オリーヴ・オペールは『スーパーロボット大戦X-Ω』の登場人物。
概要
火星調査団アルファオメガの新人オペレーター。明るい性格で努力家でもあり、団員からはマスコット的な存在として扱われている。後に新たな火星調査団ソリスへ転属し、機動兵器ハインヘルムのパイロットとなる。
オペレーターという役職柄誰にでも人当たりよく接するがそれ故にストレスを溜め込むタイプでもあり、とあるイベントではベルタの無茶振りに耐えかねて尊大かつ攻撃的な「冥王」と名乗る別人格が出現した。この時の一人称は「妾」である。
通常より厳しい訓練を終えた後に自主練を行い、ランニングをしに行く等、オーバーワーク[1]と言われる程の量の努力をしているが、それは自身の実力不足と不器用さを自覚している故のものであり、その努力の甲斐もあって自分よりも実力が上のカタリーナとエーメルの勝負に割って入り、勝利している。
火星遺跡襲撃事件の数少ない生き残りであり、その時の体験[2]から心の中には「誰かを守りたい」という決意と覚悟を秘めており、時として自身を顧みない行動に出る場面もみられる。
スパロボのオリジナルキャラで無自覚に複数の女性とフラグを立てまくる男性は今まで本作にも登場するゲストを含め複数居たが、スパロボのオリジナルキャラでは珍しい逆に女性が複数の男性とフラグを立てまくる彼女よりも更に珍しい女性が複数の女性にフラグを立てまくるキャラであるが、近年オリーヴと似たような境遇になる女性が登場した。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- プレイヤーのサポート役。初紹介時は「オリーブ・オペール」という表記だった[3]が、その後現在の表記が正式名称となった[4]。
- 2016年6月4日に開催された『鋼の感謝祭2016』にて、三上枝織氏が声優を担当した上でゲーム中にパイロットとして登場する事が発表された。三上氏は『スパロボ学園』の瀬戸咲弥役(PV・CMで担当)を経て、ゲーム作品初参加となる。
- 2016年7月のイベントにてメインキャラクターとして登場。オリーヴ機は味方へのバフや回復を持っており、自身を含めた自軍サポートに特化している。[5]2018年9月にはお馴染みのハインヘルムシリーズの一番手としてディフェンダータイプの大器型に昇格した。
- また、2019年2月には「オリーヴ?」名義で冥王に覚醒したバージョンのボイス付きPPが実装され、同時期に登場した強火型の専用になっている。キャラとしては精神が変わることが少ない中でPP装着前の時点で全て別物になっているため、完全に別人扱いのようである。その為、メルスギアのカットインがハインヘルムでも使用できる中、未だボンテージ姿だけは冥王バージョンで固定である。冥王バージョンは攻撃を受けるごとに能力がアップし、必殺技の威力はクリティカル時は相当高く設定されており、同一人物とは思えないほど攻撃的な性能になっている。
- 2019年4月からは専用機「メルスギア」シリーズの1番手として登場しており、同機体専用のボイス付きPPも新たに実装されている。メルスギアは従来の高い攻撃力と味方の回復能力に加えて、味方が精神スキルを使う度に能力がアップするというよりオリーヴのキャラクターをより反映した能力を持つ。
- 2020年1月にはスパクロオリジナルキャラでは初の単独パイロットのΩユニットが登場。基本的に別の技になってない限りはΩ演出ではない状態での必殺技の台詞は同じだが、ボイスPPの必殺技の台詞やΩクロスのカットインが変更されているなどΩユニットとしても破格の扱いを受けている。
- ある意味プレイヤーに最も近い位置にいるキャラクターのためか、単独の登場ユニット数や台詞の数が多かったり、Ver.3.0の大型アップデート以降、ランチャー画面には基本的には彼女が登場し[6]、2周年記念サイトのオリジナルキャラの紹介に真っ先に紹介され、更に主人公のアサヒよりも先にボイス実装が決定される、ヒロインのシャッテよりも先にキャラクターグッズが販売されたりする、今までの機体には装備出来ないものの新規ボイスで専用のPPが出て単独でのボイスPPは最多クラスであるなど、本作のオリジナルキャラクターの中でもとりわけ優遇措置を受けている。また、公式のインタビューでも「ソリスのメンバーは平等に扱うつもりだがオリーヴだけは初期から出ているため特別視をしている」と語られている[7]。
- なお、経緯からアサヒやシャッテと面識があってもおかしくはないのだが、ゲーム内でほとんど言及されておらず、ストーリーシナリオとは直接的なつながりがあるわけではないイベント「第3回スパクロフェスティバル」にてやっと二人と共演するも、直ぐに機体を吹き飛ばされた事で気絶してしまい結局対面する事は無かった。
- 続くイベント「自由を我が手に」で再び共演するが、こちらはパラレルワールドを舞台とした特別編であり人間関係も変わっているため、正式な共演とは言い難い。
- だが、ストーシーシナリオ及びイベントシナリオで少なくともミリューとはグーニラ共々面識があったため、二人とも面識がある可能性はある。
パイロットステータス
- X-Ω
- 愛、閃き、補給
- パイロットパーツ装備時
- 熱血、信頼、閃き+
- ボンテージ2019冬(冥王オリーヴ)
- 直感、神速、直撃
- オリーヴ…?(パイロットパーツ装備時)
- 覚醒、威圧、凶悪
- メルスギア(パイロットパーツ装備時)
- 絆+、閃き+、決意
アビリティ
- X-Ω
アビリティ名 |
効果 |
備考
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インファイト
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攻撃力、移動速度アップ |
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必殺スキル強化
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必殺スキルの威力大アップ |
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剣戟戦闘調整
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命中率、回避率アップ |
