「オーグバリュー」の版間の差分

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*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|藤井大誠}}(レイ・アップ)
 
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[[ライグ・ゲイオス]]の発展後継機。重量感を感じさせるライグ・ゲイオスとは対照的にスマートな印象を受けるが、旧シリーズでは全長設定を見比べれば分かる通り、二回り以上大型の機体となっている。一方でOGシリーズでは全長・重量ともにライグ・ゲイオスよりコンパクトになっている。
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[[ライグ=ゲイオス]]の発展後継機。重量感を感じさせるライグ=ゲイオスとは対照的にスマートな印象を受けるが、旧シリーズでは全長設定を見比べれば分かる通り、二回り以上大型の機体となっている。一方でOGシリーズでは全長・重量ともにライグ=ゲイオスよりコンパクトになっている。
 
主力武器は両肩のドライバーキャノン。
 
主力武器は両肩のドライバーキャノン。
  
ゼブこと[[ゼブリーズ・フルシュワ]]の専用機と思われがちだが、本機体は「比較的普及している指揮官用の機体」である。また、過剰なまでの重武装で動きが重いライグ・ゲイオスに比べても取り回しが軽いことから、この機体を好んで使用する指揮官が少なくないという。
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ゼブこと[[ゼブリーズ・フルシュワ]]の専用機と思われがちだが、本機体は「比較的普及している指揮官用の機体」である。また、過剰なまでの重武装で動きが重いライグ=ゲイオスに比べても取り回しが軽いことから、この機体を好んで使用する指揮官が少なくないという。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:『F』同様、ビュードリファーと共に第56話「オペレーション・レコンキスタ」で交戦し、第57話「激震の白い大地」にてスポット参戦してくれる…が、敵として戦う機会は第56話のみ(第35話「追逃逆転」では冒頭のイベントでしか出て来ず、第24話「地球を守る剣」に登場するゼブはライグ・ゲイオスに乗っている)。<br/>しかも「オーグバリュー、またはビュードリファーのHPを一定値以下にする」が勝利条件になっているため、強さを味わう機会は非常に少ない。ただし、ゲインシューターにだけは注意。
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:『F』同様、ビュードリファーと共に第56話「オペレーション・レコンキスタ」で交戦し、第57話「激震の白い大地」にてスポット参戦してくれる…が、敵として戦う機会は第56話のみ(第35話「追逃逆転」では冒頭のイベントでしか出て来ず、第24話「地球を守る剣」に登場するゼブはライグ=ゲイオスに乗っている)。<br/>しかも「オーグバリュー、またはビュードリファーのHPを一定値以下にする」が勝利条件になっているため、強さを味わう機会は非常に少ない。ただし、ゲインシューターにだけは注意。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
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:終盤で[[キナハ・ソコンコ|キナハ]]が搭乗してくる。本作ではメンバーが少ないため、たとえ(小)であってもHP回復を持つ本機は非常に侮れない。最悪持久戦でそのうち勝てる[[サーヴァ・ヴォルクルス|ボス]][[ウユダーロ級制圧砲艦|2体]]より、下手をすると詰みかねないこちらのほうが厄介である(特に自軍がわずか3人しかいない26話。EX-HARDではなおのこと)。最終話ではゼブ機がスポット参戦するため、オーグバリューVSオーグバリューを見てみるのも面白いかもしれない。
 
:終盤で[[キナハ・ソコンコ|キナハ]]が搭乗してくる。本作ではメンバーが少ないため、たとえ(小)であってもHP回復を持つ本機は非常に侮れない。最悪持久戦でそのうち勝てる[[サーヴァ・ヴォルクルス|ボス]][[ウユダーロ級制圧砲艦|2体]]より、下手をすると詰みかねないこちらのほうが厄介である(特に自軍がわずか3人しかいない26話。EX-HARDではなおのこと)。最終話ではゼブ機がスポット参戦するため、オーグバリューVSオーグバリューを見てみるのも面白いかもしれない。
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:OGシリーズでは右と左の両脇腹から発射する。
 
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:両肩に装備されたドライバーキャノン。エネルギー収束型とは違う兵装。
 
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== 関連機体 ==
 
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2016年7月10日 (日) 16:56時点における版

オーグバリュー(Auguvalue)

ライグ=ゲイオスの発展後継機。重量感を感じさせるライグ=ゲイオスとは対照的にスマートな印象を受けるが、旧シリーズでは全長設定を見比べれば分かる通り、二回り以上大型の機体となっている。一方でOGシリーズでは全長・重量ともにライグ=ゲイオスよりコンパクトになっている。 主力武器は両肩のドライバーキャノン。

