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:初登場作品。ダークブレインの洗脳により、[[Gサンダーゲート]]に搭乗しロア抹殺を目論むが、コウタの説得でショウコの人格を取り戻す。能力的には大したことがないので、手堅くコウタと手合わせしよう。 | :初登場作品。ダークブレインの洗脳により、[[Gサンダーゲート]]に搭乗しロア抹殺を目論むが、コウタの説得でショウコの人格を取り戻す。能力的には大したことがないので、手堅くコウタと手合わせしよう。 | ||
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+ | ;SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団 | ||
+ | :初出作品。SDキャラの生みの母「ガチャポンマシン」を整備するエンジニア。ガチャポンマシンともども「だあく」と記されたUFOにさらわれる。最終基地でダークブレインを倒してエミィを救出すると、エミィが巨大なメカに変貌してラスボス戦に。倒すと元に戻る。 | ||
+ | ;バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法 | ||
+ | :「かげのたみ」の少女。くのいちっぽいデザイン。 | ||
+ | ;ザ・グレイトバトルIII | ||
+ | :人間らしさが増したデザインに変更された。ただし本人の登場ではなく、戦闘能力を奪う変身魔法をロアが受けるとエミィの姿になる。顔が覆われているなど以降とはデザインが少し違う。 | ||
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+ | :ゲームの解説役として登場。世界観に合わせて法被姿になっている。 | ||
+ | ;バトルドッジボールII | ||
+ | :正体が謎に包まれた大会主催者の一員。必殺技は、Lv1技はMPダメージを与える『忍法「花霞の術」』、Lv2技は天使姿のバンプレキッドを召喚して味方を回復する『女神の微笑み』。 | ||
+ | ;漫画版 | ||
+ | :漫画版『ザ・グレイトバトルIII』の最終決戦から続く漫画版『バトルドッジボールII』ではロアがダークブレインの破片・ダーク細胞により闇に染まったダークロアになっており、ヒーローたちから裏切り者扱いされているが、テレパシーで兄の精神状態を感知できるエミィが真相を伝えた。<br />しかし、ヒーローたちがダークロアと対峙した際、その傍にはダークエミィが立っていた。エミィもダークブレインに操られてしまったと驚くヒーローたちだったが、これは正義の心が完全には屈していないダークロアの精神を安定させるためにダークブレインが作った粗末な偽者ロボットで、三種の神器の力でロアが正気に戻った際の余波で壊れている。ロアによってダークブレインは打ち倒されたが、ロアに執着するダークブレインはいずれ復活することを宣言して闇の彼方に消え去る際にロアを連れ去ろうとする。そこにエミィがダークブレインに体当たりして身代わりになり、ロアがエミィ救出を誓ったところで漫画版は終了。 | ||
+ | ;バトルクラッシャー | ||
+ | :行方不明になり、再会したときにはダークブレインの亡霊に憑依されて正義の心を失い、「オーホッホッホッ」と高笑いするタカビーな性格のダークエミィになってしまっていた。 | ||
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+ | :EDの背景でのみ登場。 | ||
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+ | :海底が舞台のロアステージの最初に人魚姿のエミィが居る。 | ||
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:[[全体攻撃]]サンダー・スマッシャーと[[マップ兵器]]Gミサイルはヒット&アウェイとの相性が良い。援護攻撃を所持しているが、援護用台詞が用意されていないのか、台詞が「………」になる。 | :[[全体攻撃]]サンダー・スマッシャーと[[マップ兵器]]Gミサイルはヒット&アウェイとの相性が良い。援護攻撃を所持しているが、援護用台詞が用意されていないのか、台詞が「………」になる。 | ||
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− | 前述の通りエミィは多くの世界で様々なスーパーヒーローと共演しているが、一番重要な役割を果たした作品が『バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法』である。 | + | *前述の通りエミィは多くの世界で様々なスーパーヒーローと共演しているが、一番重要な役割を果たした作品が『バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法』である。 |
− | + | **この世界では世界の支配を目論む巨悪「ダグブール」の陰謀により、機動族([[ガンダムF91]]などガンダム系)、日の出族([[エルガイムMk-II]]、[[ドラグナー1型]]などのその他リアル系)、魔神族([[マジンガーZ]]、[[ゲッター1]]などのスーパー系)の3種族が互いに争いあう状態となっていたが、エミィはダクブールの野望を3種族に伝え、ダグブール打倒のための共闘体制を構築する役割を担う。一方、彼の兄であるロアはダグブールの洗脳を受け、彼配下の四天王の一員として登場、また最終決戦においてはダグブールがロアの肉体を自身の肉体と融合させ絶大な力を発揮している。敵の軍門に下った兄についての葛藤もまた、本作の見どころの一つとなっている。 | |
