「アーニャ・アールストレイム」の版間の差分

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2018年11月17日 (土) 21:03時点における版

アーニャ・アールストレイム
外国語表記 Anya Alstreim
登場作品 コードギアス 反逆のルルーシュR2
声優 後藤邑子
デザイン CLAMP(原案)
木村貴宏
種族 地球人(ブリタニア人)
性別
生年月日 皇暦2003年10月26日
星座 蠍座
年齢 15歳
血液型 AB型
所属組織 神聖ブリタニア帝国→旧皇帝派→シュナイゼル配下
所属部隊 ナイトオブラウンズ
役職 ナイトオブシックス
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アーニャ・アールストレイムは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場人物。

概要

神聖ブリタニア帝国の精鋭部隊「ナイトオブラウンズ」の一人で、ナイトオブシックスの地位に就いている少女。ナイトオブラウンズのメンバー内では最年少である。ラウンズのマントの色はピンク。ブリタニア帝国内でも、皇室の出入りが許される名門の貴族家系・アールストレイム家出身。

ピンク色の髪を頭の後ろでまとめているのが特徴。ナナリーと同じ年齢であるが、ラウンズとしての実力はあり、愛機であるモルドレッドでの戦闘は、ハドロン砲の重火力によるゴリ押し戦法と、かなり過激なものである。黒の騎士団を排除すべくエリア11に向かった枢木スザクを補佐すべく、同じくラウンズであるジノ・ヴァインベルグと共に来日。アッシュフォード学園に、中等部学生として入学する事になる。

本人はあずかり知らないが、ルルーシュナナリーマリアンヌシャルルの四人の親子に大きく関わりを持っている。

人物

感情を表に出す事が殆ど無く、平時淡々とした低いテンションを保っており、たまに喋っても冷めた片言が多いが、根は荒事を好むなど喧嘩っ早いところがある。その性格とは裏腹に、ファッションセンスはかなり奇抜で、露出度の高い制服やパイロットスーツ、ゴシックロリータのファッションを好んで着ている。

一般常識に関する知識は皆無に等しく、アッシュフォード学園では男子トイレに堂々と入ったり、ルルーシュ捜索のイベントでモルドレッドに乗ってルルーシュを捕獲しようとする等、無茶な行動に出ており、トラブルメーカーと化している。

度重なって自身の記憶が失われている事から、今の自分の記憶を信じておらず、自分の確かな記憶を残しておく為に、携帯電話で写真を撮影したりブログの更新をする性癖を持つ様になった。自分が何者であるか分からなくなる事に、内心ではかなり恐怖を抱えている様で、ドラマCD版では自身の携帯に記録していたデータが失われた事で、大泣きしている程。

来歴

6歳の時、行儀見習いとしてアリエス宮に出入りをしていたが、偶然にもV.V.マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアを機関銃で殺害するのを目撃。怯えて身動き出来なくなった所を、死に際のマリアンヌが発動させた「他者の意識に乗り移るギアス」にかけられてしまい、以降のアーニャは、自覚が無いままマリアンヌの意識を収めておく為の依代になってしまう事になる。この結果、アーニャの中にマリアンヌの意識がある事をV.V.に知られない様にする為、皇帝シャルル・ジ・ブリタニアのギアスによって度々記憶の改竄が行われており、更にはマリアンヌの意識が表層化している時は自分の意識が無い為に、アーニャは自身の記憶と日記等の記録との食い違いによる混乱に苛まされる様になった。

第二次トウキョウ決戦後、マリアンヌに意識を乗っ取られた状態でC.C.を連れて神根島に赴き、Cの世界へ向かったマリアンヌ達によって置き去りにされる。シャルルとマリアンヌの死後、行き場を失っていた所をシュナイゼルに拾われ、記憶を取り戻してもらうのを条件に、彼の配下となる。

