコース」らしい。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 「カーバー・テンペスト」の攻撃力+200
- 5号機のカスタムボーナス。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「CRYING SUVIVER」
- 5号機の専用戦闘曲。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゲシュペンストシリーズ
- このシリーズに属する。現状最新鋭機。
- 量産型ゲシュペンストMk-II改
- 似た特徴を持つ量産型ゲシュペンストMk-IIのカスタム機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
脚注 [編集 | ソースを編集]
- ↑ 滅多切りの後相手を吹き飛ばすのが膝蹴りになっており、納刀する際には片膝をつき縦にゆっくり鞘にしまうといった動きをする。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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