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− | 回避は平均で、その他はトップクラスの能力を誇る。これより高いのはラスボスのグ=ランドンとハイパーモードの[[東方不敗マスター・アジア|師匠]] | + | 回避は平均で、その他はトップクラスの能力を誇る。これより高いのはラスボスのグ=ランドンとハイパーモードの[[東方不敗マスター・アジア|師匠]]、そしてブラスターエビルのみ。味方時にもこれとまったく同じ能力で登場するが、強化が出来ない分主人公よりは下。ただし機体もそのままなので、堅牢極まりない。なお、性格は敵時は「大物」だが味方時は「冷静」なので、被弾すると気力が下がるのがネック。 |
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:まさにフューリーの民の為に戦う騎士にふさわしいラインナップ。しかも師であるエ=セルダとツインが「愛」ではなく「信念」である事以外は全く同じなのが心憎い。 | :まさにフューリーの民の為に戦う騎士にふさわしいラインナップ。しかも師であるエ=セルダとツインが「愛」ではなく「信念」である事以外は全く同じなのが心憎い。 | ||
− | : | + | :最後が「愛」なのは[[カルヴィナ・クーランジュ|考えるまでもない]]が、彼女が「愛」をレベルアップ(ストーリーの進行)で覚えるのに対し、彼はツインで敵対峙は意味が無いとはいえ最初から所持しているというのも面白い。 |
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:本作においては平凡なラインナップだが、高い能力を順当に強化するため手ごわい。さらにフューリーの準騎士は名前ありのパイロットに匹敵するほど強いため、指揮で強化されると手に負えない。 | :本作においては平凡なラインナップだが、高い能力を順当に強化するため手ごわい。さらにフューリーの準騎士は名前ありのパイロットに匹敵するほど強いため、指揮で強化されると手に負えない。 | ||
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− | + | :Jの内容にほぼ準拠。自軍参戦時も同一の内容であり、即戦力になる。 | |
+ | :シナリオ展開や恋人のカルヴィナから指揮官技能が消えた都合もあって、彼の指揮官技能は終盤戦では貴重である。 | ||
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+ | ;自チームのパートナーがカルヴィナの場合、自軍フェイズ開始時に一度だけ「愛」がかかる | ||
+ | :OGMDでのボーナス。強力に見えるが、ベルゼルート・ブリガンディとは機体の射程が合わない+二人とも「突撃」「狙撃」がない+発動タイミングのコントロールが難しい、と実は使いづらい。隠し機体のクストウェル・ブラキウムを入手していればだいぶマシになる。 | ||
+ | :一方、グランティード・ドラコデウスとは機体相性が抜群なので、開幕はカルヴィナとのツインで出撃→効果発揮後は一旦解散して'''トーヤとツインの相方を入れ替える'''というパターンが確実。入れ替えるトーヤの相方は相性面から[[レオニシス・ヴァーガ]](サリー)か[[アンジュルグ]](ラミア)を推奨。 | ||
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;[[カルヴィナ・クーランジュ]] | ;[[カルヴィナ・クーランジュ]] | ||
:元恋人。カルヴィナの回想によると、アシュアリー・クロイツェル社に彼女を誘ったのはアル=ヴァンであったという。彼の裏切りを知ってからは、周囲がもてあますほどに激しい憎しみを露わにすることもたびたびであった。だが、カルヴィナが結局はアル=ヴァンへの愛を捨てきれなかったこと、そして彼の心情を知ったことから、最終決戦後は憑き物が落ちたように復縁した。なお、攻略本にはカルヴィナと付き合っていた頃の設定画もある。 | :元恋人。カルヴィナの回想によると、アシュアリー・クロイツェル社に彼女を誘ったのはアル=ヴァンであったという。彼の裏切りを知ってからは、周囲がもてあますほどに激しい憎しみを露わにすることもたびたびであった。だが、カルヴィナが結局はアル=ヴァンへの愛を捨てきれなかったこと、そして彼の心情を知ったことから、最終決戦後は憑き物が落ちたように復縁した。なお、攻略本にはカルヴィナと付き合っていた頃の設定画もある。 | ||
