「ザムージュ」の版間の差分
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[[ラ・ギアス]]の神話にその名と足跡を残す大地の[[精霊]]の一柱にして、[[魔装機神]][[ザムジード]]の守護者。崇拝される偶像の形態はトガ(古代ローマ人の正装)に似た装束を纏った高貴な老人。一人称が「我ら」であるのは、眷属が多く個であり全体でもあるため。対面を果たしたミオは、自らの祖父に雰囲気が似ていると評した。 | [[ラ・ギアス]]の神話にその名と足跡を残す大地の[[精霊]]の一柱にして、[[魔装機神]][[ザムジード]]の守護者。崇拝される偶像の形態はトガ(古代ローマ人の正装)に似た装束を纏った高貴な老人。一人称が「我ら」であるのは、眷属が多く個であり全体でもあるため。対面を果たしたミオは、自らの祖父に雰囲気が似ていると評した。 |
2018年9月15日 (土) 16:02時点における版
ザムージュ | |
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登場作品 | |
デザイン | 渡邊亘 |
種族 | 高位精霊 |
性別 | 中性 |
年齢 | 5000歳以上 |
所属 | 精霊界 |
称号 | 精霊王 |
ザムージュは「魔装機神シリーズ」の登場キャラクター。
概要
ラ・ギアスの神話にその名と足跡を残す大地の精霊の一柱にして、魔装機神ザムジードの守護者。崇拝される偶像の形態はトガ(古代ローマ人の正装)に似た装束を纏った高貴な老人。一人称が「我ら」であるのは、眷属が多く個であり全体でもあるため。対面を果たしたミオは、自らの祖父に雰囲気が似ていると評した。
合理的思考と非合理的感情の狭間でポゼッションが発現。
彼が降臨したザムジードはリカルド戦死後、シュテドニアス連合に鹵獲されたことがある。その際、使役対象としてゲアスで強制服従を強いられることになり、状況の打破を望んだ彼は新たな操者ミオを召喚魔法で地底世界に招いた。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 「ゲアス」の苦しみから解放されるためにミオに助けを求めた。
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 「メモリアル・デイ」の登場。
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- リメイク前と同じ役割。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- ラングランルートの序盤、バゴニアルートの終盤で契約者であるミオに助言を授けている。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- EXと同じ。
人間関係
- ミオ・サスガ
- 庇護の対象たる契約者。IIIの各所で「己に限界をつくるな」と呼びかけている。ミオの心が諦観で支配されたとき、ザムジードの真価たる復元能力に制限がかかってしまうためだろう。
精霊
魔神
- サーヴァ・ヴォルクルス / ルザムノ・ラスフィトート / ギゾース・グラギオス
- 敵対する超常的存在(邪霊)。グラギオスとは共通点を抱える。
名台詞
- 「さてさて、汝なら何とかできたやも知れぬ。無理と決めつけるのは早計なり」
- ワッシャーの事をどうにかできなかったのかと悩むミオに対して声をかける。この時は声こそはっきり聞こえたが姿はまだ見せなかった。
- 「思い出したか、ミオよ。大地は命を、可能性を育むもの、可能性があれば、現実は変容する。汝の機に臨み変に応じる心ばえは我らに望ましい。さればこそ、我らは汝をこの世界に召喚した。今こそ我らの力、我らの想い……汝に預けよう、ミオ。我らと共に歩むべし」
- 自分がザムージュに呼ばれた事を思い出したミオの前にようやくその姿を見せる。
- 「言葉とは定義するものであり、そしてその定義に縛られる元ともなる。言葉の限界は思考の限界。それを忘れなければ良い」
「否。沈黙ではなく感じよ。百万言を費やしても、感じる事は出来ぬと心得るべし」 - 何かと言葉で表現するミオに忠告する。
搭乗機体・関連機体
- ザムジード
- 契約を交わした魔装機。
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