「対ビームコーティング」の版間の差分
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2014年1月29日 (水) 15:32時点における版
対ビームコーティング / ビームコート(Anti Beam Coating / Beam Coat)
当てられたビーム兵器のダメージを一定量軽減する特殊能力。GC・XO・J・Wなどでは強度ごとにS、M、Lが、KではLv1、2、3の3種類が存在する。バリア系の特殊能力の例に漏れず、一度軽減するごとにENを少量(大抵は5)消費する。
「対」は省かれる事が多く、またビームコートと表記されることも多い。
重戦機エルガイム
ヘビーメタルの装甲には一部を除きほとんどがツインメリットコーティングを施されており、ビームの軽減以外に太陽光からエネルギーを取り入れる役割も兼ねている。ゲームでは対ビームコーティングとしての機能のみ反映されている。特に装甲が厚くHPも多いオージは強力で、ビーム兵器ではほとんどダメージが与えられない。
機動戦士ガンダムシリーズ
百式の金色の機体色は微弱な対ビームコーティングとされるが、原作でも普通にビーム兵器でダメージを受けているためかSRWでは基本的に再現されず、『A PORTABLE』でのフル改造ボーナスがやっとである。
『機動戦士ガンダムΖΖ』ではアストナージ・メドッソがΖΖガンダムにコーティングをしている。彼の説明によると「フッ素樹脂をネマティック状にして何重にも塗り重ねたんだ。3秒過ぎたら溶けてしまうからな。」とジュドーに説明している。
蒼き流星SPTレイズナー
V-MAXのバリアがゲーム中ではこれで表現されているが、これは光学兵器を拡散させるLCMパウダーと強電磁界によって生み出されるものである。
主な所持機体
版権作品
バンプレストオリジナル
対ビームコーティング / ビームコート(強化パーツ)
装備することでビームコートを得る。GCやJなどではパーツの方もS、M、L、KではLv1、2、3の3種類存在する。
ビームコートで弾いた際の専用台詞を聞くため、お気に入りのパイロットの乗ったユニットに装備させるのも一興。
登場作品
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ダメージ1200以内のビーム攻撃を無効化する。特殊能力としては「ビームコート」と表記。戦闘中は「ビームコーティング」と表記される。
- 新スーパーロボット大戦
- 第4次に準じた仕様である。
- スーパーロボット大戦F
- 他のバリアを差し置いて仕様が変わり、「ビーム兵器のダメージを1200減らす」となった。そのためこれをもっているヘビーメタルが敵・味方を問わずパワーアップしたことになる。
Fでは序盤から中盤にかけてHMとさんざん戦うことになるが、この時点でHMに有効打を与えられるビーム兵器は片手で足りる程度のため、極めて凶悪な敵になっている。 - スーパーロボット大戦F完結編
- シナリオ「訣別(後)」でロザミア・バダムのサイコガンダムMk-IIを撃破すると確実に入手できる。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 捕獲→パーツ変換で大量に手に入り(ズゴックやハイゴッグ、ダウツェンなど)、スーパー系に装備すると敵がビーム兵器を多用する中盤戦が楽になる。
- スーパーロボット大戦J
- スーパーロボット大戦W
- スーパーロボット大戦K
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 従来のバリア系ではなく、特殊装甲系パーツとして登場。