ダモクレス攻防戦では、ジェレミア・ゴットバルトの駆るサザーランド・ジークと交戦。モルドレッドのハドロン砲で撃墜に成功するものの、外装パーツを取り外して突撃してきたジェレミアのサザーランドJによる零距離自爆攻撃をブレイズ・ルミナスで防ぎきる事が出来ず、機体を中破させてしまう。完全に追い詰められてしまったアーニャは、記憶が戻らないままである事もあって既に生きる事に絶望していたが、自身の言葉からギアスで記憶を封じられている事を察知したジェレミアのギアス・キャンセラーによって、ギアスによる改竄が解除され気絶。その後、反乱分子の一人として処刑を待つ身であったが、皇帝ルルーシュがゼロに討たれた事で、解放された。

フレイヤで家族を全て失ったのか(これはジノも同様)、エピローグではジェレミアに引き取られ、彼と共にみかん農園を営んでいる姿が描かれている。

小説版では、ナナリー・ヴィ・ブリタニアエリア11総督に就任するまでの間、本国にて彼女の護衛を担当。軍人と皇女という立場の違いはあるものの、同年代であった事もあり、ナナリーからはローマイヤよりもはるかに信頼されていた。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。ほぼ原作通りの展開で活躍。援護攻撃レベルが高いので援護における削り役に最適。機体の性能の割にはヒット&アウェイを持ってないので使うなら最優先で習得させよう。ゼロ・レクイエムルートでは第57話、黒の騎士団ルートなら第54話でジノと共に仲間になる。エンディングは原作と同様だが、ジェレミアの「オレンジ農園の手伝いは放課後だけでいい」という勧めによりアッシュフォード学園にも編入することになった。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
NPC。第48話(メリダ島ルート)でジェレミア咲世子と共に、クロノ保守派が放った暗殺者から連邦の融和派を守っている。

単独作品

スーパーロボット大戦X
原作終了後の設定で、ジェレミアと共に最初は敵として登場するが、ルルーシュの復活とともに自軍入りする。
エースボーナスが変更され、乗機のモルドレッドにもP武器とカスタムボーナスではあるがマップ兵器も追加され、かなり使いやすく調整がされたが、火力自体は余り高くない。
本作のハードやエキスパートの後半では体力の多い雑魚が目立つので、マップ兵器を使った削りと同時にエースボーナスで分析をかけるという補助的な役回りをしてもらうと地味に楽になる。今作では原作において自身を散々苦しめたマリアンヌとの直接対決が可能。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

ラウンズの一人だけあって強い。射撃・防御に優れる砲台型だが、如何せん技能がついてこない。さらに精神コマンドの問題も痛い。

精神コマンド

第2次Z再世篇
必中狙撃鉄壁脱力直撃熱血
狙撃の消費SPが僅か10とかなり燃費の良さを誇る為、P属性の武器がない機体の欠点を少しだけ補っている。しかし、それでも突撃を持っていないのが痛すぎる。ただ、貴重な「脱力」持ちなので、そのために出撃させるのもアリと言えばあり。…尤も、終盤なのでその頃にはわざわざ彼女を出撃させなくても「脱力」を使えるキャラはいるだろうが。
なお、熱血の習得レベルは62。普通に進めれば参戦時点で既に覚えているのだが、実は敵時とスポット参戦のデータでは習得レベルが99に設定されている。これはマリアンヌの呪縛に囚われているという事を演出しており、解除された後の味方版では本来のレベルに戻る。本当にこんなに遅かったとしたら、東映版のヌケムチャを上回る精神コンプリートワースト1だったところである。
X
集中てかげん必中鉄壁熱血希望
『第2次Z再世篇』と比べて集中や希望を覚えるが、狙撃と脱力が消えた。

特殊技能(特殊スキル)

第2次Z再世篇
底力L3、援護攻撃L2、サイズ差補正無視Eセーブガード
装甲の高いバリア持ちで、かつSサイズで射程の長いモルドレッドに援護攻撃、ガード、サイズ差補正無視と必要なものは一通り揃っている……ように見えるが、実際に使えば分かる通りヒット&アウェイがないのが致命的。最優先で習得すべし。ついでにダッシュと連続行動があれば問題は一応片付く。
X
底力L3、見切りL2、サイズ差補正無視L1、精神耐性
敵対時はこれにガードL2と気力+(DEF)が加わる。