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頑張り屋の声援
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味方全体の攻撃力、回避率、命中率アップ |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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ガンファイトLv.2
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攻撃力、命中率アップ |
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必殺スキル強化
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必殺スキルの威力大アップ |
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聖夜の贈り物Lv.2
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WAVE開始時、HP大回復 |
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アナリシス
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自分以外の味方の命中率大アップ、回避率アップ(自分が戦艦搭載中、無効) |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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インファイトLv.2
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攻撃力、移動速度アップ |
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必殺スキル強化
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必殺スキルの威力大アップ |
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秘密の差し入れLv.2
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WAVE開始時、味方全体のHP回復 |
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リラックスモード
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自分以外の味方の攻撃力アップ、装甲大アップ(自分が戦艦搭載中、無効) |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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インファイトLv.2
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攻撃力、移動速度アップ |
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必殺スキル強化
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必殺スキルの威力大アップ |
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頑張り屋の声援
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味方全体の攻撃力、回避率、命中率アップ |
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家庭的な本命チョコ
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自分以外の味方回避率大アップ(自分が戦艦搭載中、無効) |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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援護攻撃Lv.2
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HP2/3以上で攻撃力大アップ |
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応急処置
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WAVE開始時、味方全体のHP回復 |
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必殺封印耐性(全)
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味方全体に必殺スキル封印耐性を付与 |
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レースクイーンの声援
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味方全体の攻撃力大アップ、装甲アップ |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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ガンファイトLv.2
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攻撃力・命中率アップ |
