「ネルガル重工」の版間の差分

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ネルガル重工(Nergal Heavy Industries)とは、『[[機動戦艦ナデシコ]]』に登場する[[企業]]。
 
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原典では「ネルガル」とは古代バビロニア語で「[[火星]]」を意味すると説明されているが、正確には異なる(余談の項目を参照)。
 
  
 
== 概要 ==
 
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[[木連]]との戦争が終結した後は、古代火星文明の技術独占に失敗し、[[地球連合]]解体による連合宇宙軍の規模縮小、他の企業に[[ボソンジャンプ]]ネットワークであるヒサゴプランを確立されるなど、衰退の一途を辿ることとなった。
 
[[木連]]との戦争が終結した後は、古代火星文明の技術独占に失敗し、[[地球連合]]解体による連合宇宙軍の規模縮小、他の企業に[[ボソンジャンプ]]ネットワークであるヒサゴプランを確立されるなど、衰退の一途を辿ることとなった。
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原典では「ネルガル」とは古代バビロニア語で「[[火星]]」を意味すると説明されているが、正確には異なる(余談の項目を参照)。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==

2017年4月9日 (日) 21:22時点における版

ネルガル重工(Nergal Heavy Industries)とは、『機動戦艦ナデシコ』に登場する企業

概要

アジア最大の企業グループ「ネルガルグループ」の中心となる企業で、火星開発にも大きく関与していたこともあり、連合宇宙軍に対しても絶大な発言力を持っていた。

木連との戦争が終結した後は、古代火星文明の技術独占に失敗し、地球連合解体による連合宇宙軍の規模縮小、他の企業にボソンジャンプネットワークであるヒサゴプランを確立されるなど、衰退の一途を辿ることとなった。

原典では「ネルガル」とは古代バビロニア語で「火星」を意味すると説明されているが、正確には異なる(余談の項目を参照)。

登場作品

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
初登場作品。
スーパーロボット大戦R
ボソンジャンプの解析に利用するため、時流エンジンを搭載しているエクサランスのデータの提供を主人公に依頼する。
スーパーロボット大戦J
一時的にブルーコスモスと手を組んでいたが後に決裂。終盤では戦後の復興事業に手を出そうとしている事が明かされる。
スーパーロボット大戦W
連合軍との折り合いは当初から悪く、第2部になってそれが決定的になった形。またトモルの兄の就職先にもなっている。
スーパーロボット大戦BX
ブライティクスの実質的旗艦であるナデシコを建造するなど、物語開始前から協力関係を築いている。AGE最終決戦後に、ビシディアンと裏で協力関係にあった事が判明。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
ライバル企業のアナハイム・エレクトロニクスからイリーガルな経緯で入手したサイコフレームアムロへと託し、νガンダムの完成を急がせたり、精神崩壊から回復したカミーユMSを用意したり、デビルガンダム撃破後にカッシュ博士と協力して、DG細胞を駆逐する新型ワクチンの製作に取り掛かるなど、ガンダムシリーズのキャラとの関わりが目立つ。

人物

アカツキ・ナガレ
会長。
エリナ・キンジョウ・ウォン
会長秘書。
プロスペクター
ゴート・ホーリー

ネルガル重工製の兵器

エステバリス
量産型エステバリス
エステバリスII
エステバリスカスタム
スーパーエステバリス
アルストロメリア
ナデシコ
ナデシコ・Yユニット
ナデシコB
ナデシコC
ブラックサレナ
ユーチャリス

余談

  • ネルガルとは古代バビロニアの火星の神のこと。古代バビロニアは占星術の発祥の地でもあり、そこでもネルガルは火星を表していた。ただし元々は火星ではなく太陽の神であったとされる。戦争と疫病の神としても描かれており、夏の暑さがもたらす災いを表していると思われる。