「ユニス・エアリー」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
25行目: 25行目:
 
工学系の[[科学者・技術者|ソフトエンジニア]]としてMARTにスカウトされた後、サードマン現象(TMP)を引き起こすことが出来る「フェノメナー」能力者であることが判り、[[グラフディン]]のパイロットに抜擢される。
 
工学系の[[科学者・技術者|ソフトエンジニア]]としてMARTにスカウトされた後、サードマン現象(TMP)を引き起こすことが出来る「フェノメナー」能力者であることが判り、[[グラフディン]]のパイロットに抜擢される。
  
童顔かつ小柄であるため実年齢に対して幼く見られがちで、その事を指摘されるたびに訂正している。
+
年齢は高校生程度のようで<ref>[[カーム・クラフトマン]]ら芦原高校の面々に向けて「同い年くらい」と発言している。</ref>エンジニアとしての知性を除けば年相応の明るい普通の少女だが、童顔かつ小柄であるため年齢以上に幼く見られがちで、その事を指摘されるたびに訂正している。
 +
 
 +
自分たちのチームの仮称「グラフディンズ」には安直すぎるとして唯一難色を示しており、代案としての「漢字を入れるのが格好いい」という主張から紆余曲折あって「ライジングラフディンズ」に繋がった。メグが思いついたものから捻ってそのものズバリの名称を提案したのもユニスである。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
31行目: 33行目:
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:サブヒロインの一人。序章ワールド5第1話より加入。担当声優の和多田美咲氏は当作品でSRW初参加。
 
:サブヒロインの一人。序章ワールド5第1話より加入。担当声優の和多田美咲氏は当作品でSRW初参加。
:ワールド5には[[ディド]]と[[大門恵留]]が登場しないため、実質的にオリジナル主人公的立ち位置を与えられている。仲間達とは1章Part4から合流する。
+
:ワールド5には[[ディド]]と[[大門恵留]]が登場せずユニス単独で転移するため、実質的にオリジナル主人公的立ち位置を与えられている。仲間達とは1章Part4から合流する。
 
:乗機はバランスタイプでありながら攻撃タイプのような能力値で、彼女自身の攻撃力も攻撃タイプの[[ディド]]と同値。
 
:乗機はバランスタイプでありながら攻撃タイプのような能力値で、彼女自身の攻撃力も攻撃タイプの[[ディド]]と同値。
  
69行目: 71行目:
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ディド]]
 
;[[ディド]]
:[[ディーダリオン]]の人間態。シナリオ内で殆どは絡みはないのだが、専用支援台詞が存在し、見えないとこで交流があるのかもしれない。
+
:[[ディーダリオン]]の人間態。序章で同行していない都合もあり、シナリオ内で絡みは殆どないが、専用支援台詞は存在する。
 
;[[大門恵留]]
 
;[[大門恵留]]
:DTテストパイロットチームのリーダー。
+
:チームのリーダー。
 +
;[[リナリア・クオ]]
 +
:チームの同僚でありエンジニア系同士。性格はまるで違うがその点から交流が多い。
 
;お父さん
 
;お父さん
:ユニスが着ている服(背中丸出し)を気に入っているらしい。なお、共闘戦のシナリオにて推しの男性の話題になった際には「お父さん以外で」とわざわざ言われていた。
+
:ユニスが着ている服(背中丸出し)を気に入っているらしい。なお、第3回共闘戦シナリオにて推しの男性の話題になった際には「お父さん以外で」と前置きされ「見透かされた」と言っているため、関係は良い模様。
  
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
81行目: 85行目:
 
:技術者として憧れの相手。ただし、その視線はやや盲目なきらいがあり、二人の兄弟喧嘩を見ても寧ろユニスは歓喜している。
 
:技術者として憧れの相手。ただし、その視線はやや盲目なきらいがあり、二人の兄弟喧嘩を見ても寧ろユニスは歓喜している。
 
;[[界塚伊奈帆]]
 
