「マクロスシリーズ」の版間の差分

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== 関連用語 ==
 
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;地球統合政府→新地球統合政府
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;(新)地球統合政府
:マクロスシリーズに登場する国際政府機関。「第一次星間大戦」終戦後は「新地球統合政府」と改称。
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:マクロスシリーズに登場する国際政府機関。[[西暦]]1999年7月における[[異星人]]の巨大宇宙船の落下が契機となって発足した。「第一次星間大戦」終戦後は「新地球統合政府」と改称。
 
:[[地球]]が滅亡寸前に至った「第一次星間大戦」の経験から、銀河系全体へと地球人類を移民することによって人類の種と文化の保存を図る「[[計画 #か行|銀河播種計画]]」を推進している。
 
:[[地球]]が滅亡寸前に至った「第一次星間大戦」の経験から、銀河系全体へと地球人類を移民することによって人類の種と文化の保存を図る「[[計画 #か行|銀河播種計画]]」を推進している。
;地球統合軍→新地球統合軍
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;(新)地球統合軍
:地球統合政府および新地球統合政府の常備軍。[[異星人]]の脅威に対抗するために組織された。「第一次星間大戦」終戦後は「新地球統合軍」と改称。
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:地球統合政府および新地球統合政府の常備軍。異星人の脅威に対抗するために組織された。「第一次星間大戦」終戦後は「新地球統合軍」と改称。
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;統合戦争
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:発足して間も無い地球統合政府とそれに反する勢力「反統合同盟」との間で行われた世界的な紛争。紛争末期には「[[鳥の人]]」を巡る[[マクロスゼロ|事件]]があった。
 
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:[[VF-1 バルキリー]]をはじめとしたマクロスシリーズにおける可変戦闘機。「ファイター」「ガウォーク」「バトロイド」の三形態に[[変形]]できるのが特徴。
 
:[[VF-1 バルキリー]]をはじめとしたマクロスシリーズにおける可変戦闘機。「ファイター」「ガウォーク」「バトロイド」の三形態に[[変形]]できるのが特徴。

2014年12月25日 (木) 09:09時点における版

マクロスシリーズ(Macross Series)

スペースオペラ系のSFロボットアニメのシリーズ。『超時空シリーズ』からの派生。一連の原作者は河森正治氏。ガンダムシリーズとは異なり、現在まで全ての作品が同じ世界観(年号は西暦)を舞台にしている。また、全ての作品に」「三角関係」「可変戦闘機の三つの要素が含まれている。

本シリーズ全般の特徴として、アニメのストーリーは実際に起こった事ではなく、NHKの大河ドラマ等の様に「実際にあった出来事を元に作られた」という設定である事があげられる。このため「何処までが実在の人物で、何処までが実際の歴史かは不明」である。これは制作者が、ガンダムシリーズの様な公式だの公式でないだのの討論を嫌ったからである。
つまり、「TV版・映画版、どちらも正史ではない」という事を表しており、「作品ごとに矛盾が生じても、どっちでもいいじゃないか」という作風を反映している。したがって、パラレルワールドから派生した作品が存在しても、それもまた一つの世界であるという事になる。この手法は同じく河森氏が関わり劇場公開された『天空のエスカフローネ』や『アクエリオン』シリーズにも使われている。

参戦作品

TV放映作品

超時空要塞マクロス
西暦2009年。記念すべき第一作で、地球統合軍と異星人であるゼントラーディ軍との「第一次星間大戦」を描いている。
マクロス7
西暦2045年。マクロス7船団と謎の軍隊・バロータ軍との「バロータ戦役」が舞台。
マクロスF
西暦2059年。マクロス・フロンティア船団と謎の宇宙生物バジュラとの「バジュラ戦役」が舞台。