− | この世界では世界の支配を目論む巨悪「ダグブール」の陰謀により、機動族([[ガンダムF91]]などガンダム系)、日の出族([[エルガイムMk-II]]、[[ドラグナー1型]]などのその他リアル系)、魔神族([[マジンガーZ]]、[[ゲッター1]]などのスーパー系)の3種族が互いに争いあう状態となっていたが、エミィはダクブールの野望を3種族に伝え、ダグブール打倒のための共闘体制を構築する役割を担う。一方、彼の兄であるロアはダグブールの洗脳を受け、彼配下の四天王の一員として登場、また最終決戦においてはダグブールがロアの肉体を自身の肉体と融合させ絶大な力を発揮している。敵の軍門に下った兄についての葛藤もまた、本作の見どころの一つとなっている。 | + | **なお、ダグブール四天王はロアの他に[[スカルナイト]]、[[デブデダビデ]]、[[クリスタルドラグーン]]の3名が存在。いずれも姿形こそ全く異なるものの、他の作品では一貫してダークブレインの配下となっていた存在である。今後スパロボにおいてエミィの存在が語られる中では、こうした他の平行世界で戦った巨悪との関係もまた、取り上げられていく可能性はあるだろう。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年9月16日 (月) 01:50時点における最新版
エミィ | |
---|---|
外国語表記 | Emii |
登場作品 | |
声優 |
根谷美智子(グランドレッド) 今野宏美(OGシリーズ) |
デザイン | Mがんぢー[1] |
初登場作品 | SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG外伝 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 |
|
性別 | 女 |
エミィは「コンパチヒーローシリーズ」のヒロイン。
概要[編集 | ソースを編集]
基本設定[編集 | ソースを編集]
兄戦士ロアと共に様々な平行世界でダークブレインなどの巨悪と戦ってきた戦士。多くの平行世界で様々なヒーロー達との関わりを持つが、兄のロア同様に平行世界を彷徨う存在であるが故にどの世界においても彼女は異邦人であり、その役割も様々。ある時はヒーロー達の味方として共闘し、またある時はダークブレインに操られる存在として敵対することとなる。
初登場はロアより早い『SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団』からであり、コンパチヒーローズの世界観において、ある意味ではロア以上に重要な役割を担っているキャラクターでもある。
スーパーロボット大戦OG外伝[編集 | ソースを編集]
本作における「エミィ」とは、コウタの妹であるショウコ・アズマをダークブレインが負の力で洗脳、手中にあった「エミィ・アーマー」を装着させて自身の配下とした存在を指す(設定画ではダークエミィと記載)。ショウコがダークブレインに選ばれたのは、コウタが戦士ロアの力と魂が宿った鎧「ロア・アーマー」に適合できたことから、コウタの妹のショウコもまた戦士ロアの妹のエミィの力が宿った鎧「エミィ・アーマー」に適合しやすいと考えられたためである。
エミィはダークブレインが創造したデュミナスの下で戦士ロア捜索の任につく。戦士ロアが憑依したコウタ・アズマこと「ファイター・ロア」の発見後は、彼を抹殺すべく執拗に付け狙うが、コウタの側はエミィが妹のショウコであると確信。エミィは彼の説得によりダークブレインの洗脳が解かれてショウコの人格を取り戻し、「ファイター・エミィ」として兄コウタと力を合わせて戦っていくこととなる。
兄のロアとは異なりエミィ本人の行方は未だ分かっていないが、ショウコは「アーマーが残っているなら、エミィの魂もロアのようにどこかで存在している」と考えており、戦いの中でエミィの行方を探していくことを誓った。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 名前だけ登場。ロアとバンドを組んでいたらしい。リメイクに際してこの設定は削除された。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 初登場作品。ダークブレインの洗脳により、Gサンダーゲートに搭乗しロア抹殺を目論むが、コウタの説得でショウコの人格を取り戻す。能力的には大したことがないので、手堅くコウタと手合わせしよう。
コンパチヒーローシリーズ[編集 | ソースを編集]
- SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団
- 初出作品。SDキャラの生みの母「ガチャポンマシン」を整備するエンジニア。ガチャポンマシンともども「だあく」と記されたUFOにさらわれる。最終基地でダークブレインを倒してエミィを救出すると、エミィが巨大なメカに変貌してラスボス戦に。倒すと元に戻る。
- バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
- 「かげのたみ」の少女。くのいちっぽいデザイン。
- ザ・グレイトバトルIII
- 人間らしさが増したデザインに変更された。ただし本人の登場ではなく、戦闘能力を奪う変身魔法をロアが受けるとエミィの姿になる。顔が覆われているなど以降とはデザインが少し違う。
- ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ
- ゲームの解説役として登場。世界観に合わせて法被姿になっている。
- バトルドッジボールII
