「ラング・プラート」の版間の差分
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2021年10月18日 (月) 21:10時点における版
ラング・プラート | |
---|---|
外国語表記 | Langue Plato |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
声優 | 千葉耕市 |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦MX |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(ロシア近辺・バルト3国) |
性別 | 男 |
所属 | ギガノス帝国 → 地球連合軍 |
ラング・プラートは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。
概要
D兵器及びドラグーンの開発者で、マイヨ・プラートとリンダ・プラートの父親。
ギルトールとは友人関係であったが、理念の違いから袂を分かちD兵器とともに地球連合軍に亡命(ローズの両親も関係している)、ドラグーンを開発した。
ギガノス内部では彼の亡命は隠匿されており、死亡扱いとされていた為にリンダとマイヨが生存を知るのは途中からである。
D兵器を開発した故にリンダから当初は快く思われず、マイヨも裏切者と批判していたが最終的には和解することとなる。
好きなものは中華まんで、劇中度々食していた。また、女性の3サイズの見立ても得意としており、娘に似合うチャイナドレスの寸法も当てていた。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 初登場作品。愛称は「プラート博士」。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- オリジナルキャラのフェアリ・ファイアフライとは学会で知り合った間柄で、彼女の論文を評価している。今回は自軍に同行し、難しい話をしている時などに出番がある。
人間関係
- マイヨ・プラート
- 息子。ギガノスを裏切ったラングの行動を裏切者と批難したが、最終回にて和解する。
- リンダ・プラート
- 娘。戦争の道具であるD兵器を開発した事で彼女から憎まれていたが、中盤にて和解する。
- ケーン・ワカバ
- 初登場回にて彼に助けられる。また、リンダの仲も公認している。
- タップ・オセアノ、ライト・ニューマン
- ケーンとともに初登場回は彼らにも助けられ、最終話ではマイヨの元へラングを連れて行く役割を果たした。
- ギルトール
- 友人であったが、袂を分かつ。
他作品との人間関係
- クワトロ・バジーナ
- 『MX』ではギガノス亡命時の協力者で、重慶でのドラグーン開発まで対ギガノスに協力してくれていた。
- フェアリ・ファイアフライ
- 『GC(XO)』では、学会で知り合った仲で以前から彼女と親交があった。
名台詞
- 「フフ…そう言うと思ったよ。おかしいじゃろ、今更父親面して説教をぶつなど… お前にとってワシはギガノスの裏切者というわけじゃからな」
「フフ…だからといってワシはお前に謝る気持ちは持ち合わせてはおらん。お前がギルトールに心酔したようにワシも自分の信念を貫いたに過ぎん。男の…生き方の相違というものかのう…」
「しかし、お前はまだ若い。これから地球の復興に役立って貰わなきゃいかん、生き延びてくれ!」 - 最終話でマイヨと再会し、二人で語り合った際の台詞。この二人の語らいでギガノスの崩壊とともに殉じるつもりであったマイヨは父ラングと和解し、新たな道に生きる決意をする。
関連機体
以下の機体は、全てラング開発と明言されているもの。