偃師は『超機人 龍虎王伝奇』の登場人物。
概要
バラルの一員でデヴォラと行動を共にしている。異様に出っ張ったデコが特徴的。バラルの一員ではあるが、デヴォラから人間のなれの果てと言われ念の力も弱いことから仙人ではない可能性が高い。デヴォラ同様サディスティックな性格をしており美女を見ると改造したがる性癖を持つ。
雀武王との戦いを終えた龍虎王と操者稲郷隆馬、文麗を回収しバラルのために利用しようとした。この際、文麗の肉体を調べ念動力が無いことを確認している(後に覚醒しており孫光龍に呆れられた)。2人が脱走するとデヴォラの操る巫支祈と龍王機、虎王機の戦いを横目にV・Bを迎撃する。巫支祈敗北後は孫光龍の元に撤退するが文麗を諦めきれず七体の妖機人を引き連れ龍虎王を襲撃した。操者を気遣い本気を出さない龍虎王を相手に戦闘を優位に進めるが本気を出した龍虎王に敗北した。
登場作品と役柄
- 超機人 龍虎王伝奇
- 悪の科学者ポジションとして登場。
人間関係
- 稲郷隆馬
- 龍王機の操者。彼を気遣って本気を出さない龍虎王をあざけるがそれきっかけにして本気を出させてしまう。
- 文麗
- 虎王機の操者。自分の一族の血を引いている。念の力を持たないにもかかわらず超機人を動かせることに興味を持つ。
- デヴォラ
- バラルの仙人の1人。コンビで行動していたが彼女からは見下されていた。
- 孫光龍
- バラルの仙人の1人。彼に一族の大半を真・龍王機に捧げられてしまう。
搭乗機体・関連機体
- ジョウヨウ、豪デイ、陸魚、文文、ゼン遺、シュ、従従
- 龍虎王討伐のために駆り出した妖機人たち。いずれも山海経から名前をとられている。