「ディンフレイル」の版間の差分
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:第3話から登場し、最初の分岐ではラングランルートに属する。移動後攻撃可能な拳銃及び擲弾発射器(ヘルズグレネード)、長射程・高威力・低燃費の「ロングレールライフル」の投入で射撃武装は充実。さらに操者ギドのスキルは射撃に特化しているため、攻撃面では非常に使い勝手が良い魔装機である。さらにハイスペックな合体攻撃も追加される。 | :第3話から登場し、最初の分岐ではラングランルートに属する。移動後攻撃可能な拳銃及び擲弾発射器(ヘルズグレネード)、長射程・高威力・低燃費の「ロングレールライフル」の投入で射撃武装は充実。さらに操者ギドのスキルは射撃に特化しているため、攻撃面では非常に使い勝手が良い魔装機である。さらにハイスペックな合体攻撃も追加される。 | ||
:回避能力も高いのだが、ギドの精神に「集中」がなく、本作では敵の一撃が重い上に一発でも当たれば集中砲火を受ける可能性が高まる。そのため前作のような回避役としての運用にはあまり向かない(スキルによって背後を取られない長所は引き続きあるが)。前線で運用する場合、強化パーツの補助で敵の意識や命中率を何とか減らしたいところ。 | :回避能力も高いのだが、ギドの精神に「集中」がなく、本作では敵の一撃が重い上に一発でも当たれば集中砲火を受ける可能性が高まる。そのため前作のような回避役としての運用にはあまり向かない(スキルによって背後を取られない長所は引き続きあるが)。前線で運用する場合、強化パーツの補助で敵の意識や命中率を何とか減らしたいところ。 | ||
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:前作同様の射撃戦仕様を維持。使い方も前作同様だが、前作と比べてゲームバランスが大きく改善されている本作であれば敵陣に突っ込んでも多少は耐えられる。強化パーツやカスタム精神で「集中」を取得すれば魔装機神II時代のような戦い方も出来るだろう。 | :前作同様の射撃戦仕様を維持。使い方も前作同様だが、前作と比べてゲームバランスが大きく改善されている本作であれば敵陣に突っ込んでも多少は耐えられる。強化パーツやカスタム精神で「集中」を取得すれば魔装機神II時代のような戦い方も出来るだろう。 | ||
2020年9月26日 (土) 13:30時点における版
ディンフレイル | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 橋口力也 |
初登場SRW | 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | Bクラス魔装機 |
守護精霊 | 炎系低位・稲妻「ディンヒュール」 |
動力 | フルカネルリ式永久機関 |
エネルギー | 魔力、プラーナ |
装甲材質 | オリハルコニウム |
開発 | 神聖ラングラン王国 |
改修 |
ウェンディ・ラスム・イクナート セニア・グラニア・ビルセイア |
所属 | アンティラス隊 |
パイロット | ギド・ゼーホーファー |
概要
ディンフォースと同時期に開発された神聖ラングラン王国のBクラス魔装機。
炎系低位のディンヒュールと契約している。防御面に難を持つものの機動性と火力には秀でている。しかし、その銃火器主体の武装からくる格闘家ティアンとの相性の悪さを問題視されたらしく、彼の搭乗する魔装機とはならなかった。
以降は予備機として死蔵されていたが、邪神封印時に発現したポゼッションの負荷によるディンフォースの爆散と、それに伴うティアンの戦死、ジェスハ夫妻の脱退などで生じたアンティラス隊の戦力低下を埋めるべく、新たな操者(ラングランに召喚された地上世界の軍人)とともに正式採用される運びとなった。
魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
機動力をやや犠牲にして火力(新開発された携行兵器)と前面装甲をさらに強化。その影響で重量が増し、額の一本角とあわせて外装がより甲虫らしくなった。増加したウェイトは操者ギドの技量でカバーするらしい。正面からの撃ち合いでも相手を制圧することが可能。
登場作品と操縦者
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 失われたディンフォースの後釜という形でアンティラス隊に合流する。ギドの特殊スキルにより、本作で常に回避運用ができる唯一の機体といえる。その分被弾すると脆い(機体をフル改造すればHP回復がつくので耐えやすくはなる)。武器は「ショートレールガン」が優秀。ギドの成長パターンの問題で攻撃力があまり伸びないのが難点だが、雑魚戦ならば十分対応可能な範囲。必殺技の爆発力が高く、釣り合いは取れているだろう。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 第3話から登場し、最初の分岐ではラングランルートに属する。移動後攻撃可能な拳銃及び擲弾発射器(ヘルズグレネード)、長射程・高威力・低燃費の「ロングレールライフル」の投入で射撃武装は充実。さらに操者ギドのスキルは射撃に特化しているため、攻撃面では非常に使い勝手が良い魔装機である。さらにハイスペックな合体攻撃も追加される。
