メディウス・ロクス (第2形態)
YЦP-05 メディウス・ロクス(第2形態)
(MEDIUS LOCUS)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:人型機動兵器(特機)
- 形式番号:YЦP-05
- 全高:50.0 m
- 動力:TEエンジン
- 装甲材質:ラズムナニウム
- 補助MMI:AI1
- 開発者:ミタール・ザパト
- 搭乗者
エルデ・ミッテが、あらゆるデータを記録した「AI1」のデータをメディウス・ロクスに入力し、ラズムナニウムの自己進化機能を発動させてさせた姿。ヒューゴ・メディオとアクア・ケントルム機のTEエンジンを奪取して、取り込んだ。試作7号機「ガルムレイド」を基本として、スーパーロボット(特機)寄りにした。攻撃手段はほぼガルムレイドを手本としている。
この形態では更なる機能を発生させ、テルグムやフロンスなど過去にツェントル・プロジェクトで開発された機体を創造している。これもAI1の記憶データから模範したと思われる。
アルベロ・エストにとっては復讐の道具であり、自らの生命を奪う者への反抗に使用される。
しかしエルデのAI1に対する執着心と、アクアの力量が自分へ追いついてきたことに対する焦りにより、彼女は更に高エネルギー体(MXではラ・ムーの星)を吸収させてメディウス・ロクス (最終形態)へと進化させる。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 進化を遂げたという事で強くなったのは事実だが、自軍の戦力が整ってきている頃に登場するので、充分対処出来る強さ(まともにやり合うのは一度だけで、しかもその時は無限再生する)。終盤には自軍として2回参戦するが、敵機を撃墜しても経験値は当然無駄になる(PPは周回引き継ぎで分配される為完全に無駄ではない)。基本的にエルデ・ミッテの精神コマンドによるサポートに徹し、戦闘させる場合も削りに留めておく方が無難。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ライアット・ブーメラン
- 機体の肩や背面の羽型パーツを炎を纏ったブーメラン状に変化させ、敵機めがけて投げつける。
- スパイラル・ファング
- 両腕から二本の爪を発生させて敵機に突撃し、爪を突き刺した後高速回転しながら装甲を貫く。
- ターミナス・ブレイザー
- 機体中心部からTEエネルギーを放出する。
- ヘブン・アクセレレイション
- アルベロの「イグニション」により、メディウスが業火に包まれて敵機に何度も超スピードで突貫。止めにブラックホールのようなものを発生させて敵機を吸引し、その中で業火を爆発させる。
特殊能力
テルグムやフロンスの生成能力は、イベントによる増援という形で表現される。
移動タイプ
機体BGM
- 「Medius Locus」
- メディウス・ロクス(第2形態)のテーマ。ただし実際に戦闘で流れるのは覚醒時のイベントのみ。
対決、名場面
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