;[[界塚伊奈帆]]
:第7世界に転移したところを彼に保護され共闘、行動を共にする。
+
:第7世界で初めて接触した相手。転移先が彼の初陣直後であり、そのまま流れで共闘、避難する彼らに同行することになる。
 +
;[[クルツ・ウェーバー]]
 +
:第7回共闘戦のシナリオで(メグ・ベネットと共に)ドッキリ企画を仕掛けられた仕返しとして第14回共闘戦で「[[タワー]]の上から下までドミノ倒し」という挑戦をやらせたが、独断で成功時のご褒美を用意したのが災いしてクリアされてしまい、自分の失策に仲間を巻き込むまいとユニスが一人でご褒美コスプレをすることに。支援パーツ「約束のコスプレ」はこの直後に実装された。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「TMP…サードマン・フェノメノンを発動できる能力」<br>耶賀頼「サードマン現象…聞いたことがある。人間が極限状態に陥った時、生還へ導く声のことだね」<br>「そう。昔は守護霊や守護天使の声だと思われてたけど、実際にはTMPを発動できる本人の声なの」<br>「TMPは、第三者の視点や感覚で自分が置かれた状況を冷静に見極める能力なの。それを応用したDTの操縦は…」<br>「たとえるなら、アクションゲームで自機を俯瞰で見て操作するようなものよ」
 
;「TMP…サードマン・フェノメノンを発動できる能力」<br>耶賀頼「サードマン現象…聞いたことがある。人間が極限状態に陥った時、生還へ導く声のことだね」<br>「そう。昔は守護霊や守護天使の声だと思われてたけど、実際にはTMPを発動できる本人の声なの」<br>「TMPは、第三者の視点や感覚で自分が置かれた状況を冷静に見極める能力なの。それを応用したDTの操縦は…」<br>「たとえるなら、アクションゲームで自機を俯瞰で見て操作するようなものよ」
 
:序章ワールド5「不可侵の敵」より。DTの操縦に必要なサードマン現象(TMP)についての説明。ただし[[神足麻依子]]が霊感をアピールしていたことを鑑みるに、本人の声だと今でも広く知られているわけではないと思われる。
 
:序章ワールド5「不可侵の敵」より。DTの操縦に必要なサードマン現象(TMP)についての説明。ただし[[神足麻依子]]が霊感をアピールしていたことを鑑みるに、本人の声だと今でも広く知られているわけではないと思われる。
 +
;「[[スタッフ:大張正己|バリバリっとした]]ディテールだもんね」
 +
:第18回共闘戦のシナリオより。ユニスやベネットが来た頃にはディーダリオンの素性は表向き「AI搭載型のDT」とされていたが、どう見てもDTには見えなかったという話題で一言。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[グラフディン (ユニス機)]]
 
;[[グラフディン (ユニス機)]]
 
:ユニス機はグリーンベースのカラーリングで近接戦闘に特化した兵装仕様となっている。
 
:ユニス機はグリーンベースのカラーリングで近接戦闘に特化した兵装仕様となっている。
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}

2024年8月14日 (水) 23:44時点における最新版

ユニス・エアリー
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 和多田美咲
デザイン 超肉
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
性別
所属 MART
ディバイン・ドゥアーズ
役職 パイロット
テンプレートを表示

ユニス・エアリーは『スーパーロボット大戦DD』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

多国籍南極氷床下調査隊「MART」のメンバーの一人で、大門恵留が率いるDT=ドミナントトルーパーのテストパイロットチームに所属。

工学系のソフトエンジニアとしてMARTにスカウトされた後、サードマン現象(TMP)を引き起こすことが出来る「フェノメナー」能力者であることが判り、グラフディンのパイロットに抜擢される。

年齢は高校生程度のようで[1]エンジニアとしての知性を除けば年相応の明るい普通の少女だが、童顔かつ小柄であるため年齢以上に幼く見られがちで、その事を指摘されるたびに訂正している。