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コーンポタージュで元気百倍
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WAVE開始時、最もHPが少ない味方1体のHP大回復 |
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海ぶどう柄の水着
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味方全体に精神スキル封印耐性を付与 |
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コーンポタージュと海ぶどうの精霊
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味方全体の命中率、クリティカル率アップ |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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インファイトLv.2
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攻撃力・移動速度アップ |
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癒しの歌
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WAVE開始時、味方全体のHP回復 |
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初めてのライブ
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味方全体にスタン耐性を付与 |
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アイドル活動
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味方全体の受けるクリティカル攻撃以外のダメージを軽減、さらに攻撃力アップ |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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インファイトLv.2
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攻撃力・移動速度アップ |
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分け隔てない応援
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WAVE開始時、味方全体のHP大回復 |
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不器用な頑張り屋
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味方全体に燃焼耐性を付与 |
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ソリスの纏め役
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味方全体のクリティカル率、装甲アップ |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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努力の結晶
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攻撃力大アップ・さらに全てのダメージを軽減 |
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不可抗力の逮捕
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味方全体にスロウ・暗闇耐性を付与 |
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決意の効果
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味方全体の攻撃力、装甲、移動速度大アップ |
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癒しの効果
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WAVE開始時、最もHPが少ない味方1体のHP大回復 |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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唯我独尊
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HP1/2以上で、攻撃力、攻撃速度大アップ |
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闇の采配
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味方全体の攻撃力、クリティカル率大アップ |
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幽暗より出づる者
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通常攻撃に中確率スロウを付与、さらに通常攻撃の吹き飛ばし効果アップ |
