霊亀皇は『超機人 龍虎王伝奇』の登場メカ。
概要
「超機人」の中でも最上位に位置するとされる「四霊」の一機、「霊亀」の超機人。その見た目は島と誤解するほどの大きさを誇る岩山のようで頭をもたげただけで津波が起きる程。またその姿は仮のものにすぎず真の姿は空を飛ぶ超機大戦艦。
遥か太古に発生した『機人大戦』においては、数多の超機人と共にナシム・ガンエデンの下に集い「百邪」や離反した超機人達=妖機人との熾烈な戦いを繰り広げた。
その後、永い眠りについていたがバラルとオーダーとが戦いを繰り広げていた時代にバラルの拠点として使われるようになった。完全な覚醒に至るために真・龍王機同様生贄を捧げられ、さらにオーダーの鋼機人とバラルの妖機人との戦いで生み出された魂力によって完全な復活に至った。
四罪の超機人との戦いを終えたオーダーの前に現れとどめを刺そうとするが五鋼合体 魁龍虎王の誕生を促してしまう。五鋼合体 魁龍虎王の攻撃によって真の姿を取り戻すと霊亀皇の森羅万象甲によってバラルの門を破りイルイを出迎えようとするが、五鋼合体 魁龍虎王の斬艦刀『皇断』とV・Bの介入によって破壊された。
登場作品と操縦者
関連作品
- 超機人 龍虎王伝奇
- 第二部のラスボス。圧倒的な守備力を武器とする戦法でオーダーを圧倒した。
装備・機能
- 森羅万象甲
- 超機人最強の盾にして最強の矛。遮断、吸収、消失、反射の能力を持つ。バラルの門を破壊することでバラルの園をこじ開ける鍵としての役割も持つ。
- 森羅万象砲
- 口から放出する攻撃。放つ前にV・Bに妨害されてしまった。
関連機体
- 真・龍王機
- 同じ四霊の超機人。