自分たちのチームの仮称「グラフディンズ」には安直すぎるとして唯一難色を示しており、代案としての「漢字を入れるのが格好いい」という主張から紆余曲折あって「ライジングラフディンズ」に繋がった。メグが思いついたものから捻ってそのものズバリの名称を提案したのもユニスである。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
サブヒロインの一人。序章ワールド5第1話より加入。担当声優の和多田美咲氏は当作品でSRW初参加。
ワールド5にはディド大門恵留が登場せずユニス単独で転移するため、実質的にオリジナル主人公的立ち位置を与えられている。仲間達とは1章Part4から合流する。
乗機はバランスタイプでありながら攻撃タイプのような能力値で、彼女自身の攻撃力も攻撃タイプのディドと同値。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

DD
突撃加速不屈補給激闘一念

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

DD
アタッカー(ユニス)
攻撃力が増加する。気力上限が増加する(LV10で追加される)。
フェノメナー(ユニス)
攻撃力が増加する。気力130以上のときステージ中一度だけ「熱血」(レベルが上がると「ひらめき」も追加される)がかかる。
[X]トライアド
攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。自分のアクション開始時に気力が上昇する。
看破(ユニス)
攻撃力・防御力が増加する。命中率が増加する。

支援効果[編集 | ソースを編集]

パーツ メイン効果 サブ効果 精神コマンド 専用演出対応
スイート・ハート 防御力ダウンIII タイプ強化IV・攻撃(攻撃・防御) 激闘 ディーダリオン
ディド
約束のコスプレ 照準値ダウン タイプ強化V(命中&回避) 集中 メラフディン大門恵留

人間関係[編集 | ソースを編集]

ディド
ディーダリオンの人間態。序章で同行していない都合もあり、シナリオ内で絡みは殆どないが、専用支援台詞は存在する。
大門恵留
チームのリーダー。
リナリア・クオ
チームの同僚でありエンジニア系同士。性格はまるで違うがその点から交流が多い。
お父さん
ユニスが着ている服(背中丸出し)を気に入っているらしい。なお、第3回共闘戦シナリオにて推しの男性の話題になった際には「お父さん以外で」と前置きされ「見透かされた」と言っているため、関係は良い模様。

版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

赤木リツコ
NERVにハッキングを試みたが(おそらくMAGIによって)すぐにバレてしまい、その後やんわりと釘を刺された。
獅子王麗雄獅子王雷牙
技術者として憧れの相手。ただし、その視線はやや盲目なきらいがあり、二人の兄弟喧嘩を見ても寧ろユニスは歓喜している。
界塚伊奈帆
第7世界で初めて接触した相手。転移先が彼の初陣直後であり、そのまま流れで共闘、避難する彼らに同行することになる。
クルツ・ウェーバー
第7回共闘戦のシナリオで(メグ・ベネットと共に)ドッキリ企画を仕掛けられた仕返しとして第14回共闘戦で「タワーの上から下までドミノ倒し」という挑戦をやらせたが、独断で成功時のご褒美を用意したのが災いしてクリアされてしまい、自分の失策に仲間を巻き込むまいとユニスが一人でご褒美コスプレをすることに。支援パーツ「約束のコスプレ」はこの直後に実装された。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「TMP…サードマン・フェノメノンを発動できる能力」
耶賀頼「サードマン現象…聞いたことがある。人間が極限状態に陥った時、生還へ導く声のことだね」
「そう。昔は守護霊や守護天使の声だと思われてたけど、実際にはTMPを発動できる本人の声なの」
「TMPは、第三者の視点や感覚で自分が置かれた状況を冷静に見極める能力なの。それを応用したDTの操縦は…」
「たとえるなら、アクションゲームで自機を俯瞰で見て操作するようなものよ」
序章ワールド5「不可侵の敵」より。DTの操縦に必要なサードマン現象(TMP)についての説明。ただし神足麻依子が霊感をアピールしていたことを鑑みるに、本人の声だと今でも広く知られているわけではないと思われる。
バリバリっとしたディテールだもんね」
第18回共闘戦のシナリオより。ユニスやベネットが来た頃にはディーダリオンの素性は表向き「AI搭載型のDT」とされていたが、どう見てもDTには見えなかったという話題で一言。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

グラフディン (ユニス機)
ユニス機はグリーンベースのカラーリングで近接戦闘に特化した兵装仕様となっている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. カーム・クラフトマンら芦原高校の面々に向けて「同い年くらい」と発言している。