「三國戦争」の版間の差分
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東西二面作戦を余儀なくされたラングランは、両国の特殊部隊を前に終始苦戦を強いられるが、10余名からなる[[魔装機]]操者の部隊([[魔装機神]]隊)を結成した[[マサキ・アンドー|マサキ]]達によって2大国家の主戦論者がことごとく討たれたことで、和平に持ち込むことに成功。短期間での終結をみた。 | 東西二面作戦を余儀なくされたラングランは、両国の特殊部隊を前に終始苦戦を強いられるが、10余名からなる[[魔装機]]操者の部隊([[魔装機神]]隊)を結成した[[マサキ・アンドー|マサキ]]達によって2大国家の主戦論者がことごとく討たれたことで、和平に持ち込むことに成功。短期間での終結をみた。 |
2012年11月14日 (水) 19:57時点における版
概要
ラ・ギアスで新暦4959年に勃発した争乱。春秋戦争で弱体化した3大国家の一角『神聖ラングラン王国』に、『シュテドニアス連合国』および『バゴニア連邦共和国』ら残る2大国家が覇権を求めて攻め込んできたことからこう呼ばれている。
事の起こりはシュテドニアス軍において穏健派のズヴァイク・ノボトニー元帥が、グレイブ・ゾラウシャルド大統領と結託した急進派のラセツ・ノバステ大佐との主導権争いで敗れ、シュテドニアスを脱出しラングランに拘束されたことに端を発する。シュテドニアスは犯罪者を匿ったとしてこれを非難し宣戦を布告する。一方バゴニアも、国防の最高責任者でラングランに私的な恨みを抱くゼツ・ラアス・ブラギオ主導で、シュテドニアスの動きに同調して宣戦を布告する。
東西二面作戦を余儀なくされたラングランは、両国の特殊部隊を前に終始苦戦を強いられるが、10余名からなる魔装機操者の部隊(魔装機神隊)を結成したマサキ達によって2大国家の主戦論者がことごとく討たれたことで、和平に持ち込むことに成功。短期間での終結をみた。
その他、主要な出来事として
などが挙げられる。
登場作品
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第二章のエピソードがこれに該当する。旧シリーズの物語に幕を下ろす最後の戦いとなった。
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL (OG)
同じく第二章のエピソードがこれに該当する。現在展開中のOGシリーズと世界観を共有するため、旧シリーズとOGシリーズで異なる設定については修正が行われている。物語はここで幕を下ろさずに『魔装機神II』へと続く。
関連用語
- イスマイル
- ラングランの17番目の魔装機。テューディの手により完成した後シュテドニアスに渡り、ラングランに対し牙をむく。
- トリニティ
- 『春秋戦争』と『三國戦争』のふたつに大きく関与したシュテドニアスの軍需産業複合体。『三國戦争』の後に勃発したシュテドニアスの内戦でその名が全く見られなかったことから、ラセツの裏工作により解体されたものと思われる。新たな勢力としてラングランに本社を置くPMCマルテナ社が、これにかわって台頭しつつある。
- 魔装機神隊
- アンティラス隊の前身にあたる独立遊撃部隊。
- 南北戦争
- 新暦4959年(『三國戦争』の約1ヵ月後)、シュテドニアス連合国で起きた内戦。『魔装機神II』のエピソードはこれに該当する。
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