− | : | + | :OGMDでも付き合っており彼女の事を「カリン」と愛称で呼ぶ仲であったが、月支部壊滅の実行犯と勘違いされて事実が判明するまで憎まれてしまう事に。 |
;[[トーヤ・シウン]] | ;[[トーヤ・シウン]] | ||
:師の息子。カルヴィナと違って直接の面識がないためか、彼女ほどの激情を見せる事はないが、終盤辺りの父の記憶を受け継いだ辺りの彼との会話は熱いものがある。 | :師の息子。カルヴィナと違って直接の面識がないためか、彼女ほどの激情を見せる事はないが、終盤辺りの父の記憶を受け継いだ辺りの彼との会話は熱いものがある。 | ||
− | : | + | :OGMDでは彼の事を知っており面識があったらしい(トーヤの方は覚えてない)が、Jでの因縁の理由となるエ=セルダの死に関わって無い為関わりは薄い。 |
;[[ジュア=ム・ダルービ]] | ;[[ジュア=ム・ダルービ]] | ||
− | : | + | :弟子。後々の彼の暴走っぷりを思うと弟子の(特に精神面での)教育に関してはイマイチだったと言わざるを得ない。OGMDでは心ならずも対峙してしまう事に。 |
;[[フー=ルー・ムールー]] | ;[[フー=ルー・ムールー]] | ||
− | : | + | :同僚。Jでは登場時期のタイミングもあって関わりが無いが、OGMDでは彼女も序盤から登場する為関わりがある。同じ騎士として双方共に「友」と呼べる存在。 |
;[[グ=ランドン・ゴーツ]] | ;[[グ=ランドン・ゴーツ]] | ||
− | : | + | :上司。騎士団のトップで、どこまでも地球人排除に執念を燃やす。 |
;[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ]] | ;[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ]] | ||
:フューリーの皇族。従兄妹の関係にある。EDによっては彼女の補佐に回る。 | :フューリーの皇族。従兄妹の関係にある。EDによっては彼女の補佐に回る。 | ||
;[[エ=セルダ・シューン]] | ;[[エ=セルダ・シューン]] | ||
:師匠。強く敬愛していたが、離反した際には自らの手で引導を渡すことに。 | :師匠。強く敬愛していたが、離反した際には自らの手で引導を渡すことに。 | ||
− | : | + | :OGMDでは追撃こそしたが、邪魔が入った上に逃げられてしまう。その後、「エ=セルダ討伐」は別の人物によって実行されている。 |
;[[フランツ・ツェッペリン]] | ;[[フランツ・ツェッペリン]] | ||
:アシュアリー・クロイツェル社時代の友人。フランツはアル=ヴァンの正体におおよそ気づいていた。ちなみにカルヴィナの質問に答えた際には、彼(疑似人格だが)曰く、アル=ヴァンは「良い男」との事。 | :アシュアリー・クロイツェル社時代の友人。フランツはアル=ヴァンの正体におおよそ気づいていた。ちなみにカルヴィナの質問に答えた際には、彼(疑似人格だが)曰く、アル=ヴァンは「良い男」との事。 | ||
;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ||
− | : | + | :身の丈以上の大剣を使う者同士。アル=ヴァンの初登場から実に一一年の時を経て、彼との戦いが実現する。戦闘前台詞、特殊戦闘台詞も多く実装されている。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | + | ;「駆けよラフトクランズ! 汝と我が剣を持って戦場を切り裂け!」 | |