- 正体が謎に包まれた大会主催者の一員。必殺技は、Lv1技はMPダメージを与える『忍法「花霞の術」』、Lv2技は天使姿のバンプレキッドを召喚して味方を回復する『女神の微笑み』。
- 漫画版
- 漫画版『ザ・グレイトバトルIII』の最終決戦から続く漫画版『バトルドッジボールII』ではロアがダークブレインの破片・ダーク細胞により闇に染まったダークロアになっており、ヒーローたちから裏切り者扱いされているが、テレパシーで兄の精神状態を感知できるエミィが真相を伝えた。
しかし、ヒーローたちがダークロアと対峙した際、その傍にはダークエミィが立っていた。エミィもダークブレインに操られてしまったと驚くヒーローたちだったが、これは正義の心が完全には屈していないダークロアの精神を安定させるためにダークブレインが作った粗末な偽者ロボットで、三種の神器の力でロアが正気に戻った際の余波で壊れている。ロアによってダークブレインは打ち倒されたが、ロアに執着するダークブレインはいずれ復活することを宣言して闇の彼方に消え去る際にロアを連れ去ろうとする。そこにエミィがダークブレインに体当たりして身代わりになり、ロアがエミィ救出を誓ったところで漫画版は終了。 - バトルクラッシャー
- 行方不明になり、再会したときにはダークブレインの亡霊に憑依されて正義の心を失い、「オーホッホッホッ」と高笑いするタカビーな性格のダークエミィになってしまっていた。
- スーパー鉄球ファイト!
- EDの背景でのみ登場。
- パトルピンボール
- 海底が舞台のロアステージの最初に人魚姿のエミィが居る。
- バトルレーサーズ
- レースクイーン姿で表彰式で登場。1位のキャラにキスしてくれる。
- グランドレッド
- 13億年前に栄えた文明のアンドロイド。声は根谷美智子氏。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
どの能力も高水準だが、ボス御用達の底力を所持していないので楽な部類に入る。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- OG外伝
- 援護攻撃L3、援護防御L3、ヒット&アウェイ、集中力
- 全体攻撃サンダー・スマッシャーとマップ兵器Gミサイルはヒット&アウェイとの相性が良い。援護攻撃を所持しているが、援護用台詞が用意されていないのか、台詞が「………」になる。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 「最終命中率+5%、最終回避率+5%」
- 『OG外伝』。Ex-HARDのみ。見切りの下位互換だが、最終命中(回避)が増加するので侮ってはいけない。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「BURN NOW!」
- 搭乗機のGサンダーゲート、パイロットBGM共にこちら。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ショウコ・アズマ(ファイター・エミィ)
- OG世界においてエミィ・アーマーを装着し、「ファイター・エミィ」となった存在。まだエミィ本人との接触は果たされていない。
- コウタ・アズマ(ファイター・ロア)
- ショウコの兄、また彼がロア・アーマーを身に付け戦士ロアと一体化した姿。エミィは彼の説得により洗脳を打ち破り、ショウコの人格を取り戻す。
- 戦士ロア
- エミィの兄。
- ダークブレイン
- エミィ本人にとっての宿敵。OG世界ではショウコにエミィ・アーマーを与えた存在であり、洗脳の結果彼の配下となってしまう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
コンパチヒーローシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「これ以上兄さんをくるしめないで」
「兄さんわたしは平気・・きっとまた――」 - 漫画版の最終話。肉体を失ってなおロアを連れ去ろうとするダークブレインに突撃、闇の中に消えていくエミィの最後の言葉。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 前述の通りエミィは多くの世界で様々なスーパーヒーローと共演しているが、一番重要な役割を果たした作品が『バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法』である。
- この世界では世界の支配を目論む巨悪「ダグブール」の陰謀により、機動族(ガンダムF91などガンダム系)、日の出族(エルガイムMk-II、ドラグナー1型などのその他リアル系)、魔神族(マジンガーZ、ゲッター1などのスーパー系)の3種族が互いに争いあう状態となっていたが、エミィはダクブールの野望を3種族に伝え、ダグブール打倒のための共闘体制を構築する役割を担う。一方、彼の兄であるロアはダグブールの洗脳を受け、彼配下の四天王の一員として登場、また最終決戦においてはダグブールがロアの肉体を自身の肉体と融合させ絶大な力を発揮している。敵の軍門に下った兄についての葛藤もまた、本作の見どころの一つとなっている。
- なお、ダグブール四天王はロアの他にスカルナイト、デブデダビデ、クリスタルドラグーンの3名が存在。いずれも姿形こそ全く異なるものの、他の作品では一貫してダークブレインの配下となっていた存在である。今後スパロボにおいてエミィの存在が語られる中では、こうした他の平行世界で戦った巨悪との関係もまた、取り上げられていく可能性はあるだろう。
脚注 [編集 | ソースを編集]
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