ケルビム・ヴェルルゼバ
ナビゲーションに移動
検索に移動
ケルビム・ヴェルルゼバ | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ケルビム兵 |
動力 | プラーナ |
所属 | 堕天翅族 |
主なパイロット |
頭翅 トワノ・ミカゲ |
ケルビム・ヴェルルゼバは『創聖のアクエリオン』『アクエリオンEVOL』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
21話「紅い道」に登場したケルビム兵。聖天翅・頭翅の専用機。
ノーマルタイプに近い外見だが、各部が絞られた他、翅を模した文様があること、色が黒に近い濃い紫一色であることなどが違う。パルスビームなど、他のケルビム兵が持つ武装は全て排除され、両腕の剣のみを操って舞うような動きで戦う。この動きにシリウスは魅了され、堕天翅族に寝返る切っ掛けの一つとなってしまう。
最終決戦では太陽剣を発動させたソーラーアクエリオンと斬り結ぶが、頭翅が生命の樹の異変に気を取られた隙にその頭部を叩き潰される。後に音翅の駆るケルビム・シュルルクベラの頭部と合体して戦ったが、麗花の放った「不幸断絶拳」によって真っ二つにされ、撃破された。
続編『アクエリオンEVOL』では、アルテア軍由来ではないトワノ・ミカゲ独自の戦力として登場。復活した神話型アクエリオンを強奪していった。ミカゲによって遠隔操縦されており、戦闘スタイルも頭翅が乗っていた物と同一。シュレードやユノハのアクエリオンスパーダを圧倒するが、次元ゲート内での3度目の対決でシュレードによって撃破された。
なお一連の事件の引き金とも言える「創星」においては当初白だったが、頭翅が受胎能力を失い男性よりに変化した影響か黒く変色しており、その影響を受けた「創世」では覚醒当初から黒になっていた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。頭翅の搭乗機である点は同じだが、今回はシリウスが寝返るイベントでは登場せず、デューイとの決着がつく「終末の光」/「星に願いを」で登場する。二つある武器が両方とも貫通&特殊効果付きなので危険極まりない。幸いにして両方ともP系の上アポロを執拗に狙って来るので、反撃狙いで行けば楽。
- 勝利条件には関わっていないが、音翅のケルビム・シュルルクベラ共々撃破することでエンドポイントが加算される。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 終盤ミカゲの搭乗機としてストライカーと共に登場。武器が「乱舞」だけになっており、直前のステージのエンシェントAQに比べれば与しやすいが、ミカゲの能力が高い、HP10万超えに乱舞が相変わらず戦闘不能の追加効果付き、撃破後もクイーン・フロンティアとの決戦があるため侮ることは出来ない。
- パイロットがミカゲになっている為分かりづらいが、名義はあくまでも『創聖のアクエリオン』版となっている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 敵ユニットとして登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 剣
- 両腕から剣を突き出し、舞うように切り込む。
- SP低下とバリア貫通を持つため、避けないと危険。
- 天獄篇ではオミット。
- 乱舞
- 剣を突き出し、切り込んで暴れ踊る全体攻撃。堕天翅族の機体では唯一カットインが入る。戦闘不能の効果がついている上これもバリア貫通のため、避けないとタコ殴りにされる。
- 天獄篇では単体攻撃に変更。モーションは本編第22話でユノハ搭乗のスパーダを撃破した際の再現。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- VSアクエリオンスパーダ(ユノハ・スルール)
- 『EVOL』第22話において、アクエリオンマーズの「嫉妬変性剣」に似た回転動作で竜巻を起こし、金色の粒子(復活したばかりの神話型アクエリオンの破片?)を撒き散らすことでユノハの光学透過を封じ、そのまま撃破した。