- 回避能力も高いのだが、ギドの精神に「集中」がなく、本作では敵の一撃が重い上に一発でも当たれば集中砲火を受ける可能性が高まる。そのため前作のような回避役としての運用にはあまり向かない(スキルによって背後を取られない長所は引き続きあるが)。前線で運用する場合、強化パーツの補助で敵の意識や命中率を何とか減らしたいところ。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
- 前作同様の射撃戦仕様を維持。使い方も前作同様だが、前作と比べてゲームバランスが大きく改善されている本作であれば敵陣に突っ込んでも多少は耐えられる。強化パーツやカスタム精神で「集中」を取得すれば魔装機神II時代のような戦い方も出来るだろう。
装備・機能
武装・必殺武器
- ディープカバー
- 腕に仕込まれた刃を展開し、ものすごい速さで敵に接近してすれ違いざまに斬る。IIIで「ディープリッパー」に改良している。
- ディープリッパー
- 「ディープカバー」の改良型。左右の前腕部を保護するように伸びているため「隠し刃」ではなく、「肱刃」と表現したほうが良いかもしれない。
- メガビームキャノン
- 胸部の宝玉からビームを発射する。ディンフォースと違ってこちらの射線は2本。IIIでは武装欄に採用されず。
- ショートレールガン / アサルトレールガン /ヘルズグレネード
- 両手に装備されている2丁拳銃。密着されると撃てないが、P属性付きの射撃武器なので使い勝手が良い。
- アサルトレールガン
- 「ショートレールガン」がランクアップした武器。構造を拳銃から自動小銃に改良した事で射程が延び、弾数も増えた。移動後攻撃も可能。IIIでは武装欄に採用されず、別のランクアップ武器が用意されている。
- ヘルズグレネード
- IIIで拳銃のランクアップ武器として採用された2丁の擲弾発射器。接近戦(射程1)でも撃ち込めるため、改修前に存在した射撃戦の死角はこれで消えたことになる。
- ロングレールライフル
- IIIで追加された狙撃銃仕様のレールガン。塗装は黒。要気力なのですぐには使えないが、トップクラスの射程を持つので高台の上からや足止めしての狙撃ではかなり強力。
必殺技
- ビュートゥアキル / ユアアイズオンリー
- 2丁の拳銃を連射し、片足を大きく振り上げた後、膝に外付けされた刃を展開して敵を叩き斬り、敵を背後から撃ち抜く。この必殺技の元ネタは、スパイアクション映画「007 美しき獲物たち(原題:A View To A KIll)」(1985年・英)と思われる。止めの演出も、007でお馴染の「ガンバレル」を彷彿させる。
- ユアアイズオンリー
- 「ビュートゥアキル」のランクアップ武器。2丁の拳銃を連射し、乱舞した後、展開した膝の刃で敵を突き刺し、背後から敵を蜂の巣にする。元ネタは、「007 ユア・アイズ・オンリー」(1981年・英)と思われる。ちなみに映画の原題は「For Your Eyes Only」。
- アンダー・ザ・ガン
- IIIで新たに披露された必殺技。炎系魔法陣を変換したトランプのカードを相手に投げ放ち、取り巻く魔術の拘束で身動きを封じられた敵機に接近して攻撃。刃を稼働させた蹴撃で翻弄した後、拳銃の弾丸で撃ち抜く。攻撃力は低くはないが格闘属性であるため、今ひとつ噛み合わない(IIIのギドは射撃汎用スキルに特化している)。
合体攻撃
- アトランティックライナー
- ザインとラ・ウェンターによる連続攻撃。IIIで唯一3人必要とする合体攻撃だが、P属性・トップクラスの攻撃力・穴のない長射程・そこそこの燃費と、かなり強力。打撃力不足なザインやデフォルトでは移動後が心配なラ・ウェンターの方が恩恵が強いが、威力そのものは操者のスキルが最も射撃特化しているディンフレイルに軍配が上がる。
- 名前の由来は、3人の出身国が大西洋をはさんで一直線に並んでいることから(手順の詳細はラ・ウェンターの項目を参照)。
特殊能力
移動タイプ
- 陸
- 炎系魔装機ではあるが、飛行能力の所在は不明。
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- HP回復30%、移動力+2、MG回復30
機体BGM
- 「終わりなき戦い」
- 汎用戦闘曲。
- 「ライセンス・トゥ・キル」
- ギド専用曲。IIIで採用された。
関連機体
- ディンフォース
- 同時期に開発された、兄弟機に近い間柄の魔装機。ディンフレイルが甲虫ならば、ディンフォースは鍬形虫といったところか。
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