エースボーナス

第2次Z再世篇
全ての敵に精神コマンド「偵察」がかかる
何ともアーニャらしい内容。出撃時だけではなく、後から出てきた増援に対しても有効なため、地味にありがたい。
X
気力120以上で、戦闘した相手に次の自軍フェイズ開始時まで精神コマンド「分析」がかかる
「偵察」が削除された『X』ではこちらに変更された。アーニャらしさを維持しつつ、より実戦向けのボーナスとなった。戦闘することが条件なので攻撃自体を外したり、EPでは防御回避を選択しても問題ない(とは言え効果時間は次の自軍フェイズなので2回行動する相手でもなければEPでかけても意味がないが)。地味に似たエースボーナス所有者より必要気力が10少ない。
モルドレッドのカスタムボーナスを取得し、マップ兵器を使えるようになれば一度に複数の敵に分析をかけることが出来る。ちなみに戦闘した相手とあるが巻き込んだ味方機には効果が及ばないので味方ごと吹き飛ばそうとしても問題ない。

人間関係

枢木スザク
同じラウンズの仲間。自分の命を狙った名誉ブリタニア人でさえも、処刑承認する事に抵抗感を抱く彼の心境を、いまいち理解できないでいた。
ジノ・ヴァインベルグ
同じラウンズの仲間。一般常識に疎過ぎるアーニャを心配している。
ビスマルク・ヴァルトシュタイン
同じラウンズの仲間で上司。マリアンヌに意識を乗っ取られてしまった際に、彼を攻撃してしまっている。
ルルーシュ・ランペルージ
自身の記録した携帯に、幼少期の皇子であった写真が記録されていた為、彼に興味を持っていた。
が、流石に独裁政治に乗り出した事には反感を持っていた様で、その時は「今のルルーシュは、嫌い」と評価している。この事に関しては、小説版でのナナリーとの会話にも、大きく関係している。
ナナリー・ランペルージ
皇女と騎士という立場の違いはあるが、同年代である。ナナリーがブリタニア本国皇女として帰還していた際、その護衛を命じられていた。
小説版では、彼女との関係に関して、より深く描かれている。ナナリーに対しては、相手が皇族であるにも拘らず、ずけずけと物を言っていたが、同年代で常に嘘偽りの無い物であった為に、ナナリーからはむしろ、ローマイヤ以上に信頼されていた。ダモクレス攻防戦直前には、彼女からある「極秘命令」を下されるまでに至っており、さすがにその命令にアーニャは反論しているが、逆上したナナリーから、両足と目が不自由な事によって生じる数々の精神的苦痛を吐露されており、彼女の絶望に同情したアーニャは、最終的に彼女の極秘命令を承る事になったが、ジェレミアとの戦いでの敗北で、果たせずに終わった。
ロロ・ランペルージ
男子トイレに堂々と入ってしまうまでのアーニャの一般常識の無さに困惑していた。
C.C.
自身がマリアンヌの意識を宿してしまっていた事から、Cの世界という繋がりのある彼女との交戦時に、共鳴現象を引き起こしていた。
マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
先代ナイトオブシックス。幼少期の行儀見習い時代に、ギアスによって彼女の意識に乗っ取られてしまっている。マリアンヌは、度々アーニャの身体を乗っ取っては、C.C.に不老不死のコードを渡すよう説得していたようである。
シャルル・ジ・ブリタニア
アーニャがマリアンヌの意識を宿していた事で、度々ギアスで記憶を改竄されてしまっていた。妻のマリアンヌと共にアーニャの人生を最も弄んだ人物。
シュナイゼル・エル・ブリタニア
シャルルとマリアンヌの死後、行き場を失っていた所を拾われる。シュナイゼルに記憶を取り戻させてもらうのを条件に協力していたが、シュナイゼル自身は約束を守る意思など無かった模様。
ジェレミア・ゴットバルト
ダモクレス攻防戦にて対決。ルルーシュの忠義に準じて戦おうとする彼を、「何かに縋ろうとする、弱い男」として軽蔑していた。だが、自らの油断が原因で、玉砕覚悟の特攻を仕掛けたジェレミアにモルドレッドを中破させられ、敗れる。その時、記憶が無い事への絶望を吐露した事で、ジェレミアがギアスで記憶を封じられている事に気付き、ギアスキャンセラーで改竄を解除され、記憶を回復した。この出来事が縁になったのか、エピローグにてジェレミアのみかん農園の経営を手伝っている。
アーサー
スザクが面倒を見ている猫で、アーニャも可愛がっている(小説版では、アーサーにあげる為の猫缶を常備している程)。エピローグの扇とヴィレッタの結婚式の写真ではアーニャと共にいる事から、エピローグ後は彼女が面倒を見ている模様。
セシル・クルーミー
小説版ではゼロとの通信会談の際に真紅のドレスを着てきた彼女を記録することを面白がった。

