「ヴァルガード」の版間の差分

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== ヴァルガード(Valguard) ==
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*外国語表記:[[外国語表記::Valguard]]
*登場作品:[[スーパーロボット大戦W]]
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*登場作品:{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
 
*分類:超戦闘兵器
 
*分類:超戦闘兵器
*全高:85.8 m
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*全高:[[全長::85.8 m]]
*重量: t
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*動力:[[動力::プロトンドライブ]]+[[動力::プラズマドライブ]]
*装甲材質:
 
*動力:プロトンドライブ+プラズマドライブ
 
 
*構成機体:[[ヴァルホーク]]、[[ヴァルストーク]]
 
*構成機体:[[ヴァルホーク]]、[[ヴァルストーク]]
*開発者:[[ブレスフィールド・アーディガン]]
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*開発者:[[開発::ブレスフィールド・アーディガン]]
*主なパイロット:
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*主なパイロット
**[[カズマ・アーディガン]]【メインパイロット】
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**メインパイロット:[[パイロット::カズマ・アーディガン]]
**[[ミヒロ・アーディガン]]【索敵・ナビゲーション】
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**索敵・ナビゲーション:[[パイロット::ミヒロ・アーディガン]]
**ブレスフィールド・アーディガン【艦長】※第一部終盤のみ
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**艦長:[[パイロット::ブレスフィールド・アーディガン]](第一部終盤のみ)
**[[シホミ・アーディガン]]【オペレーター→艦長】
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**オペレーター→艦長:[[パイロット::シホミ・アーディガン]]
**[[アカネ・アーディガン]]【砲撃手】
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**砲撃手:[[パイロット::アカネ・アーディガン]]
**[[ホリス・ホライアン]]【操舵士】
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**操舵士:[[パイロット::ホリス・ホライアン]]
 
*同乗員(サブパイロットにはならない)
 
*同乗員(サブパイロットにはならない)
**[[キャレット]]【メインシステム端末】
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**メインシステム端末:[[キャレット]]
**[[ガレント・カベリナリオ]]【留守&情報収集担当】
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**留守&情報収集担当:[[ガレント・カベリナリオ]]
*メカニックデザイン:柳瀬敬之
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*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|柳瀬敬之}}
  
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== 概要 ==
 
[[ヴァルホーク]]と[[ヴァルストーク]]が合体した形態。機体名は変更可能。
 
[[ヴァルホーク]]と[[ヴァルストーク]]が合体した形態。機体名は変更可能。
  
 
ヴァルホークがコアユニットとなって動作を行い、外部装甲となるヴァルストークがトレースする。ヴァルホークのプラズマドライブと、ヴァルストークのプロトンドライブを一機で使うことにより、単機では不可能だった更なる性能を発揮することができる。
 
ヴァルホークがコアユニットとなって動作を行い、外部装甲となるヴァルストークがトレースする。ヴァルホークのプラズマドライブと、ヴァルストークのプロトンドライブを一機で使うことにより、単機では不可能だった更なる性能を発揮することができる。
不思議なことに格闘戦主体なこの形態でも[[母艦]]としての機能は保持されており、飛行能力を有し機動兵器の大量輸送が可能。 ただし走力はヴァルストークよりも幾分劣る。
 
  
いちおう人型ではあるが、膝が無い短足でむっくりとしたアンバランスな体型をしており、主人公機としてはかなり「らしくない」フォルムである(見方によってはほとんどギャグ機体である)が、その実力は本物。 ちなみに、合体機構が導入されているのは発案者の趣味らしい。
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不思議なことに格闘戦主体なこの形態でも[[母艦]]としての機能は保持されており、飛行能力を有し機動兵器の大量輸送が可能。ただし走力はヴァルストークよりも幾分劣る。
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いちおう人型ではあるが、膝が無い短足でむっくりとしたアンバランスな体型をしており、主人公機としてはかなり「らしくない」フォルムである(見方によってはほとんどギャグ機体である)が、その実力は本物。ちなみに、合体機構が導入されているのは発案者の趣味らしい。
  
 
だが強大な力を持つこの形態ですら、[[ヴァルザカード]]への中継点に過ぎなかったことが後に明らかとなる。
 
だが強大な力を持つこの形態ですら、[[ヴァルザカード]]への中継点に過ぎなかったことが後に明らかとなる。

2016年8月7日 (日) 00:41時点における版

概要

ヴァルホークヴァルストークが合体した形態。機体名は変更可能。

ヴァルホークがコアユニットとなって動作を行い、外部装甲となるヴァルストークがトレースする。ヴァルホークのプラズマドライブと、ヴァルストークのプロトンドライブを一機で使うことにより、単機では不可能だった更なる性能を発揮することができる。

不思議なことに格闘戦主体なこの形態でも母艦としての機能は保持されており、飛行能力を有し機動兵器の大量輸送が可能。ただし走力はヴァルストークよりも幾分劣る。

いちおう人型ではあるが、膝が無い短足でむっくりとしたアンバランスな体型をしており、主人公機としてはかなり「らしくない」フォルムである(見方によってはほとんどギャグ機体である)が、その実力は本物。ちなみに、合体機構が導入されているのは発案者の趣味らしい。