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;「貴様…この未熟者がっ!」<br /> 「騎士の勤めを何だと心得る! その娘を…お前を慕う者を道連れにしてまで、一時の面目を通すのか!?」<br />「他者を、弱き者を守ることが、剣を持つ者の使命だ! それを忘れ安易に死ぬるは、最も卑怯の振る舞いと知れ! 紫雲 統夜、[[騎士道]]不覚悟!」 | ;「貴様…この未熟者がっ!」<br /> 「騎士の勤めを何だと心得る! その娘を…お前を慕う者を道連れにしてまで、一時の面目を通すのか!?」<br />「他者を、弱き者を守ることが、剣を持つ者の使命だ! それを忘れ安易に死ぬるは、最も卑怯の振る舞いと知れ! 紫雲 統夜、[[騎士道]]不覚悟!」 | ||
:統夜ルートの最終話より。ステイシス・ベッドのある中核部を守るために自らを盾にしようとした際、一緒に行こうとした統夜を一喝した。ただし、ノーマルEDになった場合は逆に統夜がアル=ヴァンを一喝する。また、カルヴィナルートでは自分がこの発言の行動を取りそうになっている。 | :統夜ルートの最終話より。ステイシス・ベッドのある中核部を守るために自らを盾にしようとした際、一緒に行こうとした統夜を一喝した。ただし、ノーマルEDになった場合は逆に統夜がアル=ヴァンを一喝する。また、カルヴィナルートでは自分がこの発言の行動を取りそうになっている。 | ||
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;「カルヴィナ…君を死なせないと、約束していたな。最後の約束も守れないような騎士では、死ぬ価値すらない」<br />「生きてつぐなおう。百万の贖罪が待っているとしても…耐えてみせるよ」 | ;「カルヴィナ…君を死なせないと、約束していたな。最後の約束も守れないような騎士では、死ぬ価値すらない」<br />「生きてつぐなおう。百万の贖罪が待っているとしても…耐えてみせるよ」 | ||
:カルヴィナルートの最終話より。贖罪のために死を選ぼうとするアル=ヴァンに、彼を止められないと悟ったカルヴィナは共に死ぬ事を望む。結局アル=ヴァンはカルヴィナを死なせてしまう事を良しとはせず、重荷と共に生きることを選択する。 | :カルヴィナルートの最終話より。贖罪のために死を選ぼうとするアル=ヴァンに、彼を止められないと悟ったカルヴィナは共に死ぬ事を望む。結局アル=ヴァンはカルヴィナを死なせてしまう事を良しとはせず、重荷と共に生きることを選択する。 | ||
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2016年7月30日 (土) 12:08時点における版
アル=ヴァン・ランクス(Al-Van Ranks)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:石川英郎
- 種族:フューリー
- 性別:男
- 所属:アシュアリー・クロイツェル社→フューリア聖騎士団→特務分艦隊
- 階級:地球連合軍・元大尉(捏造疑惑あり)→フューリア聖騎士団・騎士
『スーパーロボット大戦J』のライバルキャラ。フューリア聖騎士団の騎士で、実動部隊の指揮官。紫雲統夜の父のエ=セルダ・シューンを師に持ち、また地球への潜入任務中はカルヴィナ・クーランジュと恋人関係にあった。
おそらくは過去の大規模な内戦の経験からか、フューリーの再興に強い使命感を抱いており、それを果たすことが、死んでいった同胞やいま眠りについている同胞に対する騎士としての義務だと考えている。その覚悟ゆえに手を汚すことも辞さないが、迷いがなかったわけではないようである。
機動兵器を確保するための工作活動として軍事企業アシュアリー・クロイツェル社に入り込み、連合軍に売り込むためと称し、フューリーの機体を騙して製造させていた。その後、情報隠滅のために月支社を襲撃、カルヴィナ以外のスタッフを全員殺害している。ただ一人カルヴィナが生き残ったのはアル=ヴァンの意志によるものだったが、この行為は彼女の心に深い傷を負わせ、激しい恨みを買うことになる。また、慕っていた師エ=セルダの裏切りが発覚した際には、彼を追撃し打ち取っている。しかし、恋人を裏切ってしまったこと、師を手にかけたことを内心では後悔していた。