ゼブことゼブリーズ・フルシュワの専用機と思われがちだが、本機体は「比較的普及している指揮官用の機体」である。また、過剰なまでの重武装で動きが重いライグ=ゲイオスに比べても取り回しが軽いことから、この機体を好んで使用する指揮官が少なくないという。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F
ゲストの他の2機と比べてバランスの取れた機体で、弱点らしい弱点が無い。武装にも隙が無く、長射程武器、マップ兵器、必殺攻撃……と一通り揃っており、ほぼラスボス級。
「コロニーの反逆」で、ビュードリファーともに実戦テストで出撃。交戦せず撤退する事も可能だが、少ないターン数で倒す場合は脱力で下げてから、最大改造を施したスーパーロボットの必殺技で倒そう。
スーパーロボット大戦F完結編
本格的に交戦するのは終盤戦から。但し、ゲスト三将軍衆勢ぞろい。確実に1機ずつ仕留めよう。場合によっては交戦する機会に恵まれないことも。マップ兵器のプラズマリーダーは、ビュードリファーのマイクロミサイルと比べても高威力なので直撃すると危険である。後半のシナリオ「悲しみのカトル」にて、コロニー上に陣取っているところに本機のマップ兵器をぶっ放され、部隊を壊滅状態に追い込まれたプレイヤーも多いのではないだろうか。戦う際には射程によく気を配り、必ず1ターンで仕留めるようにしたい。終盤戦の最後のルート選択で「DCルート」なら味方NPCになってくれる可能性がある。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
『F』同様、ビュードリファーと共に第56話「オペレーション・レコンキスタ」で交戦し、第57話「激震の白い大地」にてスポット参戦してくれる…が、敵として戦う機会は第56話のみ(第35話「追逃逆転」では冒頭のイベントでしか出て来ず、第24話「地球を守る剣」に登場するゼブはライグ=ゲイオスに乗っている)。
しかも「オーグバリュー、またはビュードリファーのHPを一定値以下にする」が勝利条件になっているため、強さを味わう機会は非常に少ない。ただし、ゲインシューターにだけは注意。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
終盤でキナハが搭乗してくる。本作ではメンバーが少ないため、たとえ(小)であってもHP回復を持つ本機は非常に侮れない。最悪持久戦でそのうち勝てるボス2体より、下手をすると詰みかねないこちらのほうが厄介である(特に自軍がわずか3人しかいない26話。EX-HARDではなおのこと)。最終話ではゼブ機がスポット参戦するため、オーグバリューVSオーグバリューを見てみるのも面白いかもしれない。
余談だが、キナハの台詞から、ドライバーキャノンはパージが可能であることが判明した。作中では、「キャノンをパージして(おそらく軽量化して)高速離脱する」という奥の手として使われた。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
本作でも続いてキナハが搭乗。
機体のカラーリングが暗色に変更されたほか、厄介なHP回復能力も消えたため、随分戦いやすくなったとは言える。

装備・機能

武装・必殺武器

連装ミサイル
OGシリーズでは右と左の両脇腹から発射する。
ロングレーザーソード
OGシリーズではシンプルに斬り抜く。発展元のライグ=ゲイオスとモーションこそ同じだが、シンプルなエネルギー剣であるという違いもある。
ギガブラスター
エネルギーを収束させ、ビームを発射する。ライグ=ゲイオスの物とは違い、色は黒く無く威力も低め。
OGシリーズでは腹部からオレンジ色のビームを発射する(これはライグ=ゲイオスと同様の機構)。
ツインドライバーキャノン
両肩に装備されたドライバーキャノン。エネルギー収束型とは違う兵装。
OGシリーズでは性能以外は他のゲスト機体のドライバーキャノンと共通である。
プラズマ・リーダー
着弾点指定型のマップ兵器。名前がヴァル・ヴァロの武装まんまなので「OGに参戦する時は改名されるのでは」と予想していたファンも多かったが、結局そのままとなった。
OGシリーズでは両肩のドライバーキャノンから正方形を描くようにエネルギー弾を4連射、着弾点を結んだ内部の空間に雷撃を発生させるという、ますますヴァル・ヴァロそっくりの演出になった。本当に大丈夫か。
ゲインシューター
両肩のドライバーキャノンを共鳴させ、巨大なエネルギーボールを形成して敵機にぶつける。
OGシリーズでは共鳴させた両肩のドライバーキャノンから強力な重力波を発生させて、周囲の空間を押し潰す攻撃になった。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
HP回復(小)

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L / M
旧シリーズでは'L'、OGシリーズでは'M'

関連機体

ゲイオスシリーズ

ゲイオス=グルード
ライグ=ゲイオス
バラン=シュナイル