「カティア・グリニャール」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→名台詞) |
|||
10行目: | 10行目: | ||
*キャラクターデザイン:糸井美帆 | *キャラクターデザイン:糸井美帆 | ||
− | + | フューリーにより実験体として[[ガウ=ラ・フューリア]]に拉致され、[[フェステニア・ミューズ]]、[[メルア・メルナ・メイア]]と共にサイトロンへの適応ができるよう肉体改造を施された3人の娘の一人。ファンからは他の2人を含めて「3人娘」と称されることが多い。3人娘共通の話だが、実験により記憶が曖昧になっている故に、どこ出身なのか、いつ頃、どういった形で拉致されたのかについて不明。一応、グリニャールという苗字はフランス系ではある。 | |
3人の中では一番大人びた外見をしており、リーダー格を務める。真面目な性格で[[主人公]]と言い争う一面も見られるが、流されやすい所もあり、こっそり[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の真似をしたり、[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]を見て「これ面白いです!」と言うシーンも。 | 3人の中では一番大人びた外見をしており、リーダー格を務める。真面目な性格で[[主人公]]と言い争う一面も見られるが、流されやすい所もあり、こっそり[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の真似をしたり、[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]を見て「これ面白いです!」と言うシーンも。 | ||
33行目: | 33行目: | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「違う。違う違う! 援護なら出来たわ。確かにそれじゃあの人は止められなかったかも知れない。でもユウの盾になってグランチャーの前に飛び込む事はなかった!」 |
:27話終了時までのパートナーが彼女の場合、28話は強制的にカティアがパートナーかつ幕間の会話も彼女専用のものになるが、その一幕にて。前話で[[ユウ・ブレン]]をかばうべく自機を盾にした[[主人公]]に対し、自分達の機体を粗末に扱うな、と彼女にしては珍しく感情を露わにして怒るシーン。当時のカティアは主人公機こそ己の存在理由としか考えられなかったので、それを粗末に扱われたように感じて激怒したのだろう。それに対し主人公は、機体を乱暴に扱ったこと自体は謝罪したが、主人公機に乗って闘う事のみが運命というのは間違っている、とゆっくり諭す。主人公が統夜の場合は特に力関係は常にカティア>統夜だったのが、ここにきて初めて逆転するシーンである。この会話で撃墜されたプレイヤーも多いのではなかろうか?なお、このステージで彼女がパートナーでなかった場合は帰還した統夜を引っ叩いてしまったようで統夜は「カティアの奴…」と呟く。 | :27話終了時までのパートナーが彼女の場合、28話は強制的にカティアがパートナーかつ幕間の会話も彼女専用のものになるが、その一幕にて。前話で[[ユウ・ブレン]]をかばうべく自機を盾にした[[主人公]]に対し、自分達の機体を粗末に扱うな、と彼女にしては珍しく感情を露わにして怒るシーン。当時のカティアは主人公機こそ己の存在理由としか考えられなかったので、それを粗末に扱われたように感じて激怒したのだろう。それに対し主人公は、機体を乱暴に扱ったこと自体は謝罪したが、主人公機に乗って闘う事のみが運命というのは間違っている、とゆっくり諭す。主人公が統夜の場合は特に力関係は常にカティア>統夜だったのが、ここにきて初めて逆転するシーンである。この会話で撃墜されたプレイヤーも多いのではなかろうか?なお、このステージで彼女がパートナーでなかった場合は帰還した統夜を引っ叩いてしまったようで統夜は「カティアの奴…」と呟く。 | ||
39行目: | 39行目: | ||
:ナデシコルート44話にて[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]の観賞会が終わった後の台詞。あまりの勢いにテニアが少し引いていた | :ナデシコルート44話にて[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]の観賞会が終わった後の台詞。あまりの勢いにテニアが少し引いていた | ||
− | ; | + | ;「そんなの絶対にいや! だって…だって、あなたが死んじゃったら私だって生きていけないもの!」<br />「わ、わからないの!? 私を一人にしないでって言ってるんです!」<br />「だから、行かないで…お願いです…」 |
:51話終了後の[[インターミッション]]にて。鹵獲した[[ラフトクランズ]]で単身出撃しようとする統夜を止めるべく、決死の告白をする時のセリフ群。結局主人公の意思を止める事は出来ず、代わりに二人で死地へ…というところでマオが止めに入り、この告白は仲間全員にダダ漏れであった事が暴露され、ついでに出撃も止められた。ナデシコのアキトからユリカへの衆人環聴告白や[[W]]のアカネからホリスへの家族環聴告白と良い勝負の赤っ恥であった。 | :51話終了後の[[インターミッション]]にて。鹵獲した[[ラフトクランズ]]で単身出撃しようとする統夜を止めるべく、決死の告白をする時のセリフ群。結局主人公の意思を止める事は出来ず、代わりに二人で死地へ…というところでマオが止めに入り、この告白は仲間全員にダダ漏れであった事が暴露され、ついでに出撃も止められた。ナデシコのアキトからユリカへの衆人環聴告白や[[W]]のアカネからホリスへの家族環聴告白と良い勝負の赤っ恥であった。 | ||