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冥府の力
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攻撃力アップ(HPが多いほど効果が上昇する) |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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オリーヴの望み
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WAVE開始時、味方全体のHP大回復 |
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機動性特化型メルスギア
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攻撃力、クリティカル率大アップ、攻撃速度アップ |
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大切な仲間
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精神封印状態にならない |
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再起への一歩
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味方全体の攻撃力、装甲、移動速度、命中率、回避率アップ |
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アビリティ名 |
効果 |
備考
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特訓の日々
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移動速度、攻撃力、回避率、クリティカル率大アップ、攻撃速度アップ |
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頼れる仲間たち
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精神スキルを最大2回使用できる |
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自分の道
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スロウ、必殺スキル封印、精神スキル封印状態にならない |
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生きて帰るという想い
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味方Mサイズユニット全体の攻撃力、装甲、移動速度、命中率、回避率大アップ、HPアップ |
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サポートアビリティ
- 天然オペレーターの特製チョコ
- SSR。味方戦艦のHP1/2以上で攻撃力大アップ、装甲アップ。
- バレンタイン限定。
- 持ち前の明るさ
- SSR。攻撃力大アップ、命中率、回避率アップ。
- イラストはアルファオメガ時代のオペーレーター服。
- 冥王オリーヴ
- SSR。ボスWAVE時に攻撃力、回避率大アップ。
- イラストは私服(冥王状態)。
- 明るいサンタさん
- SR。WAVEが進むごとにHP回復。
- イラストはサンタ服。
人間関係
- カタリーナ・カンパーニ
- オリーヴの同僚となる女性パイロットの1人。彼女から本気の恋愛感情を抱かれており、事ある毎に猛アタックを受けている。普段は彼女の猛アタックに振り回される事が多いが、本気で怒って見せることで、普段は誰にも従わないカタリーナの手綱を握る一面も。どれだけ過激なアタックを受けてもオリーヴはカタリーナの事を「素敵な人」だと思っており、夢の中や演技(オリーヴの声を収録するために芝居に乗せただけ)だったとはいえカタリーナと両想いになったときにはノリノリだったり、(緊急事態だったとは言え)カタリーナがオリーヴとデートしていたと言っていたのを否定しなかったりと割と満更でもない節が所々見られ、今では実質オリーヴのパートナー的ポジションを確立しつつある。火星調査の後、中々立ち直れず空回りをしていた時に彼女から平手打ちの𠮟咤激励を受けて立ち直ったと同時に(仲間としてと誤魔化してはいるが)遂に彼女に「私も愛しています」と答えた。更に彼女の父は訓練中のオリーヴの人柄を見て悪い人ではないと認識しており、カタリーナがオリーヴの事を「婚約者」として紹介しても何も言わずに「カタリーナのことを、よろしくお願いします」とあっさり結婚すること自体にはOKを出してしまっている。
- アマノミヤ・アヤメ、ベルタ・ベルンシュタイン
- オリーヴの同僚となる女性パイロット達。前述するカタリーナも含めて彼女達の言動に日々ツッコミながらオリーヴが纏めていく形になっている。オリーヴの立ち位置はこの3人の姉もしくは母親みたいな感じであり、(カタリーナはオリーヴと恋人または結婚とチームメイト以上の関係になることを望んでいるが)チームのリーダーである。ベルタとは意外と趣味が合う様で年頃の女子トークをすることも多い。アヤメとはお互い真面目同士だがアヤメの方がポンコツのためオリーヴはそのフォロー役に回ることが多い。また、アイドルのコンビを決める為とはいえ、1度だけベルタとアヤメに本気で取り合われた事がある。
- エーメル・エルキン