だが強大な力を持つこの形態ですら、ヴァルザカードへの中継点に過ぎなかったことが後に明らかとなる。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
主人公の中期ユニット。改造段階はヴァルホーク及びヴァルストークと共有し、強化パーツは両機体が装備しているものがそのまま反映される。合体したままユニットの搭載が可能。5人乗り(第一部終盤のみ6人)でマップ兵器持ち、強化パーツスロット4つとかなりの強さを誇る。出撃時は分離状態なので、ヴァルホークの出撃枠が必要となる。ヴァルザカードへの合体後は使用不可能だが、改造段階や強化パーツスロット数は引き継がれる。
ちなみにブレス搭乗時の台詞パターンがしっかり用意されているので、余裕があれば見ておきたい。

装備・機能

ヴァルガードの行動判定はヴァルストークと連動しているので、分離状態を活用しながら運用する際は、必ずヴァルホークから動かすこと。ヴァルストークが行動済みだと、ヴァルホークを移動せずに合体させてもまとめて行動終了になってしまう。Wの合体は各々の機体が上下左右に隣接しないと不可能なので、その点も注意。

敵のHPを削る際には分離状態での援護攻撃が効果的だが、敵を撃墜する際は極力ヴァルガードに合体させること。合体時は経験値がヴァルホークとヴァルストーク両方の全パイロットに入るためである。

ヴァルホークの後継機として見ると、2Lサイズ化により攻撃力と防御力の判定で有利になった反面、回避力は落ちた。だが、カズマのパイロット養成や運動性の強化次第で十分避け続けることは可能。第二部中盤以降は、ザ・データベースに代表されるように特殊武器を持つ敵ユニットが増えてくるため、回避型の方が攻略は楽。

武装・必殺武器

武器名は全て変更可能。

基本武装の多くはヴァルストークを踏襲したもの。脚部が短く蹴りに不向きなためか、Wの主人公機では唯一格闘攻撃が拳主体になっている。 そのためか、本機の体格もあり「相撲取り」を髣髴させるような演出も散見される。 P属性の有射程マルチコンボ格闘武器、マップ兵器、遠距離射撃武器など様々な武器属性を持つ武装が一通り揃っており、多彩な戦い方ができる。

主力武器の全方位多門ビームランチャー、フルアクセルインパクト、最強武器のクロスプロトンパニッシャーはいずれも消費ENが高め。EN対策は必須。

宇宙魚雷(射撃、斬り払い対象)
小型ミサイルを多数放出する。
誘導マイクロミサイル(射撃、着弾指定型マップ兵器、敵味方識別あり)
機体背面の左右のミサイルハッチをせり出し、大量の誘導ミサイルを集中的に連射する。使い勝手はヴァルストークとほぼ同様。味方を巻き込む心配がないので扱いやすいマップ兵器。
全方向多門ビームランチャー(射撃、B)
地表に着地し(別に地表が無くても演出は発生)、両手に内蔵されたビーム砲からビームを発射する。射程が長く、反撃や射程外射撃、援護攻撃に多用する。
フルアクセルインパクト(格闘、P、C)
敵機に接近して両腕で殴りつけた後、巨体で掴み地面を引きずり、両腕で空高く投げ飛ばす。締めにはヴァルガードのカットインが入り、ツインアイが光った後プロトンドライブをフルチャージし、飛び上がりながら拳を叩き付ける。トドメ演出では地面を滑りながら着地し、ツインアイを光らせた直後に真っ二つになった敵が爆散する。マルチコンボ対応武器。
クロスプロトンパニッシャー(格闘、P)
ヴァルガードの必殺技。フルアクセルインパクトの流用カットインが入り、プロトンドライブをフルチャージした拳で殴りつけて持ち上げ、ぶち抜いた敵機の装甲に直接プロトンエネルギーを解き放つ。トドメ演出では専用のヴァルガードのカットインが入り、瞳が光った後全身の排熱口から排熱を行う。動きがターンXの熔断破砕マニピュレーターに似ている。

特殊能力

分離
ヴァルホークヴァルストークに分離する。ヴァルザカードへの合体後は常時そのまま。
搭載
味方ユニットを艦内に搭載する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L

機体BGM

SAIL ON FUTURE
デフォルトBGM。
BREAK THROUGH
クロスプロトンパニッシャー使用時。

余談

  • 見た目が見た目だけに、ユーザーからはファミコンロボ、ドスコイロボなど色々とあだ名をつけられている。特に相撲ネタに関しては、フルアクセルインパクトの演出でいわゆる「電車道」を披露しているのでなおさらな感がある。
  • また、この機体をデザインした柳瀬敬之氏は、後に「お相撲ガンダム」「ドスコイガンダム」などとあだ名されるガンダムヴァーチェのメカニックデザインも行っている。