「ゼル・ビレニウム」の版間の差分

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;スフィア・アクト
 
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:リアクター仕様が搭載。擬似スフィアの力なのでオリジナルのスフィア・アクトとは一部異なる。
 
:リアクター仕様が搭載。擬似スフィアの力なのでオリジナルのスフィア・アクトとは一部異なる。
:ただし、気力制限が140と厳しい一方で出現時の気力は100+出てきた時には至高神Zさえ倒せば終わり+他の敵はエル・ミレニウムとノーマルのゼル・ビレニウム数機のみという状況もあり、発動することはまずない。
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:ただし、気力制限が140と厳しい一方で出現時の気力は103+出てきた時には至高神Zさえ倒せば終わり+他の敵はエル・ミレニウムとノーマルのゼル・ビレニウム数機のみ+制限時間5ターンという状況もあり、発動することはほぼありえない。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===

2015年8月19日 (水) 23:33時点における版

ゼル・ビレニウム(Zel Villennium)

御使い直轄の最強の機動兵器。全身がディメンション・エナジー・クリスタルで構成されており、駆動・武装の全てにオリジン・ローが使われている。外見は一応人型ではあるが頭に当たる部分が存在せず、肩の部分が大きく上に張り出している。

その堅牢を極めた装甲と絶大な攻撃力により、天の川銀河における恒星間航行の可能な文明ならば2機で滅ぼせる。全ての宇宙でわずか666機しかなく、真徒の中でもさらに選ばれた者だけが搭乗することを特別に許される。ゆえに、真徒にとってはゼル・ビレニウムに乗ることは最高の栄誉とされている。 アルカエル以上に戦線への投入例がなく、Z-BLUEとの戦い以前にはたったの2回しか使われていない。

しかし、これほどの機体を以ってしても、真化融合を果たし、真理に至ったZ-BLUEの進行を止めることはできなかった。

神話の果ての決戦ではアドヴェントが事前に用意していた、スフィア搭載用の白い機種が12機登場。肝心のスフィアは8つをアドヴェントが、4つをZ-BLUEが所持していたため、フェイク・スフィアを搭載していた。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第56話「覚醒」にて鳴り物入りで登場するが、如何せん乗っているのが真徒なので大して強くはなく、ただの硬い敵。エス・テランでの戦いではエル・ミレニウム共々わらわらと出て来る。
リアクター仕様は最終話の増援として登場するが、至高神Zさえ倒せばクリアとなるので余裕がなければ無視してもいい。撃破するとそれぞれに特殊な会話が発生するので、クイックセーブで見ておくのも一興。

装備・機能

武装・必殺技

再世の光炎
MAP兵器。次元力の炎を放って敵を焼滅させる。
輪廻の福音
全体攻撃。エネルギー場を作り出して機体を分解・突撃、その後相手の上を取って一度再構成、再び分解して雨となって降り注ぐ。
贖罪の恩寵
P兵器。分離・再構成で3機に分裂して連係攻撃をかけ、叩き落した敵をエネルギー場で捕獲してクリスタルに飲みこみ、一体に戻ってから左腕を変形、突撃して木っ端微塵にする。
スフィアの力
リアクター仕様が「贖罪の恩寵」の代わりに使用する攻撃。それぞれのスフィアの名が冠されているが、アクションは「贖罪の恩寵」とほぼ同じ。
違いは、締めが円盤状の次元力の塊を発射してクリスタルもろとも敵を消し潰すものとなっている。

特殊能力

HP回復(小)
EN回復(小)
オールキャンセラー
スフィア・アクト
リアクター仕様が搭載。擬似スフィアの力なのでオリジナルのスフィア・アクトとは一部異なる。
ただし、気力制限が140と厳しい一方で出現時の気力は103+出てきた時には至高神Zさえ倒せば終わり+他の敵はエル・ミレニウムとノーマルのゼル・ビレニウム数機のみ+制限時間5ターンという状況もあり、発動することはほぼありえない。

移動タイプ

空は飛べない。

サイズ

2L
かなり巨大。大抵のユニットにはサイズ差補正が発生する。

関連機体

エル・ミレニウム
近縁種だがこちらは獣型の無人機。
スフィア搭載機
ある意味近縁種。

余談

  • なお666機という数字は新約聖書『ヨハネの黙示録』における「獣の数字」。本来は人間のことだが、転じて悪魔を指す。
  • その姿から『勇者王ガオガイガー』の超竜神、或いは『ダイの大冒険』のフレイザード(姿・攻撃手段が同じ)と似ているユーザーが多い。