他作品との人間関係

パトリック・コーラサワー
第2次Z再世篇』終盤で彼のことを実にわかりやすく評する。
ティエリア・アーデ
『第2次Z再世篇』では会話するシーンはないのだが、なぜか彼に対する戦闘台詞が存在。搭乗する機体の性質が似ているためだろうか?
アッシュフォード学園のとある男子生徒
厳密には「他作品」ではないが、スパロボオリジナルの展開の中で登場するのでここに分類。
アッシュフォード学園の名も無きモブキャラの男子生徒で、『第2次Z再世篇』第18話にてアーニャの搭乗するモルドレッドを特定の場所に移動させると登場し、強化パーツの「アドレナリンアンプル」をプレゼントしてくれる。ただの学生であろう彼が何故こんな怪しげなものを持っていたのかは不明。
このイベントはジノでも発生するが、彼の場合はモブの女子生徒が登場する(どちらももらえるパーツは同じで、一度にどちらか一人しか発生しない)。ジノのトリスタンは移動力に長けるため、やや鈍足のモルドレッドよりも彼を使ってイベントを発生させる人のほうが多いと思われる。
なお、ついでに言えばこの強化パーツはアーニャが受け取ったものの、その後はZEXISの所有物としてプレイヤー部隊が持って行ってしまう(この時点ではまだアーニャは自軍に正式に加入していない)ので、ゲームシステム上仕方無いとはいえこの生徒にとっては報われない事になってしまうが、アーニャにお礼として「記録」してもらえた(後述)分、少しは報われているのかもしれない。
デス・ゴッド
X』ではルルーシュを復活させるために一時的に彼に従うが、ルルーシュが復活すると彼の下を離れる。
チャム・ファウ
『X』では以前からの戦友であり、撮った写真を彼女に見せている。

名台詞

TV版

「記録」
写真を撮る時にこの台詞を言う。
「あなたって、マゾ?」
第8話にて、無抵抗のまま日本人に襲われたスザクをこう表現した。
「九年前、私の書いた日記がある。でも、私にはそれを書いた記憶が無い。私の記憶と、データとしての記録は違っているの」
第16話。この言葉を聞いたスザクはギアスが関与しているのかと疑う。そして後の伏線でもある。
「今のルルーシュは嫌い…」
ダモクレス攻防戦の際、独裁政治に乗り出したルルーシュに対し呟いた台詞。
この台詞の意味については、小説版でのナナリーとの会話にて、明かされている。
「何かにすがろうとする、弱い男…!」
ダモクレス攻防戦の際、自らを「主無き力」と批判したジェレミアに対し、言い放った言葉。しかし、ジェレミアの忠誠心は、アーニャの予想を遥かに上回るものであり、最終的には敗北した。
「記録? 関係無い…どうせ私には記憶が…」
ダモクレス攻防戦でジェレミアに敗れたアーニャが彼に呟いた台詞。シュナイゼルが約束を守らないとアーニャは分かっていた様で、既に生きる事に諦めかけていたが、この言葉がジェレミアに自身がギアスで記憶を失っている事実を気付かせた。

