稲郷兵馬は『超機人 龍虎王伝奇』の外伝における主人公。
新西暦になる以前、東京大震災で友人らを失う。その際の無力感から弱音を吐き宿命からも逃れたがる性格になったが、窮地を機にトラウマを克服する。
キャラクターテーマは「稲郷家らしからぬヘタレ」。しかし実力は確かで、リシュウ・トウゴウやゼンガー・ゾンボルトにも劣らぬ剣の腕を持ち、参戦時には剣どころか瓦礫の破片で地機仙に痛撃を浴びせるという神業を披露している。
- 超機人 龍虎王伝奇
- 外伝の主人公でエピローグにも登場している。
- アリッサ・グリムズ
- 共に捕まったグリムズ家の息女。
- 飛麗
- 曾祖母。エピローグでオーダーのメンバーのその後を教えてもらい、バラルとの戦いを引き継ぐ意思を固めている。
- 稲郷桂馬
- 曾祖父。
- 稲郷真馬
- 祖父。彼を通じてグリムズ家を知っていた。
- リシュウ・トウゴウ
- 子孫。おまけ4コマでは直接対面。
- 禁牙
- バラルの地機仙の1人。彼に捕まるも返り討ちにしている。
- (不退転、それが僕らの流儀―――!!)
- アリッサに並んでのモノローグ。トラウマを振り切って地機仙に一撃を浴びせ、迎え撃ちにかかる。
- 龍虎王
- 搭乗するシーンはないが、龍虎王の意思により窮地を救われる。