夏喃潤
2013年1月9日 (水) 17:22時点における180.11.88.213 (トーク)による版
夏喃潤(かなんじゅん/Kananjun)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:永田亮子
- 種族:仙人
- 性別:女
- 年齢:半不老不死
- 髪色:銀とオレンジのメッシュ
- 髪型:ロングヘアー
- 所属:バラル
- キャラクターデザイン:河野さち子
バラルの女仙で、雀王機と雀武王のメインパイロット。シリーズ初の百合キャラで、クスハ・ミズハを筆頭に鋼龍戦隊の女性陣(特に[[巨乳の女性>ゼオラ・シュバイツァー]]や[[念>アヤ・コバヤシ]][[動>マイ・コバヤシ]][[力>レオナ・ガーシュタイン]][[者>リルカーラ・ボーグナイン]])に目を付けている。
『第2次OG』にて初登場。虎王機と龍王機を奪取する為に雀王機でテスラ・ライヒ研究所を襲撃する。この時は雀王機に搭乗せずに遠隔操作で龍王機を大破させ、虎王機を奪い取っていった。
その後、再び龍王機の奪取を目論み、今度は閉鎖空間に引きずり込んで2度目の襲撃を行うが、この時にクスハを初めとする鋼龍戦隊の女性陣を見初めて、彼女達を自分の物にしようと企む。当初は強引に攫って行くつもりだったらしいが、正規の仙人に仕立て上げるべく準備を行う。
彼女の、というよりバラルの最終目的は、地球の人間すべてを強引に仙人へと昇華させる「総人尸解計画」にあり、理由は「[[破滅の王>ペルフェクティオ]]」への対策の一つ。ただ、これは素質のない人間はそのまま死んでしまうため、当然ながら戦隊には受け入れられず、明確に敵対することになる。
性格的には気取った貴公子然としているが、その実結構な激情家であり、また、「命にはそれぞれもっとも輝くべき時がある」という思想を持っている。そのため、他者の命を奪うことには何のためらいも持っておらず、結果に結びつけることで正当化するなど常人とは全く違う感性を持っている。
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 今作におけるクスハのライバル的存在だが、当の夏喃はクスハ以外の女性陣にも執着心を見せている。ただし、アイビスのような「スレンダーな女性」は範疇外と公言している。一方で巨乳の女性陣には見境いなくアプローチした為、彼女達から総スカンにされた。特に巨乳で念動力者であるクスハへの執着心は尋常ではなく、ほとんどストーカーに近い。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
ボス格だけあって確かに強いのだが、耐久力に乏しいためそこまで強敵という印象ではない。泰北が頑丈過ぎるということもあるが。
精神コマンド
特殊技能(スキル)
人間関係
- クスハ・ミズハ
- 龍王機の操者。狙いにぴったりだったらしく、執拗に付け狙う。
- アイビス・ダグラス
- 一部のプレイヤーの間が公認の百合キャラ。初対面時に「スレンダーな女性には興味がないんだ」と言い切って彼女の怒りを買った。その後の戦闘前台詞はほぼ存在しない為、最後までアイビスとイルイの絆を気付かない可能性もある。
- 泰北三太遊
- 師。武王機の操者であり、「善哉、善哉」が口癖の全肯定人間。
- 孫光龍
- 応龍皇の操者。バラルのリーダー的存在。
- ペルフェクティオ
- 「破滅の王」を警戒して行動していた。……が、「破滅の王」の実態を知らなかったため、対策のレベルが中途半端だった感は否めない。
名(迷)台詞
- 「僕は、彼女のような女性……凛とした気、ふくよかな身体を持った女の子が好きなのさ」
- 38話でいきなり百合と巨乳趣味をカミングアウト(?)した。
- 「ああ、スレンダーな子は範疇外なんだ、悪いね。」
- アイビスに「こんな時にどういうつもりなの!?」と問われた後、彼女の答えはまさかのこれ。
関連機体
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