小説版

「あなた、結局夢みがちなだけのお姫様?」
行政特区日本再建の宣言をしても一人の日本人も参加しようとしないことを知って悩むナナリーに対して。ナナリーは総督になれば夢の実現に一気に進むことができると考えていたがそれは甘い認識だということをこの後痛烈に指摘していく。
「記録。おもしろい」
真紅の露出度の高いドレスを着てきたセシルを見て。彼女はロイドに騙されてこのドレスを着てきたため、この言葉を聞いた途端にガックリとうなだれてしまった。
「そんな無責任な皇女殿下、好きじゃない…」
ダモクレス攻防戦の直前、自分に無茶苦茶とも言える命令を下した事から、アーニャが呟いた台詞。しかし、兄のルルーシュを失った事で心が荒んでいたナナリーの激怒を買ってしまい、それまで彼女が抱えていた、身体が不自由による精神的苦痛をぶつけられる事になった。
「さよなら、ナナリー…」
ナナリーにそれまで抱えていた苦しみをぶつけられ、彼女の心の悲鳴を知ったアーニャが、彼女からの「極秘任務」を承る決意をした際、最後に彼女に言った台詞。最後の最後で、アーニャは「ラウンズ」としてでなく「一人の少女」として、同じ年の彼女を名前で呼び、戦場へと向かった。
この時の出来事が、後にTV本編でアーニャがルルーシュを「嫌い」と評した所以であると思われる。

スパロボシリーズの名台詞

「ありがとう。あなた…記録してあげる」
第2次Z再世篇』第18話「アッシュフォード・ラプソディ」にて、隠しイベントで学園の名も無き男子生徒から強化パーツをもらった際に。
このイベントはジノでも発生させられるが(この時は名も無き女子生徒が登場する)、相手に一声かけただけのジノに比べ、この男子生徒はアーニャにお礼として「記録」してもらえるため、ジノの時よりは報われているのかもしれない。
「すごい……」
『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルート第55話「復活の暗黒神」にて、シモンに続けとばかり意気上がるZEXISに圧倒されて。
「わかりやすい男……」
『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルート第58話「革新」において、コーラサワーを評して曰く。実にその通りである。
「火力では負けない」
ティエリアセラヴィーもモルドレッドも、重装甲・大火力の砲戦機という点では確かに似ている(ついでに言うと主力兵装の展開の仕方が同じ)。
「ジオンの人間でもないあなたが?」
「あなたのしゃべり方…全然、ジオンなまりもないし、ジークジオンの言い方も違う」
第3次Z時獄篇メリダ島ルート第48話「重力の井戸の底で」にて、議事堂に乗り込んできたジオン工作員…に偽装したクロノの人間に対して。
(視聴者にはわからないが)ファーストガンダム作中でも「お前は何も喋るな。ジオンなまりが強すぎる」と言われた人物がいることからもわかる通り、ジオンなまりというものはかなり目立つようだ。
「自分の意思があるなら、それに従えばいい」
X』第18話「目覚める決意」にて、直前に接触した主人に対して「何のために戦うの?」と問い、答えを返された際に。原作での自身の境遇を暗示しており、ホープスも(ほう…面白い事を言いますね、あの子…)と興味を持っている。

搭乗機体

モルドレッド
乗機。
トリスタン
漫画『ナイトメア・オブ・ナナリー』ではこちらが乗機。
ゼットランド
外伝漫画『白の騎士 紅の夜叉』にて搭乗。

余談

  • 実は彼女の髪型は回想に登場した全盛期時代のマリアンヌと同じ髪型である。さらにマリアンヌは先代のナイトオブシックスでもあり、これらの設定はマリアンヌが憑依しているという伏線になっている。
  • アーニャ役の後藤邑子氏はとある番組の企画でアーニャのコスプレをした事がある。
  • アーニャの趣味(?)の一つにブログがあるが、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』放送当時には現実世界においてもアーニャによるブログが掲載されていた。

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