劇場公開作品

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
『超時空要塞マクロス』の劇場版作品。主人公一条輝、ヒロインのリン・ミンメイおよび早瀬未沙との三角関係を中心に描いている。
劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜
『マクロスF』の劇場版二部作の前編。だいたいTV版第1~7話までの内容を取り扱っているが、TV版とは細部が異なっている。
劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜
『マクロスF』の劇場版二部作の後編。こちらは完全オリジナルストーリーとなっており、TV版とは異なる結末をたどる。

OVA作品

マクロスプラス
西暦2040年。『超時空要塞マクロス』から約30年後の世界が舞台で「シャロン・アップル事件」を描いている。
マクロスダイナマイト7
『マクロス7』の後日談。バロータ戦役後の主人公・熱気バサラの放浪の旅を描く。
マクロスゼロ
西暦2008年。『超時空要塞マクロス』前日談で、地球統合軍と反統合同盟軍との「統合戦争」終結から1年後に起きた「マヤン島事変」を描いている。

未参戦作品

劇場公開作品

マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
『マクロス7』第38話以降に位置づけられる番外編。
マクロスFB7 オレノウタヲキケ!
『マクロス7』のバロータ戦役が収められた映像を『マクロスF』のキャラが鑑賞する。要は『マクロス7』の総集編である。

OVA作品

超時空要塞マクロス Flash Back 2012
『超時空要塞マクロス』のヒロイン、リン・ミンメイのミュージックビデオ。
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
西暦2090年(もしくは91年)。地球統合軍と、ゼントラーディ人を歌によって操る異星人「マルドゥーク」の戦いを描いている。

漫画作品

マクロス7 トラッシュ
マクロス ダイナマイト7 ミレーヌビート
超時空要塞マクロス THE FIRST

ラジオドラマ

マクロス・ジェネレーション

ゲーム作品

マクロス デジタルミッション VF-X
マクロス VF-X2
超時空要塞マクロス トゥルーラブソング
マクロスM3
マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

関連用語

(新)地球統合政府
マクロスシリーズに登場する国際政府機関。西暦1999年7月における異星人の巨大宇宙船の落下が契機となって発足した。「第一次星間大戦」終戦後は「新地球統合政府」と改称。
地球が滅亡寸前に至った「第一次星間大戦」の経験から、銀河系全体へと地球人類を移民することによって人類の種と文化の保存を図る「銀河播種計画」を推進している。
(新)地球統合軍
地球統合政府および新地球統合政府の常備軍。異星人の脅威に対抗するために組織された。「第一次星間大戦」終戦後は「新地球統合軍」と改称。
統合戦争
発足して間も無い地球統合政府とそれに反する勢力「反統合同盟」との間で行われた世界的な紛争。紛争末期には「鳥の人」を巡る事件があった。
バルキリー
VF-1 バルキリーをはじめとしたマクロスシリーズにおける可変戦闘機。「ファイター」「ガウォーク」「バトロイド」の三形態に変形できるのが特徴。
マクロス級
SDF-1 マクロスにはじまるマクロスシリーズにおける宇宙移民船としての機能を備えた大型宇宙戦艦。超長距離移民船団の中核を担う。
ゼントラーディ
マクロスシリーズにおけるプロトカルチャーが兵器として創造した(男性の)巨人兵。略称は「ゼントラン」で、こちらは男性を指して言う。
メルトランディ
マクロスシリーズにおけるプロトカルチャーが兵器として創造した女性の巨人兵。略称は「メルトラン」。
プロトカルチャー
マクロスシリーズにおける先史文明人。50万年前に全銀河にわたって繁栄したが、既に滅んでいる。彼らに関わる事柄が、マクロスシリーズにおいて最も重要な役割を成す。
超長距離移民船団
マクロスシリーズにおける宇宙移民船団の総称。「銀河播種計画」の一環で、銀河に新天地を求めて航海している。
娘々
マクロスシリーズにおける大手中華料理店。元々は南アタリア島の個人商店だったが、後年では銀河を代表する一大チェーン店へと大きく発展している。