ラング・プラート

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2022年3月3日 (木) 00:20時点におけるドラゴンフライ (トーク | 投稿記録)による版
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ラング・プラート
外国語表記 Langue Plato[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
声優 千葉耕市
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人(ロシア近辺・バルト3国)
性別
所属 ギガノス帝国地球連合軍
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ラング・プラートは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。

概要

D兵器及びドラグーンの開発者で、マイヨ・プラートリンダ・プラートの父親。

ギルトールとは友人関係であったが、理念の違いから袂を分かちD兵器とともに地球連合軍に亡命(ローズの両親も関係している)、ドラグーンを開発した。

ギガノス内部では彼の亡命は隠匿されており、死亡扱いとされていた為にリンダとマイヨが生存を知るのは途中からである。

D兵器を開発した故にリンダから当初は快く思われず、マイヨも裏切者と批判していたが最終的には和解することとなる。

好きなものは中華まんで、劇中度々食していた。また、女性の3サイズの見立ても得意としており、娘に似合うチャイナドレスの寸法も当てていた。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦MX
初登場作品。愛称は「プラート博士」。
スーパーロボット大戦GCXO
オリジナルキャラのフェアリ・ファイアフライとは学会で知り合った間柄で、彼女の論文を評価している。今回は自軍に同行し、難しい話をしている時などに出番がある。

人間関係

マイヨ・プラート
息子。ギガノスを裏切ったラングの行動を裏切者と批難したが、最終回にて和解する。
リンダ・プラート
娘。戦争の道具であるD兵器を開発した事で彼女から憎まれていたが、中盤にて和解する。
ケーン・ワカバ
初登場回にて彼に助けられる。また、リンダの仲も公認している。
タップ・オセアノライト・ニューマン
ケーンとともに初登場回は彼らにも助けられ、最終話ではマイヨの元へラングを連れて行く役割を果たした。
ギルトール
友人であったが、袂を分かつ。

他作品との人間関係

クワトロ・バジーナ
MX』ではギガノス亡命時の協力者で、重慶でのドラグーン開発まで対ギガノスに協力してくれていた。
フェアリ・ファイアフライ
GCXO)』では、学会で知り合った仲で以前から彼女と親交があった。

名(迷)台詞

「早く撃たんか坊主! 撃てば当たるように作ってあるんじゃい!」
第24話より。タップが攻撃を躊躇する際に、ドラグナー開発者として飛ばした檄。しかし、ドラグナー1型に組み付いたズワイの後ろは空母の艦橋であり、たとえ撃って当たっても余波は避けられないので、それはタップも躊躇するものである…。事実、ドラグナー2型の砲撃でズワイの撃破には成功するが、D-1も艦橋もボロボロ。よく死人が出なかったものである。
「フフ…そう言うと思ったよ。おかしいじゃろ、今更父親面して説教をぶつなど… お前にとってワシはギガノスの裏切者というわけじゃからな」
「フフ…だからといってワシはお前に謝る気持ちは持ち合わせてはおらん。お前がギルトールに心酔したようにワシも自分の信念を貫いたに過ぎん。男の…生き方の相違というものかのう…」
「しかし、お前はまだ若い。これから地球の復興に役立って貰わなきゃいかん、生き延びてくれ!」
最終話でマイヨと再会し、二人で語り合った際の台詞。この二人の語らいでギガノスの崩壊とともに殉じるつもりであったマイヨは父ラングと和解し、新たな道に生きる決意をする。

スパロボシリーズの名台詞

「諸君も階級の意味がわかったようじゃな」
「これで中尉であるリンダへの口の利き方も気をつけるようになるじゃろう」
MXPORTABLE)』第18話重慶ルート「Burning heart, Flying high」より。軍階級が一気に上昇し、ベン・ルーニー軍曹を追い抜いて調子に乗ったケーンタップに対して。ライトと共に彼らが上がった階級は准尉。つまり、特務中尉のリンダや特務少尉のローズに階級で勝てないため、ケーン達からしたら見事なカウンターで返された形となる。

関連機体

以下の機体は、全てラング開発と明言されているもの。

ファルゲン
ドラグナー1型
キャバリアー0型
ドラグナー1型カスタム
ドラグナー2型
ドラグナー2型カスタム
ドラグナー3型
ドラグーン
本機のみ、移動目的で終盤搭乗している。

脚注

  1. CHARACTERS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。