「ネルガル重工」の版間の差分

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ネルガルとは古代バビロニアの火星の神のこと。古代バビロニアは占星術の発祥の地でもあり、そこでもネルガルは火星を表していた。ただし元々は火星ではなく[[太陽]]の神であったとされる。戦争と疫病の神としても描かれており、夏の暑さがもたらす災いを表していると思われる。
 
ネルガルとは古代バビロニアの火星の神のこと。古代バビロニアは占星術の発祥の地でもあり、そこでもネルガルは火星を表していた。ただし元々は火星ではなく[[太陽]]の神であったとされる。戦争と疫病の神としても描かれており、夏の暑さがもたらす災いを表していると思われる。

2015年10月27日 (火) 13:03時点における版

ネルガル重工(Nergal Heavy Industries)

機動戦艦ナデシコ』に登場する企業。原典では「ネルガル」とは古代バビロニア語で「火星」を意味すると説明されているが、正確には異なる(余談の項目を参照)。

アジア最大の企業グループ「ネルガルグループ」の中心となる企業で、火星開発にも大きく関与していたこともあり、連合宇宙軍に対しても絶大な発言力を持っていた。

木連との戦争が終結した後は、古代火星文明の技術独占に失敗し、地球連合解体による連合宇宙軍の規模縮小、他の企業にボソンジャンプネットワークであるヒサゴプランを確立されるなど、衰退の一途を辿ることとなった。

登場作品

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
スーパーロボット大戦R
ボソンジャンプの解析に利用するため、時流エンジンを搭載しているエクサランスのデータの提供を主人公に依頼する。
スーパーロボット大戦J
一時的にブルーコスモスと手を組んでいたが後に決裂。終盤では戦後の復興事業に手を出そうとしている事が明かされる。
スーパーロボット大戦W
連合軍との折り合いは当初から悪く、第2部になってそれが決定的になった形。またトモルの兄の就職先にもなっている。
スーパーロボット大戦BX
ブライティクスの実質的旗艦であるナデシコを建造するなど、物語開始前から協力関係を築いている。AGE最終決戦後に、ビシディアンと裏で協力関係にあった事が判明。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
ライバル企業のアナハイム・エレクトロニクスからイリーガルな経緯で入手したサイコフレームアムロへと託し、νガンダムの完成を急がせたり、精神崩壊から回復したカミーユMSを用意したり、デビルガンダム撃破後にカッシュ博士と協力して、DG細胞を駆逐する新型ワクチンの製作に取り掛かるなど、ガンダムシリーズのキャラとの関わりが目立つ。

人物

アカツキ・ナガレ
会長。
エリナ・キンジョウ・ウォン
会長秘書。
プロスペクター
ゴート・ホーリー

ネルガル重工製の兵器

エステバリス
量産型エステバリス
エステバリスII
エステバリスカスタム
スーパーエステバリス
アルストロメリア
ナデシコ
ナデシコ・Yユニット
ナデシコB
ナデシコC
ブラックサレナ
ユーチャリス

余談

ネルガルとは古代バビロニアの火星の神のこと。古代バビロニアは占星術の発祥の地でもあり、そこでもネルガルは火星を表していた。ただし元々は火星ではなく太陽の神であったとされる。戦争と疫病の神としても描かれており、夏の暑さがもたらす災いを表していると思われる。