「ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-」の版間の差分
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:仮想世界から現実世界に移動する間にDBDに巻き込まれて30の世界に転移してきた設定。『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|真ゲッターロボ]]』の[[ゲッターチーム]]との共闘も実現し、コンシューマ作品では初めて平行世界の同一人物が共演する展開となった。 | :仮想世界から現実世界に移動する間にDBDに巻き込まれて30の世界に転移してきた設定。『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|真ゲッターロボ]]』の[[ゲッターチーム]]との共闘も実現し、コンシューマ作品では初めて平行世界の同一人物が共演する展開となった。 | ||
:『真』のゲッターチームとの区別のため、こちらのゲッターチームは「若○○」と呼ばれることが多い。 | :『真』のゲッターチームとの区別のため、こちらのゲッターチームは「若○○」と呼ばれることが多い。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での同作者による作品の『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]] | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での同作者による作品の『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』のキャラ同様、台詞内の「~コト」「ッ!」といった特徴的なカタカナ表記も再現されている。 |
− | :DLC組では加入時期が遅く、キーミッション「ケレス大戦」クリア後に開放される「迷い込んだ世界」で登場するがそこでは加入せず、キーミッション「覚 - | + | :DLC組では加入時期が遅く、キーミッション「ケレス大戦」クリア後に開放される「迷い込んだ世界」で登場するがそこでは加入せず、キーミッション「覚 -MEZAME-」クリア後に開放される「二つのゲッター」クリア後に正式加入する。 |
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2023年5月20日 (土) 12:23時点における最新版
ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間- | |
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原作 | 永井豪・石川賢 |
作画 | 清水栄一・下口智裕 |
掲載誌 | 別冊少年チャンピオン |
出版社 | 秋田書店 |
レーベル | 少年チャンピオンコミックス・エクストラ |
発表期間 |
2016年1月号 - 2019年7月号 |
巻数 | 全5巻 |
シリーズ | ゲッターロボシリーズ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
『ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-』は、清水栄一・下口智裕による漫画作品。
概要[編集 | ソースを編集]
「ゲッターロボシリーズ」の一作である漫画作品。並行世界、現実世界と仮想世界をキーワードとしており、異世界からの干渉などを描く壮大なスケールの作品となっている。
石川賢氏のゲッターロボサーガへのオマージュ要素も強く、ゲッターエンペラーの存在が重要なファクターとなっている。
ストーリー[編集 | ソースを編集]
かつて心に大きな傷を負った高校生の少年・流竜馬は、他人との関わりを避けて生きて来た。竜馬を気に掛ける少女・ミチルに好意を寄せる松村は市議会議員の父親の力を使って竜馬を退学に追い込む。
学校を去ろうとしていた竜馬だったが、竜馬以外の人間には認知する事ができない異形の怪物「不進化体」の突然の出現によって、ミチルや松村を含むクラスメイトを目の前で惨殺され、学校も破壊されてしまう。
彼の前に現れた謎の老人・早乙女によりゲッターロボを授かった竜馬は、同じくパイロットに選ばれた神隼人、巴武蔵と共に不進化体との戦いに身を投じる。
登場人物[編集 | ソースを編集]
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
早乙女研究所[編集 | ソースを編集]
- 流竜馬
- ゲッター1のメインパイロット。暗い過去を抱えた高校生。
- 神隼人
- ゲッター2のメインパイロット。世界の真実を暴こうとする男。
- 車弁慶
- ゲッター3のメインパイロット。竜馬と隼人の仲裁役。当初はある理由から巴武蔵と名乗っていた。
- 早乙女
- ゲッターロボの開発者。
その他[編集 | ソースを編集]
- ミチル
- 竜馬の同級生の少女。不進化体に殺害されたはずだったが、幻影の姿で竜馬の前に現れる。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
ゲッターロボ[編集 | ソースを編集]
不進化体[編集 | ソースを編集]
- 不進化体
- 不進化体の基本となる素体。
- ゲッタードラゴン不進化体
- ゲッタードラゴンを模した姿に転化した個体。
アンチゲッター[編集 | ソースを編集]
- ゲッターウィル
- 「宇宙の意思」と自称するゲッターエンペラーを模したアンチゲッター線の総合意思。
- メタルビースト模倣体
- 百鬼獣模倣体
用語[編集 | ソースを編集]
- ゲッター線
- 進化を促すエネルギー。
- 不進化体
- 人類を襲う謎の異形。人類が進化の過程で不要としてきた休眠遺伝子で構成されており、様々な姿に形を変える。特定の人間しか存在を認知できない。
- 皇帝の欠片
- 膨大なゲッター線と、それに関わる全ての事象の情報を内包した物体。触れる事で並行世界の記憶を得ることが出来る。
- 不進化体が接触すると世界が終わる以上の事態が発生するとされているため、早乙女研究所の地下4800mに隠されている。
- その正体は、仮想世界の構造を維持する中核であり、それぞれの仮想世界に存在し、破壊される事で該当する仮想世界は消滅して、今までの戦闘データが現実世界のプロトゲッターロボにフィードバックされる。
- 仮想世界
- 物語中盤までの舞台。当初は3000以上の並行世界が存在すると思われていたが、その正体はプロトゲッターロボのメインコンピューター内に作られた仮想世界であった。
- 現実世界
- 全ての始まりの世界。アンチゲッター線を使う敵により破滅の危機を迎えている。
- アンチゲッター線
- ゲッター線とは相反する存在。『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)と同一の存在かは不明。
- 創造種
- 宇宙で最初に生まれた知的生命体。
楽曲[編集 | ソースを編集]
- 「皇帝の欠片」
- 清水栄一氏がSRW参戦のために作曲した楽曲。
登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初参戦作品。DLC「エキスパンションパック」にて追加参戦。機体&パイロットのみ参戦。
- 初映像化に伴い、キャスティング・専用曲の作曲を原作者の清水栄一氏が担当している。
- 仮想世界から現実世界に移動する間にDBDに巻き込まれて30の世界に転移してきた設定。『真ゲッターロボ』のゲッターチームとの共闘も実現し、コンシューマ作品では初めて平行世界の同一人物が共演する展開となった。
- 『真』のゲッターチームとの区別のため、こちらのゲッターチームは「若○○」と呼ばれることが多い。
- 『UX』での同作者による作品の『鉄のラインバレル』のキャラ同様、台詞内の「~コト」「ッ!」といった特徴的なカタカナ表記も再現されている。
- DLC組では加入時期が遅く、キーミッション「ケレス大戦」クリア後に開放される「迷い込んだ世界」で登場するがそこでは加入せず、キーミッション「覚 -MEZAME-」クリア後に開放される「二つのゲッター」クリア後に正式加入する。
商品情報[編集 | ソースを編集]
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