「ボルテスV レガシー」の版間の差分

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*[[スカールーク]]
 
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;[[ボアザン星人]]
 
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2024年11月12日 (火) 21:02時点における版

ボルテスV レガシー
読み ボルテスファイブ レガシー
外国語表記 Voltes V: Legacy[1]
原作 東映
八手三郎
監督 マーク・A・レイエス
放送局 GMA ネットワーク
放送期間
フィリピン(ドラマ)
2023年5月8日 - 2023年9月8日
日本(ドラマ)
2024年11月12日 -
公開日
フィリピン(映画)
2023年4月18日
日本(映画)
2024年10月18日
話数 全90話(原語版)
全20話(日本版)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
その他 エグゼクティブプロデューサー:白倉伸一郎
テンプレートを表示

ボルテスV レガシー』は、GMA ネットワーク制作のテレビドラマ作品。

概要

日本で1977年に放送されたテレビアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』をフィリピンにて実写化した作品。東映から正式な許諾を得た作品であり、スーパー戦隊シリーズなどに携わってきた白倉伸一郎氏がエグゼクティブプロデューサーとして参加している。

再現度の高いキャラクタービジュアルや、原作とほぼ同じ構図の合体シーン、主題歌にフィリピンの女性歌手が日本語のままカバーした「ボルテスVのうた」が使用されているなど、非常に原作愛が高いことが日本でも話題となった。

全90話と原作の倍近い話数を有する一方、登場する獣士(ビーストファイターと翻訳)は20体以下で、それに合わせて戦闘シーンも減らされている。その長い話数はドラマオリジナルの恋愛描写に割かれる事となり、フィリピン現地のファンからは賛否両論となった。

ドラマシリーズ公開前の2023年4月には映画版『ボルテスV:レガシー - シネマティック・エクスペリエンス』が公開。ドラマシリーズの第15話までの内容を編集したものとなっており[2]、日本では2024年10月18日に公開。日本版はフィリピン版から映画用に過去回想をカットしてブラッシュアップした「超電磁編集版」となっており、カット分は『プリクエール(前日譚) 夜明けの前に』として、東映公式YouTubeチャンネルにて公開された。

2024年11月12日からはテレビドラマシリーズが日本で放送予定。そちらは「超電磁リスペクトTV版」となっており、原作の90話を20話に再編集したものとなっている。

登場人物

ビッグファルコン

ボアザン星人

登場メカ

ビッグファルコン

  • ボルテスV
    • ボルトクルーザー
    • ボルトボンバー
    • ボルトパンザー
    • ボルトフリゲート
    • ボルトランダー

ボアザン軍

ビースト・ファイター(獣士

その他

用語

ボアザン星人
ボアザン星
ビースト・ファイター
原作における獣士

楽曲

オープニングテーマ
「ボルテスVのうた」
作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 小林亜星 / 歌 - ジュリー・アン・サン・ホセ
原作アニメ版の楽曲のカバー。歌詞は日本語のまま歌われているが、監督によると「タガログ語や英語へ翻訳してみたところ、歌に魔力が宿らずしっくりこなかった」とのこと。
エンディングテーマ
「父をもとめて」
作詞 - あおいあきら / 作曲 - 小林亜星 / 歌 - マット・ロザノ
原作アニメ版の楽曲のカバー。ビッグ・バート役のマット・ロザノ氏が歌唱。
映画版ではインストゥルメンタルが使用されている。

登場作と扱われ方

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初参戦作品。日本での公開を記念したキャンペーンにて追加参戦。
元が日本の作品とはいえ、史上初となる海外主制作の作品の参戦となる。

脚注

  1. 原題。日本語版ではパンフレットやPV等で併記。
  2. 原作アニメで換算すると第2話までの範囲に、フロスガー(剛健太郎)の過去回想を盛り込んだ内容となっている。

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