- ソリスのエリートメンバー。資材が崩れて巻き込まれそうになったのを助けてからは彼女からも好意を寄せられるようになる。現状ソリスでオリーヴがタメ口で話している唯一の存在で実質オリーヴのもう一人のパートナー的ポジションを確立しつつある。カタリーナとは違って先輩として慕っているだけかと思われたが、慰めるためにオリーヴがアヤメと抱擁を交わした時には「ボクのオリーヴ先輩」やアヤメに対して「粉々にする」など物騒な台詞で脅したり、オリーヴとのデートプランを考えたり、オリーヴがカタリーナに対して(仲間としてと誤魔化してはいるが)「私も愛しています」答えたのを聞いたときに酷く凹んだりしているため、カタリーナに負けず劣らずの本気の恋愛感情に発展しているのは間違いない。唯一の違いがあるとしたらエーメルはカタリーナとは違ってオリーヴへのアプローチを一応は自重するところである。因みに、オリーヴだけしか話に関わらない時にはカタリーナと揃って出番が無いことがあるが、逆にオリーヴとカタリーナが話に関わるときには確実にエーメルも関わる。
- グーニラ・グレーナー
- オリーヴと同じく元アルファオメガのメンバーであり、オリーヴの過去を知る現時点では唯一の人物。オリーヴの事を「優しすぎる」と評する一方、過酷な体験をしてもなお再び火星を目指す覚悟を見込み、「我が娘のパイロットに相応しい人材」とも買っている。カタリーナに脅されてはいたもののオリーヴの声を収録するのにはノリノリだったのだが、「お芝居の練習をしてた」と疑わないオリーヴに対して普段はマッドサイエンティストな部分がある彼女もかなり罪悪感を持ってしまっていた。オリーヴがザフトのメンバーを助けるために出撃しようとしたときに命の危険やザフトで軟禁中なので勝手なことをしたら罰があると止めたが、オリーヴの覚悟を聞き、背中を後押しした。その後もオリーヴの独断行動の責任を代わりに負おうとするなどハインヘルムを託した「大人」としての責務はしっかりと果たしている。
- イヌイ・ホノカ
- ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」で関わる。木星カリストの遺跡でフェンディに襲われていた所を助け出し、ヴァンハイト起動までの時間稼ぎをした。ヴァンハイト起動後は共闘し、ナイアーラとフェンディを撤退させる。
- ミリュー・ジュスト
- ホノカと同じくストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」で関わる。同じアルファオメガの所属であった為かグーニラ共々彼女と面識がある。
- フェンディ
- ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」、「遠い中の片隅で」で関わる。最初はお互いを認識していなかったため、交戦しただけだったが、後にナイアーラにオリーヴと話をすれば抱いた疑問を解消できると言われたようでオリーヴとエーメルの元に現れる。そこで彼女と話をし、彼女の事を「理解できない」事を理解した。なお、他のメンバーが駆け付けて一触即発になった際にはオリーヴとエーメルを危険な目に合わせまいと今までの好戦的な性格が嘘のように事を穏便に運ぼうとしており、他のメンバーと結果的に交戦してしまった時も彼女たちに危害が加わらないように気を配ったりと今までには見られなかった一面を見せた。
版権作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- シン・アスカ、ルナマリア・ホーク
- 「それは、小さなキセキ」における(シナリオ上の)訓練ではない初実戦にて彼らと共闘する。会った当初は完全に信用するわけにはいかないと言われたがシナリオ上でコーディネイターとナチュラルの関係がまだギスギスしている中で、偏見などを持たずに普通に接していた。
- ソレスタルビーイング、ジュドー・アーシタ、ルー・ルカ
- ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」で関わる。木星カリストの遺跡で彼らと共闘する。
リアル系
- フレア・ブラン、エレナ・ピープルズ
- 「グーニラ博士のおもてなし術」より。グーニラとエーメルのおもてなしを手伝った際に出会った。フレアは普通にもてなし、エレナには(恐らく怒られると全員に評価されたおもてなし計画)グーニラの寸劇を一緒に行った(実際に機体を動かしたりしたので発案者のグーニラだけ怒られたが)。因みにオリーヴはこの2人との出会いでようやく版権のキャラと共演を果たした(シナリオ初登場から実に1年と8か月)。
- キューティーハニー (Universe)、天霧静流
- 「愛と冥府の戦士」より。直接共演したわけではないが、二人と一緒にいたベルタやアヤメにエールを送るときに姿は見ている可能性がある。
- スバル・イチノセ
- 「BY NECESSITY」より。こちらも直接共演したわけではないが、オリーヴの訓練中にデュランダルが飛んできているようで、誰の機体かを気にしていた。
スーパー系
- ユング・フロイト
- 「帰らぬ日々」より。火星の調査に同行した。
名台詞
ログイン時
- 「これが今日のログインボーナスです!」
「どうぞ!ログインボーナスですよ!」
「ログインボーナスをどうぞ!」
- ログインボーナス時の台詞。
- 「今日は特別ですよ!」
「一週間、お疲れさまです!」
- 特別なログインボーナス時の台詞。
- 「ゴールデンウィークですもんね!」
- 2018年のゴールデンウィーク時の期間のログインボーナス時の台詞。スパロボシリーズで初の季節用の台詞である。まさか季節専用の台詞が出るとは誰も想像できなかっただろう。
- 「やっぱり、おめでたいですよね!」
- 2019年の新年の間のログインボーナス時の台詞。お正月だけでなく、めでたいことがあるときにも使える台詞なので便利ではある。
- 「これは...私からの気持ちです」
- 4周年記念と2020年のバレンタインシーズンのログインボーナス時の台詞。
戦闘台詞
- 「私、パワーアーップ!」※熱血
「やる気、充填です!」※閃き+
「皆さん、頑張ってください!」※信頼
- パイロットパーツ装備時の精神コマンド使用時の台詞。全体的に元オペレーターということもあってか、彼女らしい明るい表現である。
- 「遊びの時間は終いだ」※覚醒
「妾のために、まだ働いてもらうぞ」※威圧
「この罪、万死に値するぞ」※凶悪
- 冥王バージョンのパイロットパーツ装備時の精神コマンド使用時の台詞。とても同一人物とは思えないほどに攻撃的・高圧的な台詞である。
- 「こんな格好でも、ちゃんと仕事はします!」
