ソウルセイバーFF

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概要

スーパーロボット大戦GCおよびスーパーロボット大戦XOのスーパー系主人公機体。パイロットは最上重工社長、赤月瑞雲の息子(娘)が勤め、フェアリがサポートにつく。

『FF』とは「ファイター・ファースト」の略。高機動型近接戦タイプ。両腕のドリルとブラストソードを駆使した接近戦が強力だが、反面遠距離に対する対応策に乏しい。格闘タイプの武装が中心でSサイズ相手に制限武器がない。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦GC
スーパー系の主人公機。飛べないがため市街戦の多い序盤では移動に苦労しかねない。ミノフスキークラフトは優先してつけたい。
スーパーロボット大戦XO

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
タイプFFの特徴は近距離戦を中心とし、バリア貫通武器を多く所持していること。問題は射程の短さで、移動後攻撃の最大射程は'3'とバリア貫通武器を意識したツインユニットを組むと、Gコンパチブルカイザーグルンガスト参式らと足並みが揃わない可能性もある。
第28話「魂の剣、超越せし者」よりスーパーになる。空陸適応A、FF形態でも使える全体攻撃武器の追加等、それまでのソウルセイバーの弱点をカバーするように強化される。ジーベ・ドライブの設定が如何なく発揮されており、最終盤では凄まじいレベルのEN回復効果が備わる。特に最終話におけるターン毎のEN回復量は驚異の100%である。

装備・機能

武装・必殺武器

2連装ドリルユニット
両腕前腕部に装備。
ドリルハードパンチ
2連装ドリルで攻撃。
ドリルクラフトミサイル
2連装ドリルユニットを射出する。命中後はロケットパンチ系の武器のように敵機を突き抜けていく。
スパイラルトルネード
両腕のドリルを大型化させての突撃攻撃。
『MD』では連続攻撃からのドリル突撃となっているが、ドリル突撃の演出が入りから決めまでガオガイガーのヘルアンドヘブンに酷似している
ハイパーブラストソード
青いエネルギーを纏わせたブラストソードを投げつけ、ブレード・ビットストライクシールドのように遠隔操作で切り刻み、再びキャッチして最大出力で斬り付ける必殺技。
MDでは燃える遠隔ブラストソードで切り刻んだ後、炎の竜巻のようなエネルギーによって拘束し、剣で一刀両断するという、スーパーロボット御用達の演出となっている。

特殊能力

分離
ヘッドセイバーに分離する。OGシリーズでは分離不可能。
換装
FF・FG・GF・GGの4形態に換装可能。OGシリーズではFFとGGのみ。

移動タイプ

セイバーブースターと合体すると飛行可能となる。

サイズ

L

部位

BODY、HEAD、ARMS、LEGS

カスタムボーナス

装甲値+200 全武器の攻撃力+100
順当に機体が強化される。

機体BGM

「CHANGE THE SOUL OF FIGHTERS」
本編では本機専用BGM。元はサンライズ英雄譚で使用されていた通常戦闘BGM。

関連機体