概要
バラルの一員で地機仙。第二部では霊亀皇起動のために動けない孫光龍に代わり、対オーダーの指揮を執っていた。鯀王、共工王の襲撃の際に魁龍の結界が弱まった隙を突いて小機人を引き連れ艦内に侵入する。艦長に致命傷を負わせるが、飛麗の反撃に遭う。「同士八房」より授かった金剛身なる技を用いるも直後に覚醒した龍虎王の拳により撃破される。
その後、復活を果たし孫光龍や四仙が眠りについている状況であることを利用しバラルを率い世界の支配に乗り出す。新西暦3年頃に稲郷兵馬とアリッサ・グリムズを捕らえ魔神復活の儀式を行おうとする。しかし兵馬、アリッサの反撃に遭い「同士八房」より授かった変身を行うも、直後に一時的に目覚めた龍虎王の拳により撃破される。
登場作品と役柄
- 超機人 龍虎王伝奇
- 外伝での登場が先であり、第二部での戦闘シーンはほぼ外伝のオマージュとなっている。
人間関係
- 孫光龍、泰北三太遊
- バラルの仙人。上司のような存在。
- 十華、八腕
- 同じ地機仙。彼女らの仙人になろうとする計画に乗っかろうとした。
- 艦長
- オーダーの母艦魁龍の艦長。彼に致命傷を負わせた。
- 飛麗
- オーダーの一員で轟龍のパイロット。彼女に艦長の正体を明かし仲間割れを誘うも失敗した。
- 光徳美曜
- 泰北と共に光徳一族を全滅させて攫おうとした。一度目に龍虎王に止めを刺されたとき、彼女は同機に搭乗している状態だったため、ある意味彼女に止めを刺されたといえなくもない。
- 稲郷兵馬、アリッサ・グリムズ
- 稲郷家とグリムズ家の血を引くもの。龍虎王復活に利用しようとした。
搭乗機体・関連機体
- 龍虎王
- 2度もとどめを刺された。