物語の中盤では、上役の総代騎士グ=ランドン・ゴーツに地球人排除計画の再考を上申するが、彼の不興を買い騎士団から追放される。だが、最終話において主人公らの救援に駆けつけ、妄執にかられ敵も味方もすべてを道連れにしようとするグ=ランドンに反旗を翻す。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- ライバルキャラとして登場。最終話で仲間になるが、統夜が主人公の場合、ノーマルEDを迎えない限り死亡してしまう。カルヴィナが主人公の場合はどのEDでも生存する。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 担当声優の石川英郎氏は本作でOGシリーズ初参加。序盤のアシュアリー・クロイツェル社襲撃は別の人物が行なったため、彼の仕業ではないが、エ=セルダを追いかけて壊滅した月支部に到着したところ、カルヴィナが偶然戻ってきたため、カルヴィナからは彼が壊滅させたのかと勘違いされ、更にエ=セルダを死に追いやったのも別の人物となっている等所々変更点がある。また、アシュアリー社に潜入していた際には「アリスター・リンクス」という偽名を用いており、カルヴィナからは「アリー」と呼ばれていた模様。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
回避は平均で、その他はトップクラスの能力を誇る。これより高いのはラスボスのグ=ランドンとハイパーモードの師匠、そしてブラスターエビルのみ。味方時にもこれとまったく同じ能力で登場するが、強化が出来ない分主人公よりは下。ただし機体もそのままなので、堅牢極まりない。なお、性格は敵時は「大物」だが味方時は「冷静」なので、被弾すると気力が下がるのがネック。
精神コマンド
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 不屈、加速、必中、気迫、熱血、愛(ツイン)
- まさにフューリーの民の為に戦う騎士にふさわしいラインナップ。しかも師であるエ=セルダとツインが「愛」ではなく「信念」である事以外は全く同じなのが心憎い。
- 最後が「愛」なのは考えるまでもないが、彼女が「愛」をレベルアップ(ストーリーの進行)で覚えるのに対し、彼はツインで敵対峙は意味が無いとはいえ最初から所持しているというのも面白い。
特殊技能(特殊スキル)
- J
- カウンター、底力L8、援護攻撃L3、指揮L3、コンボL4
- 本作においては平凡なラインナップだが、高い能力を順当に強化するため手ごわい。さらにフューリーの準騎士は名前ありのパイロットに匹敵するほど強いため、指揮で強化されると手に負えない。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 指揮官L3、カウンターL6、底力L6、援護攻撃L2、連続攻撃L3、見切り
- Jの内容にほぼ準拠。自軍参戦時も同一の内容であり、即戦力になる。
- シナリオ展開や恋人のカルヴィナから指揮官技能が消えた都合もあって、彼の指揮官技能は終盤戦では貴重である。
エースボーナス
- 自チームのパートナーがカルヴィナの場合、自軍フェイズ開始時に一度だけ「愛」がかかる
- OGMDでのボーナス。強力に見えるが、ベルゼルート・ブリガンディとは機体の射程が合わない+二人とも「突撃」「狙撃」がない+発動タイミングのコントロールが難しい、と実は使いづらい。隠し機体のクストウェル・ブラキウムを入手していればだいぶマシになる。
- 一方、グランティード・ドラコデウスとは機体相性が抜群なので、開幕はカルヴィナとのツインで出撃→効果発揮後は一旦解散してトーヤとツインの相方を入れ替えるというパターンが確実。入れ替えるトーヤの相方は相性面からレオニシス・ヴァーガ(サリー)かアンジュルグ(ラミア)を推奨。
パイロットBGM
- 「Moon Knights」
- フューリーの騎士に共通しているテーマ。
- 「Limit Over」
- 統夜が主人公の場合、最終決戦で味方時に流れる。
- 「Guardian Angel」