- パイロットパーツ装備時のアタッカーの必殺技使用時の台詞。ボイスPPを装備すると全て格好が水着になる。実は気付いていないユーザーも多いことではあるがオリーヴが主役として活躍する最初のシナリオの最後の戦闘では水着に着替えたまま操縦しているのでこの機体に限ってはPPを装着しての必殺技発動はシチュエーション的にはおかしくは無い。
- 「よーく狙って…バンッ!」※シューター
「悪い子には、お仕置きです!」※ディフェンダー
- パイロットパーツ装備時の必殺技使用時の台詞。どちらも彼女らしい独特の表現の戦い方である。
- 「全力で行きます!」
- パイロットパーツ装備時のアタッカー(強襲型・プラズマナックル)の必殺技使用時の台詞。
- 「集中力、全開です!」
- パイロットパーツ装備時のシューター(強火型)の必殺技使用時の台詞。
- 「訓練の成果を、ここで見せます!」
- パイロットパーツ装備時のディフェンダー(強防型・プラズマタックル)の必殺技使用時の台詞。
- 「これで、お終いです!」
- パイロットパーツ装備時のアタッカー(強襲型・プラズマラリアット)の必殺技使用時の台詞。
- 「逃がしませんよ!」
- パイロットパーツ装備時のディフェンダー(強襲型・プラズマコンビネーション)の必殺技使用時の台詞。
- 「黄泉への旅路を照らしてくれる幽冥静惹・弥燈篭」
「妾自ら冥府へと送ってやろう、幽冥逸双・大逢禍」
- 冥王バージョンのパイロットパーツ装備時の必殺技使用時。前者は「メガプラズマブラスター・フルパワー」使用時で後者は「ツイン・プラズマショット(乱射)」使用時。必殺技名はメンバーの冥王からの影響だろうか。
イベントシナリオ
- 「でもでも、放置なんて出来ません!」
「...見てるだけなんて、私もう嫌なんです!」
「良かった...。ちゃんと助けられて」
「どこか打ってるかもしれないので、医務室に行ってくださいね?」
- 最初の2文はイベントシナリオ「聖夜に響く声色は」、最後の2文はイベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。火星で仲間が次々とやられていく中、その時は何もできずに帰還するしか無かった。その時の経験から彼女にとって助けられるかもしれないのに見ているだけなのは死ぬより後悔する思いであり、だからこそ自分に出来ることがあれば全力でするのだろう。3文目もその強い覚悟を決めての事で、自身を顧みずに全力で飛び出していきエーメルを助けることが出来たからこそなのだろう。最後の1文は自分も怪我をしているかもしれないのに他人の事を先に気遣う優しさが現れている。
- 「はい、私たちからのバレンタインチョコです」
「これからも、よろしくお願いします」
「それじゃあ、また今度♪」
- ユニットシナリオ「その甘さは感謝の気持ち」より。完全にプレイヤーに対して発言しているのでメタであるが普通に可愛い。
- 「...わかりました」
「なら、姫様を助け出すことに協力してくれたらあなたの望みを叶えます。それならどうです?」
「だってそういう約束だったじゃないですか。カタリーナさんも頑張ってくれましたし」
「一緒に楽しい家庭を作りましょうね!カタリーナさん!」
- イベントシナリオ「真春の昼の夢」より。夢の中という設定だが、オリーヴは宇宙の平和を守るためにカタリーナが協力してくれたら結婚すると約束をした。元々律儀な性格な為か誤魔化そうとせずに約束を守りそのままカタリーナとの結婚を受け入れた。約束を守ると決めたためか最後は本人もノリノリである。仮に誤魔化して逃げようとした所でカタリーナがオリーヴをどんな手を使ってでも捕まえようとするのは想像に難くないだろう。元々初期メンバー全員から好かれてはいたが、本気でオリーヴの事が好きなのはカタリーナだけだった。しかし、本気で好きになってしまった人が増えたため、この夢の様になるかはまだ誰にも分からない。いずれにしてもこの2人が居る限り、オリーヴに男が寄ってくることは無いだろう。
- 「それでも、大きな一歩です。そのために私たちは集まったんですから」
「(ようやく戻って来れたんですよね、宇宙に)」
「(火星まで、まだまだ遠いですけど、いつかまたあの場所に…)」
- 最初の一文はユニットシナリオ「宇宙にあがる、その前に」、後ろ2つはイベントシナリオ「宇宙と星の少女たち」より。オペレーター時代は何もすることが出来なかった彼女だが今はパイロットとして宇宙に戻ってきた。そんな彼女の強い誓いが伝わってくる。
- 「ふふっ、ありがとうね。でも、危ないからあんまり近づいちゃダメだよ?」
- 同上。普段は必ず敬語で話す彼女が普通に喋る珍しいシーンである。子供相手だからというのもあるのだろう。
- 「あなたが落としたのは、このコーンポタージュですかにゃ?それとも、この海ぶどうですかにゃ?」
「私は、コーンポタージュと海ぶどうの精霊ですにゃ」
「不景気なので、人員が削減されたんだにゃ...」
「まったくだにゃ...」
「それで、あなたが落としたのはどっちだにゃ?」
「あなたは正直者ですにゃ。では、このハインヘルムをあげましょうにゃ」
「この世界は滅亡の危機に瀕しているにゃ!勇者の生まれ変わりであるあなたは、これに乗って戦う運命なんだにゃ!」
「...どうしてもダメかにゃ?」
「その意気だにゃ!」
「みなさん、こんにちは!オリーヴ・オペールですにゃ!」
「私はネコが大好きなのでにゃんこの格好で来ましたにゃ」
「好きな食べ物は、海ぶどうとコーンポタージュですにゃ」
「では最後に、にゃんにゃんダンスを踊ります」
「みなさんも一緒に踊ってにゃ?」
- 最初から9行目はイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」、残りはイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」より。どちらもほぼ即席で尚且つかなり恥ずかしい格好で行わなければいけなかったのだが、「やらなければいけないこと」と割り切っているためかどちらもそつなくこなしている。色んな意味で優秀なのかもしれない。また、この恥ずかしくて可愛いことが出来るオリーヴをカタリーナは好きになったのかもしれない。
- 「そこのお嬢さん、お暇なら一緒にお茶でもしませんか?」
「ちょっとこっちに用事がありまして。そしたら偶然、おふたりの姿を見つけたので、思い切ってナンパしちゃいました」
