カール・ゲイナー

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カール・ゲイナー(Karl Geiner)

ギガノス帝国親衛機甲兵団プラクティーズの一員。作中ではゲルフレビ・ゲルフに搭乗。

メンバーの中では唯一金髪であるのが特徴的で、彼がプラクティーズのリーダー格として描かれる話もある。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
リアル系なら1話から登場。ギガノスが倒れた後はウェルナー、ダン、ミンの4人で月へ身を隠している。余談だがカールとウェルナーとは能力値が全く同じなうえ、ウェルナーとは顔グラフィックが上手く描き分けられていないため、一見双子のようにそっくりである。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
顔グラフィックがMXからの流用ではなく、新規のグラフィックに差し替えられた。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
レビ・ゲルフEWACを搭載している為、優先的に落とすべき相手。終盤に味方に加入する。EWACは魅力的だが、それ以外の部分に乏しい。何らかの縛りプレイをするならば役に立つかもしれない。
スーパーロボット大戦GC
MXと扱いはそう変わらない。一応プラクティーズの中で最も射撃が高く、ひらめきも持っているので戦力としては悪くない。ドラグーンが無いならヤクト・ゲルフに乗せ変えるべきかも。
スーパーロボット大戦XO
ゲルフ3機で合体攻撃が可能に。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

MXMX PORTABLE
集中偵察ひらめき熱血かく乱激励
GCXO
偵察集中ひらめき熱血鉄壁かく乱

特殊技能(特殊スキル)

MXMX PORTABLE
援護攻撃L4援護防御L4切り払いL4
GCXO
援護L3

パイロットBGM

「夢色チェイサー」
前期OPテーマ。

人間関係

マイヨ・プラート
上官。
ダン・クリューガー
同僚。
ウェルナー・フリッツ
同僚。
リー・スー・ミン
グン・ジェム隊に合流した際は坊やと馬鹿にされて利用されたが、終盤は仲間となる。他のプラクティーズ同様に彼女に反発する事もあるが、彼女に迫られて赤面したり次回予告で彼女が気になったりしていた。
チェホフ
7話で彼を直接殺害する。

他作品との人間関係

エルピー・プルプルツー
MXではマグネイト・テン編入時、プラクティーズが彼女達のような子供の前に敗北を重ね続けていた事実を知らされ、ダン共々愕然とする。

名台詞

「失礼しました。まさか中尉がこんな油臭い物を召し上がるとは思いませんでしたので」
7話でダン、ウェルナーとともにチェホフとDチームのいるステーションに乗り込み、チェホフらが食べていた朝食を踏みにじった事をチェホフに注意されての台詞。
「中尉殿、元帥閣下に対する反逆罪で銃殺刑に処します」
Dチームとドラグナーを巡るチェホフとプラクティーズの諍いの末、チェホフを殺害しようとした際の台詞で、これにダンとウェルナーも同調して彼を射殺する。上の台詞を含め、7話のプラクティーズは悪辣なイメージに描かれている。
「我らには乙女の肌よりも鋭敏なセンサーがあるのだ!」
レビ・ゲルフのセンサーの優秀さを物語っている台詞なのだが、比較対象が比較対象だけに、締まらない感は否めない。
「構わん! 千載一遇のチャンスとはこの事だ! 刺し違えてもドラグナーは倒す!」
30話より。燃料補給の見返りにドラグナーの撃破をグン・ジェム隊のミン大尉から持ちかけられた際の台詞であるが、ミンに利用されている事は知らなかった。ちなみにこの場面ではカールとウェルナーの髪の色が逆転している。

スパロボシリーズの名台詞

「さすがは名艦長の誉れ高きブライト・ノア大佐だ。簡単にはやらせんか!」
MXPORTABLE)』リアル系主人公ルート第1話「追撃者」で、ネェル・アーガマとの初交戦時に発生する戦闘前会話プラクティーズの駆る機体に火線を集中させる指示を下した、ブライトの指揮官としての力量をカールも認める。