「グレート・アクシオン」の版間の差分

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なお、指揮官となったシオニーは自己顕示が強い[[カルロス・アクシオン・Jr.]]が名づけた艦名が気に入らず、最終決戦における錯乱時には「グレート・リモネシア」と呼んでいた。
 
なお、指揮官となったシオニーは自己顕示が強い[[カルロス・アクシオン・Jr.]]が名づけた艦名が気に入らず、最終決戦における錯乱時には「グレート・リモネシア」と呼んでいた。
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元はアイム経由で流出したインサラウムの旗艦、[[パレス・インサラウム]]の設計図から作られたいわばコピーの船であり、オリジナルに存在する「ディメンション・トランスファー・バスター」が搭載されていない。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2015年3月19日 (木) 21:55時点における版

グレート・アクシオン(Great Axion)

アクシオン財団が開発した戦闘艦。20名ほどの人員で運用可能で、リモネシア共和国で採掘されるDEC(ディメンション・エナジー・クリスタル)を燃料として用いる「次元力反応炉」を動力炉に採用している。「プロジェクト・ウズメ」を実行に移すためリモネシア共和国に派遣され、DECと動力炉を活性化させることで巨大な次元振動を引き起こした。その後、シオニー・レジスを指揮官とし、多数の次元獣を従える新帝国インペリウムの居城というべき存在となった。最終的には陰月における最終決戦においてZEXISにより撃沈された。

なお、指揮官となったシオニーは自己顕示が強いカルロス・アクシオン・Jr.が名づけた艦名が気に入らず、最終決戦における錯乱時には「グレート・リモネシア」と呼んでいた。

元はアイム経由で流出したインサラウムの旗艦、パレス・インサラウムの設計図から作られたいわばコピーの船であり、オリジナルに存在する「ディメンション・トランスファー・バスター」が搭載されていない。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
1度目は第29話において、一種のやり込み要素としての位置づけで登場。毎ターン精神コマンド鉄壁」+防御行動しかしてこないために非常に固い上、規定のターンを過ぎるかグレート・アクシオン以外の敵を全滅させると強制クリアとなってしまう。ただし、撃破に成功した場合は金塊100000と貴重なS-アダプターを入手可能(なお、撃破に成功しても無限復活する。強化パーツの入手は初回撃破時のみ)。
2度目の登場は最終決戦時。今度は本格的に戦うことになるが、何の特徴もないので、特殊効果「照準値ダウン」効果を持つ攻撃を当てるなどしておけば攻撃は当たらない。それよりも2体の次元獣リヴァイダモンのほうが強敵。プレイヤーの中にはチクチクと少ないダメージを与えてシオニーの台詞を聞きたがるものもいる(ガイオウの前座なので効果的な攻撃方法だが…)。

装備・機能

武装・必殺武器

DEC反応砲
艦中央部の砲口から発射されるエネルギー砲。一直線型のマップ兵器
全方位インターセプトレーザー
艦各所に設置されたレーザー砲を乱射し敵を迎撃する。
DEC重粒子反応砲
DEC反応砲を最大出力で発射する。シオニーのカットインがあるが、そのカットインは前代未聞の瞳揺れカットインである・・・

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

3L

関連機体

パレス・インサラウム
再世篇に登場するインサラウムの旗艦。こちらがオリジナルであり、設計図が流出した事により本艦が製造された。