- カルヴィナが主人公の場合、最終決戦で味方時に流れる。
人間関係
- カルヴィナ・クーランジュ
- 元恋人。カルヴィナの回想によると、アシュアリー・クロイツェル社に彼女を誘ったのはアル=ヴァンであったという。彼の裏切りを知ってからは、周囲がもてあますほどに激しい憎しみを露わにすることもたびたびであった。だが、カルヴィナが結局はアル=ヴァンへの愛を捨てきれなかったこと、そして彼の心情を知ったことから、最終決戦後は憑き物が落ちたように復縁した。なお、攻略本にはカルヴィナと付き合っていた頃の設定画もある。
- OGMDでも付き合っており彼女の事を「カリン」と愛称で呼ぶ仲であったが、月支部壊滅の実行犯と勘違いされて事実が判明するまで憎まれてしまう事に。
- トーヤ・シウン
- 師の息子。カルヴィナと違って直接の面識がないためか、彼女ほどの激情を見せる事はないが、終盤辺りの父の記憶を受け継いだ辺りの彼との会話は熱いものがある。
- OGMDでは彼の事を知っており面識があったらしい(トーヤの方は覚えてない)が、Jでの因縁の理由となるエ=セルダの死に関わって無い為関わりは薄い。
- ジュア=ム・ダルービ
- 弟子。後々の彼の暴走っぷりを思うと弟子の(特に精神面での)教育に関してはイマイチだったと言わざるを得ない。OGMDでは心ならずも対峙してしまう事に。
- フー=ルー・ムールー
- 同僚。Jでは登場時期のタイミングもあって関わりが無いが、OGMDでは彼女も序盤から登場する為関わりがある。同じ騎士として双方共に「友」と呼べる存在。
- グ=ランドン・ゴーツ
- 上司。騎士団のトップで、どこまでも地球人排除に執念を燃やす。
- シャナ=ミア・エテルナ・フューラ
- フューリーの皇族。従兄妹の関係にある。EDによっては彼女の補佐に回る。
- エ=セルダ・シューン
- 師匠。強く敬愛していたが、離反した際には自らの手で引導を渡すことに。
- OGMDでは追撃こそしたが、邪魔が入った上に逃げられてしまう。その後、「エ=セルダ討伐」は別の人物によって実行されている。
- フランツ・ツェッペリン
- アシュアリー・クロイツェル社時代の友人。フランツはアル=ヴァンの正体におおよそ気づいていた。ちなみにカルヴィナの質問に答えた際には、彼(疑似人格だが)曰く、アル=ヴァンは「良い男」との事。
- ゼンガー・ゾンボルト
- 身の丈以上の大剣を使う者同士。アル=ヴァンの初登場から実に一一年の時を経て、彼との戦いが実現する。戦闘前台詞、特殊戦闘台詞も多く実装されている。
名台詞
- 「駆けよラフトクランズ! 汝と我が剣を持って戦場を切り裂け!」
- 「貴様…この未熟者がっ!」
「騎士の勤めを何だと心得る! その娘を…お前を慕う者を道連れにしてまで、一時の面目を通すのか!?」
「他者を、弱き者を守ることが、剣を持つ者の使命だ! それを忘れ安易に死ぬるは、最も卑怯の振る舞いと知れ! 紫雲 統夜、騎士道不覚悟!」 - 統夜ルートの最終話より。ステイシス・ベッドのある中核部を守るために自らを盾にしようとした際、一緒に行こうとした統夜を一喝した。ただし、ノーマルEDになった場合は逆に統夜がアル=ヴァンを一喝する。また、カルヴィナルートでは自分がこの発言の行動を取りそうになっている。
- 「エ=セルダ殿、ご覧になれますか?あれが未来に生きる者…愛する者と共に行く、勇おし魂、あれこそ我らが血、我らが、種……」
- 統夜ルート・ヒロイン個別EDでの最期の台詞。フューリーと地球の未来を守るための人柱となったアル=ヴァンは騎士としての役目を終え、亡き師匠への想いを口にしながら閃光の中へと消えていった…。
- 「カルヴィナ…君を死なせないと、約束していたな。最後の約束も守れないような騎士では、死ぬ価値すらない」
「生きてつぐなおう。百万の贖罪が待っているとしても…耐えてみせるよ」 - カルヴィナルートの最終話より。贖罪のために死を選ぼうとするアル=ヴァンに、彼を止められないと悟ったカルヴィナは共に死ぬ事を望む。結局アル=ヴァンはカルヴィナを死なせてしまう事を良しとはせず、重荷と共に生きることを選択する。
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