「イネス・フレサンジュ」の版間の差分

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;「こんにちは、イネス・フレサンジュです。」
 
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:『なぜなにナデシコ』開演時の挨拶。
 
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:第15話。エリナがユリカに説明しようとした時、無関係の場所からその気配を感じ取り、さらにはその場に駆け付けた
  
 
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズでの名台詞 ==

2015年9月24日 (木) 13:08時点における版

イネス・フレサンジュ(Ines Fressange)

劇中では何かと説明台詞が多く、「ひょっとして説明が趣味なの?」と言われたり、説明おばさんと呼ばれたりしている。

機動戦艦ナデシコ

ネルガルの科学と医療を担当。特に科学を専攻しており、事あるごとに説明する「説明おばさん」こと『なぜなにナデシコ』の説明者。木星トカゲに占拠された火星ナデシコと接触するが、共に生き残った人々はナデシコディストーションフィールド展開に巻き込まれて全員死亡。彼女のみ助け出された。その後最終局面で彼女単独で火星ボソンジャンプの演算装置にボソンジャンプ。そこでアイちゃんと出会い、そして分かれてしまった。そこにアイちゃんがいると駆けつけたアキトであったが、一歩及ばず…と思われていたが実はアイちゃんはその場に残っていた…そうアイちゃんの正体はイネス・フレサンジュ。アイちゃんとはイネスのイニシャル「I」である。

劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-

物語の冒頭で死亡した…と思われていたが、火星の後継者A級ジャンパー誘拐事件を欺くため、ネルガルに死亡扱いで匿われていた。彼女自身もA級ジャンパーであり、マキビ・ハリナデシコCボソンジャンプのイメージングも担当した。

登場作品と役柄

スパロボでは解説役としての出番が非常に多い。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
『なぜなにナデシコ』のテーマと共に中断メッセージにも登場。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦AA PORTABLE
初参戦作品。原作と同様の流れでナデシコに乗艦、以後はロンド・ベル隊の解説役として度々「説明しましょう」の台詞を枕にしてボソンジャンプや平行世界等の各種様々な用語の解説をしてくれるので、嫌でも目立つ。
特に接点はなかったはずなのだがシュバルツも彼女のことを知っており、ランタオ島でのデビルガンダムのコア破壊イベントでは「細かい事は、後でイネス先生にでも聞くのだな……」と言っている。
なおアイちゃん関係の事象には、今回は何一つ触れられずに終わっている。
スーパーロボット大戦R
Aから顔グラフィックが変更された。破嵐万丈と共に主人公達が未来から来たことに気付く数少ない人物。
この作品では、記憶を失わなかったらしく、アキトと初対面の時点で「お兄ちゃん」だと気付いた。そして中盤のとあるイベントにてボソンジャンプの危険性を説明する為にアキトに対して「お兄ちゃん」と呼びかけ、自分の正体を明かしていたりする。
スーパーロボット大戦J
Aと同様、正体が明かされることがなかった。
スーパーロボット大戦W
今作では第二部に火星の後継者の壊滅後にアキトに正体を明かす。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
スーパーロボット大戦Card Chronicle

人間関係

テンカワ・アキト
終盤にて彼に自分の正体を明かしている。
ミスマル・ユリカ
漫画版ではとんでもないことに…。
アカツキ・ナガレ
火星の後継者を欺くため、死亡扱いにして保護していた。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

ブライト・ノア
IMPACT終盤で彼の指揮の下アクシズ内部へ潜入し、破壊工作に従事する。
トロワ・バートン
Wにてイネスが行う『なぜなにナデシコ』を気に入っており、「なぜなにナデシコはやらないのか?」と訊ねる一幕もある。

スーパー系

デューク・フリード
IMPACTでは植物惑星突入を前に、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と呟いた彼の言葉を耳にして、異星人であるデュークが地球の諺を知っていることに感心する。
三条レイカ / ビューティフル・タチバナ
IMPACT終盤で彼女達と共にアクシズ破壊工作を行う。
ロッド・ドリル
彼に、上述のデュークが発した諺の意味を説明する。イネス先生曰く「ハイリスクハイリターンの精神ね」。

バンプレストオリジナル

ラウル・グレーデンフィオナ・グレーデン) / ラージ・モントーヤ / ミズホ・サイキ
Rでは彼(彼女)らが未来から来た人間であることに気付いていた。

名台詞

「説明しましょう」
最も多用する台詞。
「こんにちは、イネス・フレサンジュです。」
『なぜなにナデシコ』開演時の挨拶。
「!…説…明」
第15話。エリナがユリカに説明しようとした時、無関係の場所からその気配を感じ取り、さらにはその場に駆け付けた

スパロボシリーズでの名台詞

「そりゃもう…山のようにね」
IMPACTヒカルからガンダムタイプの機体数について訊ねられたことに対する返答。至言である。
「残念、不正解。もっといいものよ」
AおよびA PORTABLEのEDより。火星古代文明の独占失敗やスキャンダルの発覚に揺れるネルガル本社にて、ひとり「見つかった」とつぶやき、遺跡の演算ユニットが見つかったのかと問うエリナに対して。ちなみに「もっといいもの」とは行方不明になっていたアクセルorラミアのことである。本作では最後まで利己的なアカツキやエリナと違い、遺跡の技術よりも仲間の生存を第一に喜ぶあたり、彼女の人情が伺える。
「ごめんなさいね。さすがに今日はシリアスで行かせてもらうわ」
W第52話にてトロワから「なぜなにナデシコはやらないのか?」と訊ねられた際の返答。
「お帰りなさい、お兄ちゃん」
Wのソール11遊星主イバリューダーとの決戦に駆けつけたアキトに対して。