「もしかして、忙しい感じですか?」
「わかりました。じゃあ行きましょうか、ベルタさん」
- ユニットシナリオ「波間に漂う冥王」より。用事があってたまたま見付けたのは本当だろうが、そのたまたまがベルタにとっては救いになった。オリーヴがたまに見せるノリの良さとイケメンっぷりはどこで身につけたものだろうか?因みにこのときカタリーナは一切出番が無いのだが、何をしていたかは彼女の名台詞の項目を参照。只、オリーヴが他の女性にナンパしたことが彼女にバレたら、ベルタに理不尽な制裁が下されるのはほぼ間違いないだろう。
- 「アヤメさん、私はどっちに進むかのアドバイスをすることはできません」
「けど、どんな選択をしても、私はアヤメさんを全力で応援します」
「それは、ベルタさんもカタリーナさんも同じだと思います。アヤメさんは、大切な仲間ですから」
- イベントシナリオ「夢のその先へ」より。本物のアイドルと仲間との日々のどちらの道を進むべきか迷っているアヤメに対して。自分はアヤメではないのでどの道を進むべきなのかは分からない。でも理由は何であれどんなに仲間が冷たく突き放してもどんな道を行っても4人で過ごした日々は決して変わることはない。だから例え違う道を歩むことになってもその道を応援することは当たり前の事なのだろう。それが4人で支え合ってきた絆なのだから。
- 「でも、私って全然足りていないんです。だから、エーメルさんたちよりもたくさん練習しないと追いつけないなって」
「心配してくれたのに、ごめんなさい。私、不器用なんです。だから、これしか頑張り方を知らなくて」
- イベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。エーメルに自主練の内容がオーバーワークなのではないかと聞かれて。自分には特別なスキルなどもなく、不器用でもあるからとにかく頑張ることでしか良い成果を出すことが出来ないと分かっているからこその台詞である。
- 「ゴホン、それじゃあ改めて...」
「こんな感じでいいかな、エーメルちゃん」
「なんだか、こんな風にお話しすることがあんまりないから、ちょっと恥ずかしいね」
「ううん、そんなことないよ。これからは、こうやってお話しするね」
「うん、またあとでね」
- 同イベントより。エーメルから「自分の方が後輩なので敬語はやめてほしい」と頼まれて。子供とか以外だと初めてオリーヴがタメ口を使った瞬間である。オリーヴは単純に頼まれたからタメ口になっただけなのだが、カタリーナにとってはそれが自分よりもエーメルの方がオリーヴと距離が近いように感じたらしく、危機感を覚え、不満をこぼしている。この何気ない事がこの2人の戦いが始まる火種になるとはオリーヴ自身も想像できなかっただろう。複数の女性が1人の男性に好意を抱くことはスパロボのオリジナルキャラでは珍しいことではないが、複数の女性が1人の女性に好意を抱く(しかも本気)パターンは今のところオリーヴだけである。
- 「駄目です...。このままじゃ、駄目なんです...」
「これじゃあ、どっち勝ってもケンカが続いたままになっちゃいます」
「そんなの悲しすぎます...。折角こうして出会えたっていうのに...」
「わかっています。だから...」
「あのふたりは、私が止めます」
「まだまだ、カタリーナさんやエーメルちゃんには、届かないと思います」
「それでも、私だって訓練はしていますから」
「はい! 全力でぶつかっていきます!」
- 同イベントより。カタリーナとエーメルの勝負を見ながらの台詞。経緯は何であれ同じ組織の新しい人たちとの交流をすることは良い事だと思っているオリーヴにとって折角出会ったのにケンカをしたままというのは余りにも悲しいことである。だから今ケンカを止めれるのは自分しかいないし、例え自分との実力に差があっても自分だって自主練を重ねて強くなっているからと覚悟を決めて全力でぶつかっていこうとする瞬間である。只この2人がケンカをしている理由がオリーヴにあるため[8]、少しだけ自覚を持った方がいいのかもしれない(この2人のケンカの理由がかなり特殊過ぎるため自覚しろというのも無茶な話ではあるが)。
- 「ふたりとも、ケンカはしちゃ駄目ですからね」
「コラッ!言ったばかりでしょうが!」
「...では、こうしましょう。さっきの勝負に勝った私からの命令です」
「カタリーナさんとエーメルちゃんは仲良くすること」
「人を賭けの対象にしておいて、負けたら言うことを聞かないと?」
「それじゃあ、お互いちゃんと謝って仲直りの握手をしてください」
「大丈夫かな、あのふたり...」
「そうですね...。うん、私が何とかしてみせます!」
「はい!全力で頑張ります!」
- 同イベントより。今までの自主練の成果が実ったのかふたりの勝負に割って入り、見事に勝ちを取ることが出来たものの、それでもケンカを止めない2人に対して。4行目を言われたときには2人共「そんな話無かったし無理」と言ったのだが5行目の正論を言われた時ばかりは、2人共本人の意志を無視して勝手に話を進めたためか流石に何も反論出来なかった(そもそも普通は人を賭けの対象なんかにしたらもう二度と口を聞いてもらえない程怒っていいレベルだが優しいオリーヴだからまだ軽く済ませることが出来たのだろう)。この正論を言われてもなお言うことを聞かなかったら流石にオリーヴに嫌われてしまう可能性を恐れた2人(こんな時にだけ気が合っていた)は表面上は仲直りをすることにした(ただし表情は2人共全く納得している様子では無かったし実際に握手をしたときにお互いが相手の手をずっと攻撃していたが)。一応ケンカはパッと見収まったものの、2人がまだお互いに握手をしながら攻撃し続けているのをみて不安になってしまった。最後の2行はメカニックに「本当に仲が悪いなら、オリーヴがなんとかしてやればいい」と言われて新たな決意を示したものだろう。
- 「そうやったら信頼を得られるのかよくわからなくて、だから自分ができることをしようって」
「それもありますけど、皆さんに喜んでもらえるのが」、私は一番うれしいです」