2013年5月5日 (日) 13:58時点における版
カティア・グリニャール(Katia Grignard)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:---
- 種族:地球人(肉体改造)
- 性別:女
- キャラクターデザイン:糸井美帆
フューリーにより実験体としてガウ=ラ・フューリアに拉致され、フェステニア・ミューズ、メルア・メルナ・メイアと共にサイトロンへの適応ができるよう肉体改造を施された3人の娘の一人。ファンからは他の2人を含めて「3人娘」と称されることが多い。3人娘共通の話だが、実験により記憶が曖昧になっている故に、どこ出身なのか、いつ頃、どういった形で拉致されたのかについて不明。一応、グリニャールという苗字はフランス系ではある。
3人の中では一番大人びた外見をしており、リーダー格を務める。真面目な性格で主人公と言い争う一面も見られるが、流されやすい所もあり、こっそりルリの真似をしたり、ゲキ・ガンガーを見て「これ面白いです!」と言うシーンも。
なお、年齢は不明だが、EDによっては他の二人と一緒に統夜や千鳥かなめの後輩となることからだいたい16歳前後、もしくは統夜と並ぶと姉と弟に見えてしまう等の発言や三人娘のリーダー格を務めていることから、統夜より少し年上くらいであると思われる。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦J
- 主人公機のサブパイロット候補の一人。彼女をパートナーに据える事で、運動性+10と武器射程+1の恩恵を受けられる。能力値ボーナスだけ見ればベルゼルートやクストウェルのようなリアル系向けだが、鉄壁を覚えればスーパー系でも貢献度がアップ。また、最初から祝福を習得しているのも大きなポイント。序盤(特に1週目)の資金稼ぎに一役買ってくれる。後継機の必殺武器のアニメは、全体的に前期機体を踏襲したものが多い。またラフトクランズに搭乗している時のみ、出撃回数が一定数を越えることでオルゴンライフルFモードが使用可能になる。
人間関係
- 紫雲統夜
- パートナー。進み方によっては恋人同士に。
- カルヴィナ・クーランジュ
- パートナー。進み方によっては秘書に。
- フェステニア・ミューズ、メルア・メルナ・メイア
- 共に実験体として過ごした仲間。
パイロットBGM
一定回数以上カティアを乗せて出撃させると使用可能な主人公後継機の最強武器を使用した際、カティア専用BGMが流れる。BGMセレクトには登録されず、曲名も不明。
名台詞
- 「違う。違う違う! 援護なら出来たわ。確かにそれじゃあの人は止められなかったかも知れない。でもユウの盾になってグランチャーの前に飛び込む事はなかった!」
- 27話終了時までのパートナーが彼女の場合、28話は強制的にカティアがパートナーかつ幕間の会話も彼女専用のものになるが、その一幕にて。前話でユウ・ブレンをかばうべく自機を盾にした主人公に対し、自分達の機体を粗末に扱うな、と彼女にしては珍しく感情を露わにして怒るシーン。当時のカティアは主人公機こそ己の存在理由としか考えられなかったので、それを粗末に扱われたように感じて激怒したのだろう。それに対し主人公は、機体を乱暴に扱ったこと自体は謝罪したが、主人公機に乗って闘う事のみが運命というのは間違っている、とゆっくり諭す。主人公が統夜の場合は特に力関係は常にカティア>統夜だったのが、ここにきて初めて逆転するシーンである。この会話で撃墜されたプレイヤーも多いのではなかろうか?なお、このステージで彼女がパートナーでなかった場合は帰還した統夜を引っ叩いてしまったようで統夜は「カティアの奴…」と呟く。
- 「…これ良いです!」
「私は今、ものすごく感動していますっ!」 - ナデシコルート44話にてゲキ・ガンガーの観賞会が終わった後の台詞。あまりの勢いにテニアが少し引いていた
- 「そんなの絶対にいや! だって…だって、あなたが死んじゃったら私だって生きていけないもの!」
「わ、わからないの!? 私を一人にしないでって言ってるんです!」
「だから、行かないで…お願いです…」 - 51話終了後のインターミッションにて。鹵獲したラフトクランズで単身出撃しようとする統夜を止めるべく、決死の告白をする時のセリフ群。結局主人公の意思を止める事は出来ず、代わりに二人で死地へ…というところでマオが止めに入り、この告白は仲間全員にダダ漏れであった事が暴露され、ついでに出撃も止められた。ナデシコのアキトからユリカへの衆人環聴告白やWのアカネからホリスへの家族環聴告白と良い勝負の赤っ恥であった。
- 「ううん…やっぱり、姉と弟に見えちゃうかなあ…」
- エンディングにて。軽く童顔な統夜と並ぶとどうしても年上に見えてしまうのを彼女なりに気にしている事がうかがえる1コマ。この後統夜の服を変えるために無理やり脱がそうとして、そこに仲間たちがやってきてしまい、場がいつものように騒がしくなるのであった。
余談
- 複数のシナリオライター間で意思の疎通が不完全だったのか、途中で急に話し方が「~ですわ」など、お嬢様のように変わることがある。
- ネット上では、ゲキ・ガンガーを見た後のハマりっぷりがかなり強調されていた点と前述のルリのマネをした点をクローズアップされ、オタ娘で妄想癖が激しいというキャラ付けが一部ですっかり定着してしまった。ただしあくまでもユーザーによる拡大解釈なので、ネタとして取り扱う際はその点に注意。
話題まとめ
資料リンク
|