創聖のアクエリオン
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- 2005年4月4日 ~ 2005年9月26日(テレビ東京系) 全26話
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦Z
概要
キャッチコピーは『あなたと合体したい』。マクロスゼロのスタッフが結集したオリジナルアニメーション作品。
新体道を学んだ河森監督独自の思想や、輪廻転生概念がふんだんに組み込まれ、更には食物連鎖を初めとする生物が生きることに欠かせない理念をも話に取り込んだ作品。これを奇天烈と見るかどうかは視聴者に委ねられる(似たような作風に、監督を同じくする『地球少女アルジュナ』がある)。
2007年には基本設定を共通しつつも、全く別のストーリーが展開されるOVA『創星のアクエリオン』が発売された。劇場版はOVA版をベースとした長編『創星神話篇』とTV版のサイドストーリーである短編『壱発逆転篇』が上映された。
2011年に、本作から一万二千年後の続編『アクエリオンEVOL』の制作が発表され、2012年1~6月(全26話)に放送された。
2015年には、そのさらに続編であるOVA『創勢のアクエリオンEVOL』が発表され、本作の登場人物が「EVOL」の面々と共演することになっている。また、シリーズ第3作となる『アクエリオンロゴス』も発表されている。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
ディーバ / エレメントスクール
堕天翅族
その他
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
ディーバ
神話型アクエリオン
- ソーラーアクエリオン
- ベクターマーズ合体ver、ベクターオメガ合体verの2パターンあり。
- アクエリオンマーズ
- アクエリオンエンジェル
- ベクターマーズの代わりにベクターオメガと合体した形態。
- アクエリオンルナ
- ベクターマーズ合体ver、ベクターオメガ合体verの2パターンあり。
強攻型アクエリオン
他、ベクターソル、ベクターマーズ、ベクタールナ、それにベクターアルファ、ベクターオメガ、ベクターデルタの各機はユニットアイコンのみ登場。
堕天翅族
神話獣
ケルビム兵
用語
楽曲
- オープニングテーマ
- 劇中BGM
-
- 「Heavens Gate」
- 『Z』で採用。
登場作と扱われ方
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 『交響詩篇エウレカセブン』と並ぶ本作の主役格。序盤は離脱を繰り返すためパイロットの育成がし辛く、イベント戦闘が最も多いため機体を改造強化しておかなければならないが、その見返りはとてつもなく大きい。シナリオの中心となるエピソードも多く、奇天烈な展開、強烈な必殺技、不動GENの印象的な言動などで他作品から参戦したキャラたちの度肝を抜く。システム上でも、エレメントシステムや、複数人乗りスーパー系としては類を見ない豊富なパターンでの任意乗換など、作品ならではの要素が実現されている。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- 「初恋のアクエリオン」や「食べたくて合体」のエピソードが追加された。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 前作でストーリーを終わらせたためいるだけ参戦であるが、劇場版『壱発逆転篇』での必殺技『壱発逆転拳』が追加された他、アポロの声も新録されている。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 同じくいるだけ参戦だが、監督繋がりかマクロス勢とよく絡んでいる。また、『太陽剣』が一部演出を変更しつつ復活した。『真ゲッターロボ 世界最後の日』とも関わっている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 前作『時獄篇』では、続編『アクエリオンEVOL』と入れ替わりで不参戦だったが、ところどころでアポロやソーラーアクエリオンの名前が語られていた(『第2次Z』における『交響詩篇エウレカセブン』の扱いとほぼ同様)。
- 今作にて復帰参戦し『EVOL』と遂に共演するが加入は中盤となり、アポロ・シリウス・シルヴィアの3名のみで他のエレメント達は登場せず、しかもマーズ、ルナへの変形は不可能。
主要スタッフ
- 制作
- サテライト
- 監督
- 河森正治
- キャラクターデザイン
- 金田榮路(原案)
- 藤川太
- メカニックデザイン
- 河森正治(アクエリオンデザイン)
- 高倉武史
- 音楽
- 菅野よう子
- 保刈久明