- イベントシナリオ「それは、小さなキセキ」より。シンとルナマリアはオリーヴ達が「ユニウスセブンを破壊した連中と結びつかない」というのと「オーブに住んでいたから、ナチュラルがいるのは普通だった」ため普通に接してくれたが、すぐ信用するわけにもいかないといわれて信用してもらえるように一週間掃除を始めてルナマリアに「なんか変じゃない?」と返された際に。信用してもらえるためには他の人がやりたがらないが、自分に出来ることをやって信じてもらおうと思ったのだろうと考えられる。実際にシンも「あながち間違ってない」、「掃除って大変でやりたがらないから基地の連中はオリーヴに感謝してる」と話す。2行目の台詞は元々人と接することが嫌いではないオリーヴは自分が何かをやって他の人に感謝されるのは嬉しいことなのだろう。
- 「・・・もう、誰も見殺しになんてしたくないんです」
「私は誰かの助けになるためにずっと訓練を続けてきました。だから・・・」
「私は行きます」
- 同イベントより。元々アルファオメガの所属していた時期に火星で仲間が次々とやられていく中でただ状況を見ていることしかできなかった。そんな自分が誰かの命を助けるためにずっと訓練してきたのだから目の前で人が危険な目にあっているのに放っておくことはできなかったのだろう。もしかしたら助けられるかもしれない命を見殺しなんかにしたらきっと後悔するだろうから。そんな決意を聞いてカタリーナやグーニラもオリーヴを止めるような真似をせず、背中を押す決意を決めた。
- 「行きましょう、カタリーナさん」
「オリーヴ・オペール、ハインヘルム。出撃します!」
「放っておけるわけ、ないじゃないですか!」
「死ぬつもりなんてありません!みんなで生きるつもりです!」
「私が敵の攻撃をひきつけます。そうすれば相手の動きは単調になるはず。そこをカタリーナさんが狙ってください」
「ハインヘルムのシールドなら十分に攻撃に耐えられると思います。それにカタリーナさんは外しません」
「期待じゃありません。チームメイトとしての信頼です」
- 同イベントより。2行目までは出撃時、グーニラに「君たちの実力を充分にみせてやれ」と言われて出撃した際に。3~4行目はシンに「何で出てきたんだ」、「だからって死ぬつもりなのか」と言われたときに返した台詞。オリーヴ達を心配して言った可能性が高いが、オリーヴは一歩も引かずに全員で生きて帰る「決意と覚悟」を示した。この覚悟にシンに「絶対に無茶はするな。落とされたら、それでおわりなんだから」と言い、ルナマリアも「私たちだけじゃ、どうしたって手が足りない」と言って協力をすることになった。5~7行目はカタリーナが「あの速さで動く敵に正確に攻撃を当てることが難しい」と言った際に。攻撃を当てるのが難しいなら自分がひきつけてそれを狙えばいいというのはあながち間違ってはいない。しかし、オリーヴを想うカタリーナはそれに反対したが、オリーヴがハインヘルムの性能とカタリーナの事を信頼してると言った。元々カタリーナとの長い付き合いと機体の性能をそれなりに分かっていたので言ったのかもしれない。この台詞にカタリーナも「そんなこと言われたらやるしかない」といい、オリーヴを助けるために頑張ることにした。
- 「私が敵を受け止める・・・!」
「いまです、カタリーナさん!」
「次いきますよ、カタリーナさん」
- 同イベントより。オリーヴのハインヘルムが強防型に設定されていたため、この囮作戦が実行出来たのだろう。実際にこの不器用ながらもこのやり方で敵を確実に倒していった。シンには「だいぶ心臓に悪い」、「あんなやり方が、いつまでも通用するとは思えないので俺たちで片付けないと」と心配され、ルナマリアはそれを聞いて「これも信頼ってやつなのかしら?」と言った。
- 「みなさんは!?」
「良かった、本当に・・・」
「安心したら、力が抜けちゃって」
- 同イベントより。自分のことよりも他の人を先に心配してるのが実にオリーヴらしいといえばらしいだろう。足元がフラフラになったのは他の人が無事だった安心もあるだろうが、初実戦ということもあったので緊張が解けたのだろう。この後、基地の長官が来てオリーヴは勝手に出撃したことを自分だけが処罰を受けるつもりだったが、カタリーナを始め、グーニラやメカニック、シンやルナマリアまでも一緒に責任を負おうとしたが、もともと処罰するつもりではなく、「文句という名のお礼」を言って去っていった。
迷台詞
- 「………」
(変な人だ…)
アヤメ(変な人ですね…)
ベルタ(変なヤツだぞ、コイツ…)
カタリーナ(また、変なのが出てきましたね…)
ドルテ(変な人だわ…)
エーメル(変な人がきたー!)
フローリア(変な人ですわ…)
- イベント「花と星」にて、ジギー・スターの自己紹介時の感想。そうは言うが、ソリス自体その変なヤツの集団と言えなくもない気がするが…。(オリーヴとフローリアは限りなく変なヤツからは遠い方ではあるが)
名場面
- ~決意と覚悟と運命と~
- イベント「それは、小さなキセキ」より。オリーヴがシナリオに本格的に登場してから実に長い時間がたった(リアルの時間で2年と2ヵ月)。元々オリーヴが火星に行くため、誰かを助けるために訓練をしているというのは語られていた。そんな中で自分と仲良くなった人たちを助けるために自分の事は後回しで彼女は出撃した。胸に秘めた決意と覚悟を仲間に示し、自分が決めた「運命」の名を持つ機体達に乗って戦う者達を助けるために。そして共に戦い、みんなで生きて帰るために。この初出撃、初実戦のシーンはスパクロを初期からプレイし、オリーヴを知っているプレイヤーにとってはとてもグッとくるシーンだろう。
搭乗機体
- ハインヘルム
- ソリスへ転属時に与えられた機体。オリーヴ機のメインカラーはグリーン[9]。HP以外の能力はさほど高くない代わりにコストが他の面々の機体に比べ低い。
- ハインヘルム強襲型
- ハインヘルムの強化型。改修前の初期装備と同じプラズマチェーンソードが引き続き武器である。また、背部にはプラズマナックルという攻撃と推進機能を兼ねた装備が付いている。
- ハインヘルム強火型
- ハインヘルムの強化型の一つで両腕にプラズマショット、背部にメガプラズマブラスターを装備している射撃タイプの強化型。
- ハインヘルム強防型
- ハインヘルムの強化型。ディフェンダーはこれまではシールドアックスを装備していたが、この装備ではプラズマハルバートという武器を装備している。両肩のシールドユニットは射撃も行える。
- メルスギア・ターラ
- ナイアーラとの戦闘での敗北後に新たに製作された機体。彼女の戦闘スタイルに合わせ、高機動型に設定されている。
脚注