忍部ヒミコ

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忍部ヒミコ
読み しのびべ ひみこ
外国語表記 Himiko Shinobibe
登場作品 魔神英雄伝ワタル
声優 林原めぐみ
デザイン 芦田豊雄
種族 神部界人
性別
生年月日 創界暦貮参伍伍七年卯月壱日
年齢 7歳
出身 モンジャ村
身長 110 cm
体重 18 kg
血液型 AB型
称号 頭領
好きな食べ物 花らっきょう
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概要

魔神英雄伝ワタル』のヒロイン

神部界のモンジャ村に住む少女で、幼いながらも忍者の一族である忍部一族十三代目頭領であるが、これは父親がドアクダー討伐に向かって行方不明になってしまったためである。実際の忍術は未完成な物も多いが、歴代頭領一の破壊力の持ち主でもある。一人称は「あちし」。

天真爛漫で怖いもの知らずの元気な少女で大食漢。常に笑みを絶やさず、生まれた時から笑っていたほどの元気娘だが、逆に泣くことは嫌い。

異性のタイプはトリさん(=クラマ)とトラちゃん(=虎王)。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。幻神丸幻王丸サブパイロットホープスのエースパイロットトークではDVE付きという驚愕の待遇となっている。シナリオではエクスクロスのムードメーカーとなり、同年代の友人と仲良くなったり、界層ボスからアイテムを取り返したりと出番が多い。

パイロットステータス

精神コマンド

X
脱力かく乱加速応援祝福補給
彼女を象徴する精神である「脱力」は初期修得&自軍で最低消費と極めて優秀。
他の精神の揃えも素晴らしいため、彼女のためだけに出撃枠を確保しても構わないくらいである。
幻龍斎のエースボーナスとも好相性。

人間関係

家族

忍部幻龍斎
父。行方不明になっていたが、ドアクダーにサルにされた姿で再会する。
忍部不知火
母親。ドラマCD『魔神英雄伝ワタル4』では不知火を「知らない」と名前を間違えており、それを聞いた虎王が早とちりして、母親を探そうと言ってトラブルに巻き込まれる。
忍部オジジ
祖父。

仲間たち

戦部ワタル
共に旅を始める。
剣部シバラク
顔のでかいおっさんとして懐く。
渡部クラマ
キザな彼の事を気に入る。
虎王
彼のヨメにされる。

他作品との人間関係

チャム・ファウ
忍法トンボつかみの術で彼女を捕まえた。
ノレド・ナグ
エクスクロスの生活班長で、彼女から手ほどきを受けている。
エルピー・プルヴィヴィアン
年の近い友人として、よく一緒に遊んでいる。
エルシャ
ワタルともども、可愛がられている。

名台詞

「キャハハハハハハ」
笑い声。常に大声で笑い続ける元気娘である。
なお、林原氏が起用されたのは笑い声が素直だったからと言う逸話がある。
「ばんざーい! ばんざーい!」
歓喜の際の台詞。両腕を上げながら行う。ゲームでも回避時に発言する。
「ヒミコミコミコヒミコミコ…」
忍法使用時の呪文。『X』ではDVE
「トリさんの方がカッコよかったよ…。でも、今のトリさんも大好きだ…!」
第22話より。復活の聖水により元の姿に戻り、故郷の村に戻るクラマとの別れの言葉。劇中で初めてヒミコが泣いた場面。
「キャハハハハハハ! 『犬』に『河馬』に『虎』だー!!」
第29話より。ビビデ・シシカバブーの魔法によって『犬』に姿にされたワタル、『河馬』の姿にされたシバラク、虎の姿にされた虎王を見ての台詞。
「あーあ、踏ーんじゃった、踏んじゃった! 巻きうんちゃを踏んじゃった!」
こちらも第29話より。忍法巻きうんちゃで巻きうんちゃをばら撒き、その隙に退却するも、ワタル達を追いかけようとしてそれを踏んだヘルライガーに対しての挑発。「巻きうんちゃ」が何なのかはお察しください。
「ワタル、さよならじゃないよ! また会おうだよ!」
最終回より。忍法「テレビの国からこんにちは」でワタルの家のテレビから現生界に現れ、ワタルと共に創界山からのビデオメッセージを見終えた後、「さよなら」と告げたワタルに対して、こう訂正する。
『X』では中断メッセージにも採用されている。

スパロボシリーズの名台詞

「んじゃ、負けずにヒミコミコミコミコーッ!!」
X』第17話(創界山ルート経由時)「眠る魔王」より。 初対面のプルを遊びに誘い、早くも意気投合する。
ヴィヴィアン「そこでクイズです! どうしてナディアは顔が真っ赤なのでしょう!」
「お猿のお尻は真っ赤っか! ナディアのほっぺも真っ赤っか!」
ナディア「ヴィヴィアン! ヒミコ!!」
『X』第21話「灼熱の激闘」(地上ルート経由時)より。ジャンの事で赤面するナディアに対するヴィヴィアンとのやりとり。尤も、ナディアからしてみればおちょくられているように思える。

搭乗機体

幻神丸
当初は父が1人で操縦していた。途中でヒミコ自身も乗り込み、2人で操縦するようになる。
幻王丸
幻神丸の強化機体。引き続き父と2人で乗り込むが、『真』の上巻では父が魔神山で新しい魔神を制作しに行く為にヒミコ一人で搭乗した。

余談